乳酸菌から安全な農薬開発 京都府の研究所が世界初
乳酸菌の一種が持つ抗菌作用を利用し、農作物を病気から守る「乳酸菌農薬」を、京都府農業資源研究センターなどのグループが開発した。早ければ来年にも生産や販売に必要な国への農薬登録ができるよう準備を整え、平成24年ごろの実用化を目指している。
府によると、納豆菌や軟腐病菌を使う農薬はあるが、乳酸菌の利用は世界で初めて。化学物質を使わず、乳製品などでなじみが深い微生物を利用するのが強みで、食の安全、安心に対する消費者の意識が高まる中、次世代の農薬として注目されそうだ。
グループは、乳酸菌の一種のペディオコッカスを利用。液状化した乳酸菌にホウレンソウの種を24時間浸し、葉が枯れる「萎凋病(いちょうびょう)」の病原菌を含む土で栽培。すると病気にかかったのは約12%にとどまった。同様に乳酸菌で処理すると、細菌などが原因で起きるトウガラシの根腐れ発生を、処理しない場合の約20%に抑えることができた。
現在、ほかの農作物への効果や人体に悪影響がないかを試験中。担当者は「製造に手間がかかり安価にはならないが、ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は消費者に親しみやすい。安全性にも注目してくれるはずだ」と期待している。
農林水産省の委託事業で、同センターと京都府立大、明治製菓が17年4月から研究。成果は、3月7日に京都市で開かれる報告会で発表する。
実際のところ、農薬はどうしても必要なものですからね。
本当かどうか知りませんが、無農薬野菜が身体にいいかというとそういうわけでもないとかいう話です。無農薬野菜は、農薬を使っていない分は身体に悪影響を与えませんが、反面、農薬を使わないでも害虫を寄せ付けないように野菜自体が毒素を出すようになる可能性も捨てきれない、と。
いや実際には昔から食べられ続けてきた野菜たちが、急に毒素を発するように進化するとは考えにくい話なのですが、例えば豆類などのように生で食べると猛毒だったりする身近な食物もあるにはあるわけですからね。無下には否定できない説だナァと思いました。
要するに人体に害のない農薬を作ればいいわけです。虫も好んで食べるということは人体にとってもいい野菜だというのは根拠に乏しいことだと思います。昆虫と哺乳類ではあまりにも身体の構造が違いすぎますからね。乳酸菌も昔から人類に貢献してくれているので、農薬に関しても一肌脱いでもらいたいところです。
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2008年02月19日
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無農薬野菜が体に良くないとは初耳です!
農薬のセールスマンみたいな詭弁?に聞こえます。
中国野菜などの残留農薬に過剰に反応するのに国内緑茶のそれは野放しに
なってるのがお茶好きの私には気になります。
数年前から「抗菌」が流行ってましたけれど、菌を殺すというまるで無意味な行為が称賛されていたわけです。抗菌のボールペンなんて一体何の意味があるんでしょうね。そういうモノのように、うたい文句と現実は違うかもしれないということも、可能性としては考えられます。