2013年04月01日

筋ジストロフィーの臨床治験を2013年夏から開始する。

筋ジス、夏にも治験実施 27機関協力

 国内27医療機関による筋ジストロフィー臨床試験ネットワークが国立精神・神経医療研究センター(東京都小平市)内に設立された1日、樋口輝彦総長は、根本的な治療法が見つかっていない筋ジス医療の前進に期待を寄せた。

 筋ジスは患者数が少ない上、遺伝子型や病態も多様だが、全国に推計で約5000人と最も多い「デュシェンヌ型」を例に説明すると、筋細胞内にあり、運動などの負担から筋肉を守る「ジストロフィン」というたんぱく質が合成できないため、次第に筋萎縮と筋力低下が進む。

 人工呼吸器などの登場により、1976年に17歳だった平均寿命は2006年には30歳まで延びたが、根本的な治療法はなく、現在でもリハビリやステロイド投与など進行を遅らせるのが主な治療だ。

 そんな中、10年ほど前から、遺伝子に着目した治療薬の研究が海外で始まった。「エクソン・スキップ」と呼ばれる技術はその一つで、異常な遺伝子を修復することで、筋細胞で正常に近いジストロフィンが作られるようになる。同センターでも、筋ジスの犬を使った実験で有効性が示され、設立されたネットワークを使って10人程度の患者を対象に、今夏にも治験を実施する予定だ。

 しかし同センターの小牧宏文筋疾患センター長は、「エクソン・スキップだけでは、進行を遅らせることはできても根治は難しい」と話す。「今後、ネットワークが機能し、iPS細胞などを使った再生医療や、遺伝子治療の研究にも応用できれば、根本的な治療への道が開ける」としている。



 すこーしずつではありますが、治療出来なかった疾患が徐々に治療対象になりつつありますね。

 治験段階なので全国的に普及するのはまだですし、実際に効果が保証されているわけではありませんが、患者にとっては光明に他なりませんからね。結果に期待したいと思います。
posted by さじ at 01:46| Comment(0) | 脳神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モグラの嗅覚は、匂いを立体的に捉えることが出来る。

モグラの鼻、においを立体的に把握

 人間を含むほとんどの哺乳類の目と耳は、物体を立体的にとらえている。

 一方、ごく一部の哺乳類には、においを立体的に把握する能力がある。各鼻孔が互いに独立して機能し、脳に異なる信号を送信。脳内で信号が処理され、においの方向が決定されるというメカニズムだ。

 ラットを使用した過去の研究では、訓練すればにおいが左側と右側のどちらから来たか判断できるようになると証明されている。今回のモグラによる研究は、哺乳類がこの能力を通常の捕食活動で利用していることを初めて示した。

 生物学者のケネス・カターニア(Kenneth Catania)氏はトウブモグラを調査。各鼻孔に入ったにおいの強さのわずかな違いを区別できる能力を活用し、エサを見つけていると明らかにした

 カターニア氏は実験の1つで、円形のケースを利用。半円状にエサ用のくぼみが並んでおり、刻んだミミズを毎回異なるくぼみに入れた。モグラがにおいを嗅ぐ際の気圧変化を検出できるよう、ケースは一時的に密封した。

 部屋に入れられたモグラはまず空気を嗅ぎ、5秒と経たないうちにミミズが入っているくぼみに狙いを定めた。「鼻を小刻みに動かすと、一直線にエサへと向かった」と同氏は振り返る。

 インド、バンガロールにある国立生命科学研究センターのウピンダー・バーラ(Upinder Bhalla)氏によると、立体的な嗅覚能力は、迅速な意思決定が求められる動物に有用という。

「2回ではなく1回嗅ぐだけでネコのいる方向を特定できれば、生き延びる確率は高くなる」と同氏はメールでコメントしている。

 このような嗅覚能力は、私たちを含め、哺乳類の間では非常に一般的であるとバーラ氏は推測している。例えば、カリフォルニア大学バークレー校の神経科学者ノーム・ソベル(Noam Sobel)氏が2010年に実施した研究では、人間も両方の鼻孔を使用してにおいの発生源を特定すると示唆されている。ただし人間の場合、この能力を使えるのは実験などで用意された特殊な環境のみのようだ。



 ほーーなるほど。

 つか思いもよらなかったですけど、確かに目や耳と同じように鼻腔が2つある以上、匂いをどちらからか距離感をもって捉えることは出来なくもない・・・いや、でも人間はクンカクンカと繰り返さないと特定できないあたり、やはり匂いを立体的に捉えることは出来ていないのでしょう。

 どの動物も、鼻腔の位置は近接しているのでしょうけれど、それでも立体的に捉えられるあたり、生きのびるための能力としては凄まじいものがありますね。鼻の能力も、立体的という言葉に置き換えるとより分かりやすい概念か。
posted by さじ at 01:34| Comment(0) | 耳鼻 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

眠いときは前頭連合野・頭頂連合野で情報伝達効率が低下する

なぜ眠くなると脳の働きが低下するのか? - NICTがその仕組みを解明

 情報通信研究機構(NICT)は2月7日、はっきり目覚めている時と少しウトウトしている時に、機能的磁気共鳴画像(fMRI)と脳波を同時に計測し、脳内での情報の伝達効率を複雑ネットワーク解析で分析した結果、何もしていない安静時でも、ヒトの脳では複数の領域が協調しながら活動して情報をやりとりしており、眠くなるとこれらの領域間の情報伝達が非効率的になることを明らかにしたと発表した。

 日常的に眠くなってウトウトしている(まどろみ状態)と、刺激を見落としたり、素早い反応ができなくなるといったことは誰でも経験しているようなことながら、実はその仕組みはよく分かっておらず、これまでの研究より、まどろみ状態でも脳の一部分は刺激に対して反応することが判明していることから、脳領域間の情報の受け渡しが悪くなっている可能性が考えられるものの、それをはっきりと証明した研究成果はこれまで報告されていなかった。

 今回の研究では、fMRIを用いることで、まどろみ状態でこの安静状態のネットワークが変化しているのかどうかの解析が行われた。しかし、通常のfMRIの実験では、実験中の被験者がはっきり目覚めているのか、眠たいのかは知ることができないため、特別な脳波計測装置を用いて、fMRIと同時に脳波の計測を実施、はっきりと目覚めている状態とまどろみ状態(睡眠段階1)を区別する形で計測が行われた。

 その結果、まどろみ状態では、安静状態ネットワークの情報伝達効率が低下していることが明らかになったほか、「意識」との関連が深いとされる「前頭連合野/頭頂連合野」で特に情報伝達効率が低下していることも判明し、まどろみ状態では、脳内のネットワークのつながり方が変化し、素早く正確な情報の受け渡しができにくい状態になっていることが明らかにされた。



 眠いかどうかを迅速に判断するには、記事中にもあるように脳波の測定が有用です。睡眠脳波に移行するとき、脳波上では大きく変化が起こります。そのため、睡眠脳波も測定する必要があるので、脳波検査はだいたい30分ぐらいかけて行われるのです。

 効率よく仕事するには日中15分程度の睡眠が有用というのも、こういった情報伝達を元に戻す必要があるからでしょう。より明確に機序が分かれば、シェスタ文化を日本アレンジで取り入れることで人為的ミスを減らすことも出来るかもしれません。
posted by さじ at 01:24| Comment(0) | 脳神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

結婚すると心筋梗塞・狭心症の発症リスクが下がる。

結婚が心臓病から男女を救う―フィンランド研究

 結婚は、本当に「人生の墓場」なのか。そんな疑問を抱かせるような研究結果が、1月30日発行の欧州医学誌「European Journal of Preventive Cardiology」(電子版)に発表された。報告したフィンランド・トゥルク大学病院のAino Lammintausta氏らによると、フィンランドに住む35歳以上の男女のデータを検討した結果、未婚者に比べて既婚者では急性冠症候群(急性心筋梗塞、不安定狭心症)の発症リスクが低かったという。特に既婚女性ではより低リスクだったようだ。

 Lammintausta氏らは、フィンランドに住む35歳以上の男女を対象に急性冠症候群の発症を追跡したデータベースから、1993〜2002年の登録者23万3,000人を解析。10年間で1万5,330人(男性8,137人、女性7,193人)が同症候群を発症しており、発症から28日以内の死亡は7,703人だった。

 その結果、既婚者に比べた急性冠症候群リスクは、未婚の男性で1.58〜1.66倍、未婚の女性では1.60〜1.65倍で、28日以内の死亡はそれぞれ1.60〜2.68倍、1.71〜2.75倍高かった。35〜64歳の男性における28日以内の死亡率は、既婚者が26%、離婚者が42%、未婚者でが51%。同年齢の女性では、既婚者が20%、離婚者が32%、未婚者が43%で、いずれも未婚者で高い死亡率が認められた。これは、65〜74歳と75〜99歳の年齢層でも同じ結果だったという。

 では、なぜ既婚者では急性冠症候群にかかる割合が低かったのか。Lammintausta氏らはその理由として、健康状態が良くない単身者を除外し切れなかったこと、家族と同居している場合、発症後すぐに対応できること、再発を予防する薬をきちんと服用していることなどを挙げている。



 なんだ、結婚すると愛情パワーでストレスが減るとかそういう話ではなかったのか。考察が現実的すぎて面白い。

 まあ結婚したほうがストレスが溜まって心臓病のリスクが上がる、というわけではないことを証明しただけでも価値があるというもの(男にとっては)。
posted by さじ at 01:19| Comment(0) | 循環 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

緑内障の進行をMRIを用いて予測する新手法を開発する

緑内障 進行予測に新手法 MRI使い高精度 

 緑内障を発症したサルの視神経を磁気共鳴画像装置(MRI)で観察し、進行を高精度で予測する新手法を、岐阜薬科大(岐阜市)と理化学研究所分子イメージング科学研究センター(神戸市)の研究チームが開発した。

 緑内障は日本の失明原因の1位。眼圧が適正以上に強くなることが原因で、自覚症状としては少しずつ視野が欠けてくる。しかし症状には個体差があり、眼圧だけでは症状悪化の速さが予測できなかった。

 研究チームは、カニクイザル5匹を使って実験。神経線維を画像化できる特殊なMRIを使い、緑内障のサルの脳内を撮影したところ、視神経線維の欠損と眼圧の高さに相関関係があることが判明。予測通りの速さで5匹の症状が悪化した。

 人体に応用できれば、視野が欠ける前に病気の発見が可能になる。治療の効果計測が容易になり、新薬や治療法の開発が期待できるという。

 研究の中心となった岐阜薬科大の嶋沢雅光准教授(46)は「新しい治療の道を開く画期的な研究だと思う。早期の臨床応用を目指していきたい」と話した。



 眼科領域の画像化も飛躍的に進歩している分野の1つですね。一度失った視野は戻らないのが現代の緑内障の特徴なので、こういった予防を、眼圧だけでなく画像を用いて臨床で扱うことが出来れば、病状をコントロールする良い指標になるのでしょう。
posted by さじ at 01:15| Comment(0) | 眼科 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

体毛をなでると快感を感じるのはMRGPRB4ニューロンの活性化による

体毛を撫でられると快感を感じるニューロンを発見:研究結果

 デイヴィッド・アンダーソン率いるパサデナのカリフォルニア工科大学の科学者たちは、この実験のために開発したある特殊なブラシを利用して、マウスの体毛を撫でた。そして、脳機能イメージング技術で実験動物の脳を観察することによって、この刺激がミエリンを欠く一群のニューロンを活性化させることを発見した。これらのニューロンは、体毛で覆われた体の部位のみに神経を延ばしており、MRGPRB4と呼ばれるタンパク質を発現している。研究者たちは、これとは異なる別の種類のニューロンが、肌をつねる刺激に対応していることも発見した。

 科学者たちによればこの行動実験は、MRGPRB4ニューロンの活性化が、マウスに抗不安効果をもたらし、報酬系、つまり快感と関係する感覚を促進することを示唆している。このことを理解するために、研究者たちはブラシで刺激を受けているマウスに、いわゆるCPP(Conditioned Place Preference:場所嗜好性)試験を行った。特別な刺激や体験に起因する動機づけ効果を、対照用のニュートラルな状況での動機づけ効果と比較しながら測定する実験だ。

 研究者たちの結論は、おそらくマウスやほかの多くの種の動物に見られる互いに体毛をつくろい合う習慣は、まさにMRGPRB4ニューロンによって活性化される報酬系と関係しているというものだ。「同じことが人間にも起こると決めつけるにはまだ早過ぎます。わたしたちの次の実験は、人類もマウスで観察されたのと同じようなニューロンをもっているかを調べるのに役立つでしょう」と、アンダーソンは結んでいる。



 特に女性の場合、頭をなでられると居心地が良いと感じるのでしょうか。

 高校生の頃、友人の男子がクラスメイトの女子の頭をなではじめたことがありました。付き合ってもいないし、皆のいる教室で。臆する事無くMRGPRB4ニューロンを活性化させた男子に敬意を抱き、一方で拒否するでもなくその行為を受け入れている女子に驚きを禁じ得ませんでしたが、あれもMRGPRB4ニューロンの抗不安作用によるものだったのでしょうか。

 異性間で皮膚に触れるか触れないかのあたりで撫でると心地よい(らしい)のも、除毛してもうぶ毛をなでることでMRGPRB4ニューロンを活性化させているからなんでしょうか。興味は尽きませんが、そのあたりの考察はプレイボーイに任せたいと思います。
posted by さじ at 01:12| Comment(0) | 皮膚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月31日

重度の栄養失調の子供に抗生物質が有効かもしれない

栄養失調の治療に抗生物質が有効、米医学誌

 食事療法に安価な抗生物質を加えることで、急性栄養失調の子供たちの多くを救えるかもしれない――1月31日発行の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に米ワシントン大学医学部が研究結果を発表した。

 この調査は、アフリカ南東部マラウイ共和国の生後6か月から5歳の子供のうち、重度の栄養失調と診断された約2700人を対象に行ったもの。まず子供たち全員に、同国のような貧困国での食事療法として一般的なピーナツ主体の高栄養サプリメントの投与を行った。

 このサプリメント投与に加えて、さらに対象を無作為に三つのグループに分け、それぞれに抗生物質のアモキシシリン、セフジニル、偽薬を7日間にわたって投与した。その間、家族や研究者には、どの子供にどの錠剤を与えているかは明らかにされなかった。

 この結果、抗生物質を与えたか否かにかかわらず、食事療法(サプリメント投与)は大半の子供に有効で、いずれのグループでも85%以上の子供に症状の回復がみられた。ただし、抗生物質を与えたグループの回復率の方が、偽薬のみのグループを大幅に上回った。

 言い換えれば、偽薬投与のグループと比べて抗生物質を与えたグループでは、回復がみられない子供の割合は、アモキシシリン投与が約25%、セフジニル投与が約40%低かった。 また死亡率も抗生物質を投与したグループの方が低く、アモキシシリンでは約30%、セフジニルでは約45%、偽薬摂取のグループを下回った。

 一方、1月30日発行の「USジャーナルサイエンス(US Journal Science)」誌に発表された別の研究結果では、重度の栄養失調を起こした子供の中には、不十分な食事、あるいは栄養価の低い食事が原因ではない場合もあることが示された。

 同じくマラウイでワシントン大学のチームが行ったこの研究では、特に双子の一方だけが栄養失調の一形態、「クワシオルコル」を発症した場合に着目し、約400組の双子を出生時から3歳まで追跡調査した。その結果、子供が腸内に持つ細菌の違いが、栄養失調の程度に影響していることが示された。クワシオルコルは腹部膨満や肝障害、皮膚潰瘍の形成、食欲減退、衰弱といった症状を伴う。



 アフリカの飢餓の写真などで、小さい子供がやけに膨らんだ腹をしていること、ありませんか。あれは腹水が溜まっているからで、あれこそがクワシオルコルです。

 栄養失調だけが原因かどうかはわからないけれども、抗生剤を加えたほうが良さそうな結果ということですかね。食べ残しが出る一方で命に関わるほど食事を摂る事ができない国もあるっていう現実は何十年経とうが、2013年になろうが、変わらんのですね。資金援助じゃ解決しないし、何か抜本的な方法はないものでしょうかね。
posted by さじ at 23:41| Comment(0) | 小児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月28日

日本人はアイコンタクトをとられると相手を警戒する。

日本人はアイコンタクトをとられると「近づきがたい」と感じる - 東大など

 東京大学(東大)は3月14日、日本人と欧米人(フィンランド人)を比較したところ、アイコンタクトをとられるとその相手に対し「近づきがたい」「怒っている」と感じやすいことを示し、アイコンタクト行動が文化的慣習に起因する可能性が示唆されることを発表した。

 ヒトが行うアイコンタクトは、生後2〜5日の赤ちゃんでも見られることから、生まれながらにして備わっているものとされている。しかし、そのとり方には文化差があり、日本人の場合、欧米人に比べ、その頻度が低いことがこれまでの研究から報告されている。こうした報告は、アイコンタクトへの敏感さはヒトが生まれながらにして有するものながら、その使用は環境の影響を受けることを示すものであるが、どのような生理・心理メカニズムにより、そうした文化差が生じているのかについてはこれまで検討されてこなかったという。

 そこで研究グループでは今回、日本人とフィンランド人を対象に実験を行ったという。具体的には、それぞれの国の人の顔を実験刺激として、電動液晶シャッターを通して実際にヒト(モデル)の顔を提示。モデルの視線方向として、正面向き、よそ向き、また、目を閉じている条件を用意し、そのモデルの顔を見ている間の心拍数変化の測定や、さまざまな心理評定を行ったという。

 この結果、文化(国)に関係なく、正面向きの顔はよそ向きの顔と比較し、心拍数の減少を引き起こし、心理評定の結果から覚醒度が高まる感じがすることが示されたという。これは、アイコンタクトをとられると、文化に関わらず注意が高まると解釈されると研究グループでは説明しているが、一方で日本人は、フィンランド人と比べて、正面向きの顔をより「怒っている」「近づきがたい」と感じることが示され、アイコンタクトに関する文化差が心理評定において見られたとする。



 人種差があるのは面白い。

 日本人の一般的な反応として、会話する時に視線をちょっとでも反らされないと、圧迫感を感じるとされています。皆さんもそうだと思うんですが、例え仲の良い人であっても、会話中ずっと相手の目をみて話したりはしませんよね。やってみると、ドッと疲れるはずです。
posted by さじ at 01:38| Comment(0) | 精神 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする