日医大病院訴訟 大学側の責任2審も認めず
日本医科大付属病院(東京都文京区)で手術を受けた後に急死した女性(当時20歳)の両親が、「脳に手術用のワイヤが刺さったのが死亡の原因」などとして同大学に1億600万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が19日、東京高裁であった。
小林克已裁判長は大学側の責任を認めなかった1審・東京地裁判決を支持し、両親の控訴を棄却した。両親は上告する方針。
判決によると、女性は1997年に川に転落し、同病院で、折れたあごの骨をつなぐ手術を受けた後に敗血症を発症し、多臓器不全で死亡した。
医療裁判ってこういうところが難しいんですよね。
何故死んだのか、を考えて、病理学的、法医学的に色々な角度から分析して、「死因」を探る。
更にもしそれが解明されたとしても、それを裁判官に納得させなければいけないわけです。
医療従事者ならば「こりゃ無罪だろう」と誰もが思うような事例であっても、ポンと有罪になってしまったりしますからね。司法というのはよくわからんものです。
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2007年12月21日
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