冷水浴は筋肉疲労回復に効果なし
激しい練習や試合の後に冷水浴をしても、スポーツ選手の筋肉疲労の回復を早める効果は得られないことが、オーストラリアの研究で明らかにされた。
冷水浴をすると、血管が収縮することにより、運動で生じた乳酸などの老廃物の含まれた血液が押し出され、冷水から上がると酸素を豊富に含む新鮮な血液が血管を満たして、筋肉の修復が促されるといわれている。
しかし、40人のボランティアを対象としたメルボルン大学の研究によると、運動後に冷水浴をした人は、微温湯浴の人に比べ、24時間後に筋肉痛を訴える人が多かったと英BBCニュースは報じている。
「この研究はスポーツ選手の冷水浴使用に異議を唱えるもの。冷水浴には痛み、腫れ、等尺性筋力および機能に対する効果は一切なく、むしろ翌日の筋肉痛を増大させるものだ」と研究グループは述べている。研究は、英医学誌「British Journal of Sports Medicine」6月号に掲載された。
なんだかよくわかりませんが、日本ではあまり一般的ではない方法ですかね?冷やすといえば捻挫の時ぐらいでしょうか。
関連
医学処:医師が「急性Wii炎」に関する論文をニューイングランドジャーナルに
医学処:血流制限による簡易筋力増加法、「加圧トレーニング」について
2007年08月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック