内部障害のマーク…いたわりの心広がって
真っ赤なハートを中央にあしらった人のイラストにプラスの記号――。名づけて、「ハート・プラスマーク」を目にされたことがあるでしょうか。
心臓、免疫機能など、体内に疾患を抱える内部障害者への理解を深めてもらおうと、障害者が自ら考案してから今年で4年。マークは少しずつ、各地で広がりを見せています。
今春、奈良県大和郡山市は、車いすの図案の隣にこのマークを並べた看板を市役所の障害者用駐車場に設置しました。大阪府四條畷市も、市役所などの駐車場に同様の看板を掲げ、啓発に力を入れています。
「外出時には必ずハート・プラスマークを身につけます」と話す白井伸夜さん。車には啓発ステッカーも(埼玉県鴻巣市で) 「車いすに乗ってなくても、障害者向けの優先スペースに堂々と車を止められることが、私たちにとってどれほどありがたいか」
内部障害者らでつくる「ハート・プラスの会」代表の白井伸夜さん(38)(埼玉県鴻巣市)は、そう話します。先天性の心臓病。幼少時から肺高血圧などの症状に苦しんできました。
身体障害者一級の手帳を持っていますが、外見は健常者と変わらないため、そのつらさ、しんどさをなかなか周囲にわかってもらえません。多くの誤解に傷ついてきたといいます。
例えば、通院のために乗った電車。優先座席に座っていると、目の前のお年寄りにせき払いで席を立つよう促され、肩身の狭い思いをしたことがあります。駐車場の優先スペースに車を止めようとして警備員から注意されたことは、一度や二度ではありません。
「見えない障害だからこそ、目に見えるものが必要ではないか」。患者らの会合で知り合った岡山県在住のデザイナーと考えが一致し、共同でマークを作成したのは2003年夏。自身のホームページに掲載したところ、問い合わせが相次ぎ、翌年春の会結成へとつながったそうです。
〈私は身体内部に障害を持っています〉。そんな一文を添えたマークを外出時はいつも身につけて、先々で出会う人々に障害を知ってもらえるよう、会でPRを続けているのです。
「マークが普及して内部障害者を誰もが知る世の中になればうれしい。でも本当は、そんなものをつけてなくても、互いに思いやれる社会が理想なんです」
体の内部を意味する「ハート」、そこに思いやりの心を重ねる「プラス」。図案に込められた願いを人から人へ、みなさんも一緒に伝えていきませんか。
これはいい試みですね。優先席に座っていて、無理解な中高年者に非難を浴びた人って結構いるのではないでしょうか。「知らなかった」と言っても、普段から他者のことを思いやることのできる人だったら咳払いなんてしませんしねぇ。
結構見た目で分からないと「障害者」と呼べない雰囲気になっているのかもしれませんね。障害と病気の境目といいますか。心臓や肺などの臓器が1つやられただけでも、身体にはかなりの負担がかかるわけです。周囲の人が一見して分からないためにサポートが難しい内部障害者ですが、マークか何かで判別できれば健常者側としても容易に手助けできると思います。この試みがより広く普及しますよう。
ハート・プラスの会
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2007年07月09日
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当ブログではステッカー等の配布は行っておらず、ハートプラスの会でも配布等は行っていないそうです。
ですがハートプラスの会のサイトでチラシやステッカーのデザインのダウンロードは出来ます。以下がそのサイトになります。
http://www.normanet.ne.jp/~h-plus/
僕は59年前に鎖肛という奇形で生まれてきました。生後直後に人工肛門を造設して、17年間その生活でした。17歳から人工肛門を閉じる闘病生活に入り21歳手前までかかりました。元々奇形ですから100%の健常者になるのは無理なことで、ある程度、身体にはリスクを抱えています。
このハートプラスを知ったのは昨年僕が所属している患者会で知り、この前、会員にならせていただきました。
これからもよろしくお願い致します。
約4年前2年前に悪性リンパ腫を発症しました。
手術や抗ガン剤治療、自家移植とつらい治療をしました。
今は自家移植がきっかけで血小板減少がおこりました。
ステロイドによる治療を1年続けていますが、まだ治療は続きそうです。
ステロイドの副作用で筋力低下や、免疫力低下、抗ガン剤治療の後遺症で足の痺れなどがあるのですが、見た目は健康そのものの体型をしているためバスや電車などで
座るとき肩身の狭い思いをしています。
今日、入院してたときの友達からこのマークのことを教えてもらいました。
まさに私が望んでいたものです。
早くこのマークがみんなに認知されることを願います。