とろろ昆布、中性脂肪の上昇を抑制
昆布を薄く削った「とろろ昆布」に血中の中性脂肪値の上昇を抑える作用がある――。加工食品中堅のフジッコ(神戸市)が、東京海洋大大学院の矢澤一良教授との共同研究で、こんな効果がわかったと公表した。29日に開かれる日本食品科学工学会で発表する。
薄く削る際に昆布の細胞が細かく切断されることで、中性脂肪値の上昇を抑えるとされる水溶性食物繊維が体内に取り入れやすい状態になるためだという。
研究では「蒸留水」「昆布の粉末」「とろろ昆布」をそれぞれ与えたラットの血中の中性脂肪の総量を比較。その結果、「蒸留水」に比べて「昆布の粉末」は半分、「とろろ昆布」は3分の1にまで中性脂肪値の上昇が抑えられたという。同社は「昆布が健康にいいことは知られているが、薄く削ったとろろ昆布ではさらに効果が大きいことがわかった。他の効果も調べていきたい」としている。
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水溶性食物繊維とは不思議な響きの単語ですね。薄く削ることが鍵らしいです。
2006年08月23日
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