薬使用注意 絵文字51種に 「適正協」HPに掲載
医師が処方した薬を使う際の注意事項が一目で分かる絵文字を、製薬会社などでつくる「くすりの適正使用協議会」が新たに23種類作製した。
これまでに「眼にさしてはいけません」など28種類作っており、今回「一緒にグレープフルーツジュースをのんではいけません」などを加えた。
計51種類の絵文字は協議会のホームページに掲載、薬剤師らがダウンロードしてシールにして患者への説明文書や薬の袋に張ることで、誤飲や飲み忘れなどを防ごうという狙い。
絵文字は顔や星などの図柄を組み合わせ、下に文字でも説明。薬の使い方(11種)と服用時間(14種)、「多めの水でのむ」などの注意事項(6種)は青い四角、やってはいけないこと(18種)は赤い円の中にバツ印、「眠くなることがあります」など日常生活で注意すること(2種)は正方形を傾けた黄色のマークで表した。
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これですね。→くすりの情報ステーション ピクトグラム
ちなみにグレープフルーツジュースは薬物代謝を阻害するため、薬の効果が非常に強く出てしまう場合があります(具体的には、薬物代謝酵素のチトクロムP450の一種を阻害します)。例えばカルシウム拮抗剤と一緒に飲むと、薬物の血中濃度が上昇するために過度の血圧低下や心拍数の増加が起こり、頭痛、顔面紅潮、めまいなどの副作用が生じます。
また、免疫抑制剤と一緒に飲むと免疫抑制が強められたりするので、臓器移植後の患者さんなどに注意が必要です。
参考:医薬品とグレープフルーツジュースの相互作用
2006年07月23日
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