新規RA治療薬シンポニーの承認を了承−医薬品第二部会
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は4月28日、ヤンセンファーマの関節リウマチ(RA)治療薬(ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤)シンポニーの承認の可否について審議し、承認を了承した。RAに対する生物学的製剤は6品目。6月中にも正式承認される。ヤンセンファーマと田辺三菱製薬が同一販売名で共同販売することになっている。
報告品目は、アストラゼネカの点滴静注用ホスカビルの造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス血症及びサイトメガロウイルス感染症の追加適応など5品目で、今後1か月程度で正式承認される。
第二部会ではこのほか、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で公知申請が可能と判断された、▽グリベック(ノバルティスファーマ)の好酸球増多症候群及び慢性好酸球性白血病▽サンドスタチン(ノバルティスファーマ)の消化管神経内分泌腫瘍▽パラプラチン(ブリストル・マイヤーズ)の乳がん▽ハーセプチン(中外製薬)の乳がんの術前療法、乳がんの3週間1回投与法の追加▽ジフルカンカプセル(ファイザー)などの小児適応、造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防―の追加適応について事前評価し、公知申請を行って差し支えないとした。これらは保険適用される。
関節リウマチっていうのは慢性的な疾患のようにみえますけれど、ホント、つらいんですよね。
昔の漫画や小説などで「リウマチでねぇ」とおばちゃんが言うイメージがあるかもしれませんけれど、実際は指を動かすだけでもつらいような病気です。それに全身の炎症を来すので治療しないと予後もあまり良くありません。
そんな中、こういう薬が承認されたのは大きいですね。
2011年05月20日
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