[救急]の記事一覧

2007年10月05日

ペット誤嚥No1は竹串。医薬品もNo3にランクイン

ペット誤飲:最多は竹のくし「命にかかわることも」 アニコムクラブがアンケ

 ペットの誤飲で最も多かったのは、焼き鳥や団子の竹のくし――。

 ペットの健康保険を運営する「アニコムクラブ」(新宿区下落合)が全国の加盟動物病院を対象に行ったアンケートで、こんな実態が浮かんだ。室内の犬や猫がにおいにつられてごみ箱をあさって誤飲し、胃袋に刺さるなどしたという。また、貯金箱の硬貨222枚やゴルフボールをのみ込むケースもあった。同クラブは「命にかかわることもある」などと注意を呼びかけている。

 犬や猫の誤飲物の1位が竹のくしで133件。次いでトウモロコシの芯や果物の種(128件)▽風邪薬の錠剤などの医薬品(126件)▽石や砂(121件)――など。

 このほか、大型犬がゴルフボール35個を飲み込んだり、洗剤や電池、肥料や魚のにおいにつられて釣り針を誤飲したケースもあるなど、のみ込むものはさまざまだ。

 1歳未満のペットが多く、来院の約2・3%が誤飲によるものだった。誤飲の場合、内臓が傷ついたり、食道にたまるなどして、手術するケースも多いという。同クラブはアンケート結果を病院に伝え、「誤飲の原因になるものをペットの近くに置かないで」と呼びかけている。



 ペットを飼っているご家庭の人は注意しましょう。医薬品って普通はどこにも転がっていないと思うんですけども……なぜか第3位ということですので、注意してみてください。

関連
医学処:ペットでも「医療ミス」
医学処:犬向けの肥満治療薬「スレントロル」を承認する。
医学処:火事の中、ペット用酸素マスクで40匹の猫を助ける。
医学処:危害を加える犬を特定するためにDNA鑑定を導入するオーストラリア。
医学処:犬や猫専用の酸素カプセル。


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高校生へのAED指導を、授業で行う。

来年度からAEDの授業 全大阪府立高校で

 一時的な心停止患者に対して簡単に救命措置ができる医療機器AED(自動体外式除細動器)の使い方を学ぶ授業を、大阪府教委が来年度から全府立高校に取り入れることが1日、分かった。約150校で導入する予定で、全国初のモデルケースとして注目を集めそうだ。

 厚労省や府教委によると、AEDは心臓発作や急性心不全などの場合、電気ショックを与えて心臓を正常な動きに戻す機械で、平成16年7月に医者や救急救命士以外でも使用できるようになった。全国の交通機関や公共施設、学校などで配備されており、府教委では17年度から府立高校や養護学校などで導入を開始。現在1校に1台、全約170校に配備されている。教員に使用法を研修しているが、生徒はこれまでほとんどの学校で対象外だった

 今年4月に大阪府岸和田市内で行われた春季近畿地区高校野球大会予選で、投手が打球を胸に受けて心停止になったが、たまたま観戦していた消防署員が球場そばの高校に配備されていたAEDで救助した。こうしたことから、府教委は生徒にもAEDの使い方を習熟させる必要があると判断。来年度から各校で実践していくことを決めた。

 授業では、新たに練習用機器を購入する予定で、初年度は主に卒業を控えた3年生を対象にするが、将来は全員に広げたいとしている。保健体育の授業やホームルームなどで実施する。



 おっ、教育委員会もたまには良いことを思いつきますね。

 AEDはかなり知られてきましたが、その操作法についてはまだ知らない人が多いというのが現状です。箱を開けてフタにとても分かりやすい絵で書いてある、といっても、実際本番になって冷静に絵の説明なんて見てられませんよね。

 実習が一番です。それも、AED練習用機材を用いた。これを使って練習するということなので、実際のAED操作と変わらぬ練習が出来るでしょう。

関連
医学処:一般人がAEDを用いることで、蘇生率が7倍にまで増加。
医学処:三重県の中学校の水泳授業で心肺停止→AEDで回復する。
医学処:PL学園で、胸に硬球が当たった野球部員が死亡する。
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2007年09月29日

救急蘇生法に人工呼吸は不要。心臓マッサージだけで良い。

救急蘇生術:人工呼吸は不要 心臓マッサージに効果あり 

 突然意識を失って倒れた人を蘇生させるための応急手当は、心臓マッサージだけで効果があり、従来勧められてきた人工呼吸は必要ないことが、日本救急医学会関東地方会の研究班(班長、長尾建・日本大駿河台病院救命救急センター長)の調査で分かった。こうした人の救命には、そばにいた人の蘇生措置が大きな役割を果たす。人工呼吸には、口と口の接触に抵抗感を持つ人も多く、蘇生措置の実施率向上にもつながりそうだ

 研究班は02〜03年、関東各地の58病院と救急隊の協力を得て、そばに人がいる状態で突然心臓が止まって倒れ、救急車で病院に運ばれた18歳以上の患者4068人を調べた。そばにいた人から人工呼吸と心臓マッサージを受けた患者が712人で、心臓マッサージだけを受けた患者は439人。救急隊到着まで蘇生措置を受けなかった患者が2917人だった。

 倒れてから30日後の時点で、介護なしで日常生活が送れる状態に回復した割合は、両方受けた患者が4%、心臓マッサージだけの患者は6%で、人工呼吸なしでも変わらなかった。一方、蘇生措置なしの患者は2%にとどまった。

 患者の約9割を占めた救急隊到着時に完全に呼吸が停止していた人に限った分析では、回復率は心臓マッサージだけの患者が6%だったのに対し、両方受けた患者は3%で、心臓マッサージだけの患者の方が回復率が高いとの結果になった

 また、蘇生措置の6割以上は一般の人が、残りは通りがかった医師ら医療関係者が実施したが、効果に差はなかった。

 人工呼吸は不要との結果について、長尾班長は「呼吸が止まっても12分程度は血液中の酸素濃度がそれほど下がらないことや、心臓マッサージの際の胸の動きで、空気が肺に送り込まれることなどが考えられる」と話している。

 心臓マッサージは、患者の意識がないことや呼吸が止まっていること、あえぐなど普通ではないことを確かめた後、両方の手のひらの付け根を患者の胸の中央に重ねて押す。体重をかけ深さ4〜5センチまで胸をへこませた後、力をゆるめて元に戻す。これを1分間に100回のペースで繰り返す。救急隊が来るか、AED(自動体外式除細動器)が届くか、患者の体が動くまで続ける。1人では消耗するため、2分程度をめどに交代で行うとよいという。



 これは以前から言われてきたことですね。気道確保さえできていれば、胸を押したときに空気が入るので、動脈血の酸素濃度はあまり変わらない、という。

 何より、人工呼吸にこだわってしまって、心臓を押せなくなるというのが一番まずいのでしょう。心臓を押さないことには、脳へ酸素を送れませんから。勿論医療従事者は全部やらねばなりませんが。

 とりあえず人が倒れていて、息をしていなかったら、すぐに心臓マッサージだけでも始めて下さい。あなたの勇気で、社会復帰できるかどうかが決まるのです。

関連
医学処:愛犬へ人工呼吸と心臓マッサージを行い、命を救う。
医学処:心停止後120分経ってから奇跡的に生還。
医学処:一般人がAEDを用いることで、蘇生率が7倍にまで増加。
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2007年09月25日

悪質119番に、罰金を与える条例を制定する。

悪質119番に罰則条例、横浜市が提案へ

 救急車をタクシー代わりに使うなどの不要な救急搬送を減らすため、横浜市は虚偽の説明をした悪質な119番通報者に罰則を盛り込んだ条例を12月議会に提案する。

 条例では、通報を受けたときに患者の状態を聞き取って救急車の出動態勢を決める通報時のトリアージ(患者の選別)も導入する。いずれも全国初の試みで、市はこの2本柱で増え続ける救急出動の効率化を図り、救命率向上を目指す。

 条例は、「横浜市救急条例」(仮称)。「うそをついて不正に救急車を利用する者」に対し「関係法規の適用など必要な措置を講じる」としている。具体的には、虚偽通報者に30万円以下の罰金または拘留を定めている消防法44条を適用することになる

 同市では、これまで119番通報に関して同法の罰則適用を求めたことはなかった。条例化で罰則の根拠を明確にして市民に知ってもらい、市としても通報内容を事後検証し、同法を積極的に適用する。

 通報時のトリアージは、119番通報を受けた司令センター職員が、会話できるかや呼吸・意識はあるか、外傷など約20項目を通報者から聞き取り、パソコンに入力。自動判定システムで判定し、緊急度の高い順に患者を「高」「中」「低」の3段階に分け、各消防署に自動的に伝える。

 これまでは通報があれば、一律1台隊員3人を出動させていた。今後は緊急度が高いと判定されれば、少しでも早く到着する車両があるようにと救急車や小型車両など3台、隊員も最大9人を現場に向かわせる。現場では、心肺蘇生や薬剤の投与など手厚い応急措置ができるようになる。

 緊急度が「中」程度だと2台計4人、「低」だと1台2人が出動する。10月からデータを検証し、早ければ来夏に実用化を目指す。

 横浜市安全管理局によると、昨年の救急出動件数は15万5317件で、10年前の1・5倍。このうち軽症は6割近くを占める。軽症者の対応で救急車が出払い、重症者への到着時間が遅れたケースが約2000件あった



 トリアージ制導入と共に、必須の課題といっても良いでしょうね。心無い人による救急車の悪質な利用のせいでどれだけの命が奪われたことか。無自覚だから余計にタチが悪いです。

関連
医学処:重症者が運べなくなるため、悪質な119番に罰則を与える動き
医学処:2007年6月1日より、救急車のトリアージ制度を試験的に導入する。
医学処:保育園の園児が相次いで倒れたという電話で全救急車出動→いたずらでした
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2007年09月20日

急増する「飛び込み出産」

妊婦健診受けず、受け入れ拒否の一因に

 陣痛や腹痛を覚えて初めて救急車を呼んで医療機関に駆け込み、いわゆる「飛び込み」で出産する事例が増えている。

 その多くが、妊婦健診を一度も受けたことのない「未受診妊婦」という。各地で救急搬送中の未受診妊婦が受け入れを拒否されるケースが相次いでおり、専門家は「赤ちゃんと自分の健康のためにも、妊婦健診を受けて」と呼びかけている。

 「今年になってすさまじい増え方です」。横浜市大付属病院産婦人科教授の平原史樹医師は、「飛び込み出産」がこのところ急増していると指摘する。

 神奈川県産科婦人科医会がこのほどまとめた調査によると、同県内8か所の基幹病院で扱った飛び込み出産は、2003年に20件だったのが04年28件、05年39件、06年44件と年々増加。今年は4月までで既に30件を超えており、年末には100件を超えると推計している。平原医師によると、飛び込み出産のほとんどが未受診妊婦だという。「産科病院や分娩施設が減り、医師不足のため健診を受ける機会も減っているため」と分析する。

 未受診妊婦は救急搬送されても妊婦・胎児の健康状態が把握しにくいため、受け入れを拒否されることが多い。8月末に奈良県で妊娠中の女性が病院に受け入れを断られ死産した事例では、かかりつけ医がいなかったことがわかっている。その後、北海道、宮城、千葉などでもかかりつけ医のいない妊婦の受け入れ拒否のケースが明らかになっている。

 9月7日、日本産科婦人科学会と日本産婦人科医会の幹部が厚生労働省を訪れ、産科救急医療体制の整備や産婦人科医師不足への対策を舛添要一厚生労働大臣に陳情した。陳情書では未受診妊婦についても言及し、救急医療での対応を検討する必要がある、と指摘している。

 同学会の産婦人科医療提供体制検討委員会の委員長で北里大医学部教授の海野信也医師は「未受診妊婦の『飛び込み出産』は全国的に増えている。産科医療の現場では非常に困惑している」と指摘する。

 日本助産師会専務理事の加藤尚美さんによると、飛び込み出産につながる未受診妊婦は以前は出産を経験したことのある女性に多かったが、最近は〈1〉若年妊婦〈2〉外国人女性〈3〉経済困窮家庭――などに多い傾向があるという。「自分自身の健康へ関心が低いのも特徴」と指摘する。

 加藤さんは「健診を受けないことはお母さんの健康を損い、赤ちゃんの命にかかわる恐れがある。健診は必ず受けてほしい」と話す。そして「未受診妊婦を減らすためには、無料健診をさらに拡充するほか、若いころからの健康教育を充実させる必要があるでしょう」と話している。



 自分の健康に関心がなくなっているのは分かりますが、それはあくまで「自己責任」ですよね。赤ん坊を宿した時点で、「1人の身体ではない」わけです。赤ん坊のことを考えているのなら、経済的理由とか、健康に関心がないとか、いえないと思います。

 若い人が多いのも特徴のひとつらしいですが、要するに社会が若者に対して教育できてないということでしょうかね。医療機関を受診しないで飛び込み出産という、産婦人科医への丸投げが、日本の産科医療を縮小させることに繋がります。未受診の人には、「頭を使って」考えてもらいたいものです。


 妊婦健診

 流産や早産などを予防するため、妊娠週数に応じて問診や内診、胎児の超音波検査などを行う。出産までに13〜15回受け、費用は自己負担で1回約5000円、血液検査や超音波検査を行うと1万〜1万5000円かかる場合もある。国は原則2回分の健診費用を負担しているが、独自に負担軽減に取り組む自治体もある。
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2007年09月11日

当直医しかおらず、別の急患要請を受けていたため119番を薦めた

市立病院が急患診察せず、男性死亡=来院時に119番勧める−神奈川・厚木

 神奈川県厚木市の市立病院で8月、救急受付に来院した同市に住む無職男性(73)が診察を受けられず、別の病院に搬送された約1時間後に心筋梗塞で死亡していたことが11日、明らかになった。厚木市は「心肺停止状態の別の急患がいたので、対応できなかった」と説明している。

 厚木市によると、男性は8月12日午前10時20分ごろ、家族が運転する車で来院し、「頭が痛い」と訴えた。しかし、同日は休日で当直の医師しかいなかった上別の急患の診療要請があったため、病院側は男性と家族に自分たちで119番通報し、別の病院で診察を受けるよう伝えた。

 男性は市内の別の病院に救急車で搬送されたが、1時間後に死亡した。



 当直医しかおらず、心肺停止の急患を受け入れている状態(=救急車がすぐに来る)では、さすがに受け入れられないと思います。

 しかし1つの命が失われたのは事実で、この事態を真摯に受け止めて、改善するのも医療の役割です。

 今回のことも以前あった不幸もそうですが、結局のところ医者がどう頑張っても、絶対数が足りてない以上、どうすることもできないということです。休日に受け入れるための「当直」も、過労の中医師が交代てやっているにすぎません。医師が水面下で働いていたために何とかなっていた医療も、綻びが生じてしまうとご覧のとおり、です。

関連
医学処:厚労省「開業医は時間外診療をしっかりとしなさい」
医学処:研修医の受け入れ先を地域の拠点病院に限定する方針をかためる
医学処:医学部定員の削減案を見直すべきとする、民主公明共産社民国民新党。
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2007年08月16日

身体を切断され、頭部だけとなったヘビに指を噛まれる事故。

体を切断されたガラガラヘビが攻撃、人差し指を噛む

 ワシントン州の地元テレビは9日、プラッサー近くの民家敷地で猛毒のガラガラヘビを見付けた父子がシャベルなどを使って体を切断し、父親が頭部を拾い上げようとした際、ヘビが反撃して人差し指を噛む出来事があったと報じた。

 父親は10分以内に病院へ運ばれたが、毒が体中へ回っているのが発見された。舌がふくれるなどの症状も出ていたが、解毒剤の治療を受け、無事だった。

 父親が頭部に手を伸ばしたところ、ヘビは反転するようにして噛み付いてきたという。同州の魚類・野生保護当局の生物学者は、体熱を感じたヘビによる最後の攻撃や反射行動だった可能性はあると指摘している。



 生命力がありますからね。切断したといっても動くことは可能でしょうし、意図的でないにしても毒が触れる可能性はあります。最後まで気を抜かず、注意して対処しましょう。

関連
医学処:ヘビは、カタツムリを食べるために右利きへ進化した。
医学処:マムシ酒を造ろうとした男性、マムシに咬まれて死亡
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2007年08月13日

【緊急呼び掛け】AB型とO型の血液が不足しています。

AB、O型不足で緊急呼びかけ 血液センター

 団体献血の少ない夏場を迎え、AB型とO型の輸血用血液が不足しているとして、兵庫県赤十字血液センター(神戸市中央区)が緊急で献血への協力を呼びかけている。特にAB型は医療機関への供給が前年比で約二割増と多く、O型とともに不足分を県外から補充している状態。同センターは県内四カ所の献血ルームを休日返上で開け、必要量の確保に努める。

 同センターによると、夏季は長期休暇で学校や企業での団体献血が少ないこともあり、計画通りの血液確保が難しいという。加えて今年は、六月中旬から県内の医療機関で大量の血液が使われたため、七月はB型以外の血液型で他府県からの提供を受けた。

 十日現在、県外提供分を除いた血液型別の保管量は、A型とB型で平日の供給三日分に相当する適正保管量を確保しているが、O型は71・5%、AB型は66%しかなく、「医療機関からの要請に応じられない可能性もある」という。

 そこで同センターは今月、啓発強化に乗り出したほか、献血ルームを日曜も臨時で開ける。同センター企画課は「AB型の輸血使用が予想以上に多く、継続的な不足が心配。お盆を迎え、今後は他府県でも適正量の保管が苦しくなるので、ぜひとも協力を」と訴えている。バスによる献血場所などは同センターのホームページで紹介している。



 献血場所は、全国どこにでもあります。バスによる献血車が定期的に大きなデパートなどに来ていることもあります。是非ともご協力下さい。

関連
医学処:献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
医学処:献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
医学処:献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細
医学処:献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果について
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2007年08月01日

停電になった手術室で、携帯電話の明かりを頼りに続行し、無事に終える

停電になった手術室、携帯電話の明かりで手術を完了

 アルゼンチンの病院で停電が発生したとき、レオナルド・モリーナさん(29)は手術室の手術台で、虫垂炎の緊急手術を受けている真っ最中だった。真っ暗な中、医師らは、モリーナさんの家族らが持ち寄った携帯電話の明かりの下で手術を続行し、無事に終えた

 病院の広報担当によると、停電時などに動くはずの自家発電機が作動しなかったという。

 モリーナさんの兄リカルド・モリーナさん(39)は、地元紙ナシオンに対し、約1時間は停電したと話している。また、レオナルドさんの麻酔が切れてしまったとも。

 一方、病院長は同紙に、停電中に続行した手術時間は、最大でも20分間だったと反論している。



 ブラックジャックに似たような話がありました。真っ暗な中でもオペをするブラックジャック。
posted by さじ at 01:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 救急

2007年07月15日

献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果について

さて、献血強化の記事もこれで最後になります。長い記事をここまで読んで下さって本当にありがとうございました。これを見た方、色々な所で取り上げて下さると嬉しいです。献血についての知識が増えれば、自然と献血に対する不安感も拭い去れるでしょう。最後に残った少しの不安は、本人が直接行ってみれば全て解消されます。若年者による献血件数が減少傾向にありますので、1人でも多くの人が献血をしてくれれば、助かる人も増える可能性が高いのです。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細

最後に取り上げるのは、献血後の通知に関してです。


第一章 通知

 

郵便葉書サイズで、ポストに入っていました。上の写真は中を開けたところです。

1.血液型のお知らせ
2.検査成績のお知らせ(この生化学検査は、性別、年齢、食事などによって差が出てくる場合がありますので、あらかじめお含みおき下さい。400ml献血、成分献血にご協力いただいた方には、生化学検査に加えて血球計数検査を実施しております)

中央の、上段に生化学検査結果が、下段に血球計数検査結果が載っています。検査用検体の不良で検査できなかった場合「*」が、また、標準値から外れているために医療機関の受診を打診するものには「#」が記載されています。


第二章 検査

 生化学検査の項目は以下のようになっております。

・ALT
・AST
・γ-GTP
・総蛋白 TP
・アルブミン
・アルブミン対グロブリン比
・コレステロール

血球計数検査の項目は以下のようになっております

・赤血球数
・ヘモグロビン量
・ヘマトクリット値
・平均赤血球容積
・平均赤血球ヘモグロビン量
・平均赤血球ヘモグロビン濃度
・白血球数
・血小板数

更に至れり尽くせりな点として、裏に、全ての検査項目についての説明と、標準値が載っています。一般の方でも参考にしやすいため、自分の身体のどこが異常なのか分かりやすいようになっています。病気を未然に防ぐためにも献血が役立っているといえそうです。

 (例:AST

肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。)


第三章 記録

 実は、献血時に貰ったものの中に、小さいカード状のシートが入っていました。



このカードには、献血年月日、献血方法、血圧、そして生化学検査と血球計数検査の全ての項目の数値が書けるようになっています。自分で検査結果を記録することで、身体の中の目に見えない変化を管理することができるでしょう。異常値になったらお近くの医療機関へどうぞ。


第四章 補足

献血時に、もう1つの項目に通知希望したのを覚えているでしょうか?「B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HTLV-1」の検査結果です。が、2週間経っても通知が届きませんでした。ですので、私はこれらには感染していないといえます。まぁ分かってましたけどね!(心では本気で安堵)

 いかがでしたか。案外献血も、面白いものだと思います。是非一度、体験してみて下さい。友人同士で行ってみるのもいいと思います。私もまだ一度しか行っていませんが、男女の割合ではむしろ女性のほうが多かったように思います。年齢は20代から60代まで幅広く、一番多いのは30代ぐらいの人でしょうか。誰でもできるボランティアのようなものなので、若い人もどんどん献血会場に行ってみて下さい。

 ではでは。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細
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献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果についての詳細

 さてさて、献血が終わったあとの楽しいご褒美といえば「おみやげ」ですが、今回私が貰ったものは以下のもの。



色んな人の話では、図書券とか、ボールペンとか、とか、地区によって大きく違いましたが、今回私が貰った袋に入っていたのはこの4つ。プラス飲み物か。




1つめ。不織布マスク。4枚入り。使い捨てタイプ。花粉が飛ぶこれからの季節に使っていきたい一品。




2つめ。救急セットと書かれた箱に入っているのでウキウキしながら開封したところ、ウェットタオル、綿棒、ばんそうこうの三品が。正直、笑った。ああ、でも愛用してます。特にばんそうこうって、なかなか買いませんからね。




3つめ。手ごわい肌荒れ、あれ性に、近江兄弟社メンターム薬用クリームG。結構嬉しい。でも臭い。冬に全部使い切れたらいいなと思う一品。わき腹が痛くなるほど荒れるんですよね〜。




4つめ。その名も「BAG IN BAG」。結構小さい。10cm×8cmぐらい。

ところが…




ジャーン!!バッグの中にバッグが入っていたのだ!これは大きい!小さいから持ち運びに便利そう!




しかもBAG IN BAGに感謝までされた。

 次に行ったときはどんなものが貰えるのか、今から楽しみです。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果についての詳細
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献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。

 全体の流れをPart1でご紹介しましたので、続いては献血についての知識をまとめたいと思います。まだPart1をご覧になっていない方はこちらをどうぞ。

献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細
献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果についての詳細

第一章 献血の種類

まず、献血には4種類あります。「400ml献血」「200ml献血」「血小板成分献血」「血漿成分献血」です。最初の2つ、これはただ血液を抜くだけですので、10分程度で終わります。後者の2つは成分献血といって、血漿と血小板を分離して採取し、赤血球と白血球を体内へ戻す献血方法です。こちらは40〜90分程度かかるといわれています。しかし血小板輸血などに絶大な効果を発揮します。

 例えば、200ml献血で得られる血小板を1人分とすると血小板輸血を行うには10人分必要であるのに対し、成分献血で得られた血小板は、成分献血1回分だけで血小板輸血10〜20回分にもなります。赤血球の少ない女性などでも行えるため、お勧めの献血方法です。(赤血球の回復が一番遅いといわれている)


第二章 献血当日の過ごし方

 献血前に貰ったシートに細かく書いてあります。至れり尽くせりな内容です。



献血後は水分の補給と休憩をおとりください。
電車でお帰りの際、転落防止のため駅のホームでは線路の近くで電車を待たないで下さい。
(気分不良、失神などはじっと立っている時に発生するといわれてます)

★ 献血当日は次のようなことをお願いいたします

水分補給…ジュース(スポーツドリンク)、お茶などで十分補給して下さい。
休憩…乗り物を運転される場合は、その前に十分な休憩(30分以上)をおとりください。
重労働…採血側の腕に強い力がかからないようお願いします
エレベーター・階段…使用する際は、特に注意して下さい
入浴…2時間以内の入浴と当日のサウナは避けてください
飲酒・喫煙…献血直後は避けてください
スポーツ…水泳、マラソンなど激しいスポーツは避けてください

★ 気分が悪くなったら…?

 緊張感の強い場合やその日の体調によっては、採血に伴い気分が悪くなったりめまいがすることがあります。そのような場合はすぐに座るか、横になってください。通常は頭を低くして30分程度安静にするだけで軽快します。また、採血後の腕の痛みなど何かご心配なときは、すぐに血液センターまでご連絡下さい。


第三章 献血後のお知らせ

 献血を申し込むときに、「血液検査の結果を通知するかどうか」を決められます。血球成分などが載っており、スポーツマンの人が自分の身体の状態を知るために見たりするみたいです。更に希望者には、B型肝炎、C型肝炎ウイルス、梅毒、HTLV-1の4つについて通知してくれます。ただしこれは、異常を認めた場合のみに送られてくるものだそうです。

 まとめると…

a.通知してくれる検査項目…血液型検査、生化学検査、血球計数検査(ただしこれは400ml献血の人と成分献血者が対象)
b.異常を認めた場合のみに通知する検査項目…B型肝炎、C型肝炎、梅毒、HTLV-1




ここで、大多数の人が勘違いしていることについて説明します。

 献血では、HIVが陽性であっても通知しません!!

勿論、献血した血液に対してHIV検査は行いますし、輸血する血液の中にHIVが混入しないようになってはいますが、「献血に行くとHIVが陽性かどうか分かる」というのは嘘ですので、ご注意下さい。HIVかどうかを知りたいのでしたら、保健所のHIV検査をご利用下さい。そもそもHIVかもしれない…という疑いのある人、HIV検査が目的の人は、献血を遠慮してもらうようになっています。輸血される側、採血する医療従事者側にとっても迷惑極まりない行為ですので、絶対にやめましょう。

 ちなみに、誤解の多いHTLV-1ですが、これはヒトの白血球に感染するウイルスで、母乳による感染、性交渉、輸血による感染が指摘されています。日本では120万人が保有しており、特に九州地方に多いのが特徴的です。成人T細胞性白血病(ATL)やHTLV-1関連脊髄障害(HAM)などを引き起こしますが、感染してもほとんどが発症しないといわれています。まぁ、要するにHIVとは似ても似つかぬウイルスだということです。

通知はしなくてもHIV検査するんだったら誰でも献血してよくね?と思う方もいるかもしれませんが、HIVは、感染初期には検査を潜り抜けることができるのです。ですので、保健所のHIV検査でも、感染の疑いのある行為から2,3ヶ月後に検査に来るように言っています。


第四章 献血後の注意点

 献血後、「献血にご協力いただきありがとうございました。」と冒頭から始まる「輸血を受けられる患者さんのために!」という紙が渡されます。内容は献血前の注意点とほとんど一緒ですが、違う点は、上記に書いたような「HIVの検査すり抜け」に細心の注意を向けているところです。



★この1年間に次のいずれかに該当することがあった方の献血はお断りしています。

1.不特定の異性と性的接触をもった。
2.男性の方で他の男性と性的接触をもった。
3.エイズ検査(HIV検査)で陽性と言われた。
4.麻薬・覚せい剤を注射した。
5.上記に該当する者と性的接触をした。

 献血された血液は翌日には患者さんに止痒されますので、問診や献血をなさった後で、
上記1から5のいずれかに該当していた場合は、必ず本日中にあなたの声でご連絡をお願いします。



 ちゃんと配慮されているのはHIV検査と同様で、電話をかけるときには「採血番号」と生年月日を言うだけで良いので、匿名です。恥ずかしくて献血前には言いそびれてしまった人でも連絡できるようになっています。黙っていると誰かがHIVに感染してしまうかもしれませんから、そこは人として良識ある行動を取ってほしいと思います。



献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細
献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果についての詳細
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献血に行こう!Part1 献血を不安に思っている人へ送る体験レポート

 日本では今、献血が激減していると言われています。特に若年者の献血離れが著しいとのことです。そこで今回「献血に行こう!」という企画をもって取り上げてみました。

第一章 動機

 1年ぐらい前に、当医学処の献血ニュースで、「身をもって体験してくる!」と豪語した私ですが、それからズルズルと月日が過ぎていきました。行わなかった理由としては、太いといわれている注射が怖いということも正直なところありましたが、主な理由としては「暇がない」、これに尽きます。そもそも用事があるから街に出るわけでして、一体何時間かかるのか分からない献血会場に足を運ぶはちょっと厳しい、と感じてしまうわけです。

 結局、「献血ってどうやって行うのかいまいちわからない」というのが根本なのですよね。というわけで1年のスパンを経て、私「さじ」が献血に行って参りました。


第二章 入室

まず場所は、駅前のショッピングモールみたいなところにある献血会場。随時献血を行っているこのような施設と、移動献血カーみたいな、定期的に行っているところがあります。今回は自分から足を運ぶという意味で施設をチョイス。駅前にはプラカードを持ったボランティアらしきおばちゃんが「献血お願いします」と呼びかけていました。

入ってみると、そこは医療系施設とは思えないほどまったりした空間でした。入り口のすぐ近くに自動販売機が、左側には漫画の陳列してある棚が、そして間の空間には椅子、机、ソファなどがあり、飲み物を飲みながら漫画を読む若い男女、顔なじみらしい職員の人と話すおばちゃんなどがいました。時間は15、6時ぐらいで、学校や会社があるからあまり人はいないだろうと思って行ったにもかかわらず、結構いましたね。

窓口に行き献血初めてなんです、と告げると親切に色々教えてくれました。初回の人は、必要な情報をコンピューターで画面をタッチして入力します。献血の種類は「400ml」にしました。

「準備が出来たら呼びますので、飲み物でも飲みながらお待ち下さい。あ、そこの自販機はタダですんで、何杯でもどうぞ。」と言われたので、カルピスウォーターを選んでしばし待つことに(本当はコーヒーを飲みたかったんですが、利尿作用が働くとまずいかな、と思ったので。飲み物をどんどん摂取させる意図は、循環血液量を増やすためのものです)

もう一度呼ばれて窓口へ行くと、献血カードを作るので、暗証番号を入力してくれ、と言われます。適当な番号を入れればOK。椅子に戻る前にスポーツドリンク500mlのペットボトルを渡されました。更に机の上にはクッキーが並んでおり、食べて良いことになってます。


第三章 確認

さてここで、先ほどコンピューターで入力していった、「献血できるかどうかの項目」をご紹介。これは、献血をやる前に文書でも渡されます。



お願い!

輸血は、患者さんの命を救う手段として行われます。
寒邪さんの安全のため、安心して輸血を受けられるような献血をお願いします。

以下に該当する方は、献血をご遠慮ください

1.エイズ(HIV)検査が目的の方 (エイズ検査の結果はお知らせしません)

2.この1年間に、不特定の異性との性的接触があった方

3.男性の方でこの1年間に、男性との性的接触があった方

4.この1年間に、麻薬・覚せい剤を使用した方

5.輸血や臓器の移植を受けたことがある方

6.B型やC型肝炎ウイルスやエイズウイルスの保有者(キャリア)と言われた方

7.梅毒、C型肝炎、又はマラリアにかかったことがある方

8.海外から帰国(入国)して4週間以内の方

9.昭和55年(1980年)以降、ヨーロッパの対象国に滞在(居住)された方 (国名、期間等、詳しくは受付におたずねください)

10.この3日間に、出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けられた方



 要するに、感染の危険がなければ問題ないよ、ということです。あとこの他に、ちゃんと睡眠を取ったかとか、朝ごはんを食べてきたかとか、1週間以内に採血したか、とか聞かれます。


第四章 献血

 いよいよ、献血ルームに呼ばれました。ドキドキです。中は医療機関だなぁと思うような構造ですが、あまり堅苦しいイメージはありません。子供向け歯科医みたいな感じですかね。横になれる設備と、献血するための機械、毛布、そして小さいテレビがいくつもあります。

まず医者の問診です。ここでは先ほどチェックした内容の再確認が行われたり、血圧が測られたりします。私の時は温厚そうなおじいちゃん先生だったので、談笑しながらの問診となりました。

次に採血です。採血といってもここで行うのは「血液型が本当に合っているかどうか」のものとなります。自分の血液型を知らなくても知っていても全員行うものです。血液型が「確定」されるので、曖昧な人は良い機会ではないでしょうか。検査方法は、紙の上に血液を垂らして色で判定するので、瞬時に結果が出ます。ちなみに献血をする腕と逆の腕で取られました。まあ確かに同じほうから2回刺すのはどうかと思いますからね。私の場合は左のほうが「よく見える血管」だったので、右側で採血しました。さすがに上手いです。全然痛くない。

 そしていよいよ献血へ。ベッドの上に横になって、腕を差し出します。献血用の針は太いと聞いていたのでドキドキしていましたが…アレ、思ったよりも太くありません。プスッと刺されましたが、これまた全然痛くありませんでした。献血ルームのナース、さすがです。パックの中に血液がどんどん溜まっているのが見えます。正面のテレビではアンパンマンが始まりました。そうだ、恐れないんだ、みんなのために〜♪ そうだ。この血で人が救われるんだ、どんどん搾ってくれ。

7,8分ぐらいしたころでしょうか、パックにはだいぶ溜まっていました。しかし血液の出が悪く、380mlぐらいしたところで看護師さんが針を外しました。「終わりに出が悪くなる人は結構いるし、400mlいってなくても後でちゃんと調整されるから、大丈夫なんですよ。時間がかかりすぎると気持ち悪くなっちゃう人もいますので、途中で外しました」とのこと。そのままベッドで数分横になっているように指示され、血圧を再度測られます。奥のほうでは献血(時間をかけてやっているのでおそらく成分献血)をしている若い女性が、雑誌を読みながらくつろいでいます。常連のオーラが漂っていました。

終わると「お疲れ様でした。飲み物を飲んで、少しお休みになっていて下さい」と言われました。ので自動販売機で飲み物を受け取りソファでくつろいでいました。すると職員の方が「本日はありがとうございました。これが次回から使える献血カードです。裏に、次に行える献血日時について書かれていますので。あとこれは、粗品になります」とか何とか言われて、記念品を頂きました。ワーイ。

 帰り際、数年前までガングロでしたという感じの若い女性が入ってきました。こんな子でも献血してるんだなぁと感慨深く思います。400mlも抜いたにもかかわらず身体はフラつかず、むしろ快調。これならまたやろう、と思えるほどノンストレスのまま、帰路に着きました。


第五章 総括

 それでは、私同様、献血へいくことがなんとなーく不安だったという方のために、全体の流れをまとめますと

1.入室
2.窓口で自身の情報をチェック
3.飲み物を飲む
4.問診
5.採血
6.献血
7.休息
8.帰宅

 となっています。実際には窓口の方のサポートが優れていますし、献血時にもリラックスできるような環境になっています。細かいところは地区によって違うでしょうし、何が食べられるか、何が飲めるか、何がもらえるかといったところも献血会場によって違うと思います。献血カーで献血した人が貰ったものもなかなか豪華でしたし。まあ個人的には、献血に対して不安に思っている人がいるなら、最初は献血ルームでしたほうがいいんじゃないかなと思います。日本赤十字社のサイトから、最寄の献血ルームを検索できますので、一度立ち寄ってみてはいかがでしょう。

献血に行こう!Part2 献血に関する知識を身につけよう。
献血に行こう!Part3 献血後のお楽しみ、おみやげの詳細
献血に行こう!Part4 献血後に届く血液検査結果についての詳細

関連
医学処:未成年の1/4「献血?何それ?」
医学処:血液が薄すぎて献血ができないという女性が増加している
医学処:若者の献血離れが深刻。高齢者の献血のほうが多いという現状。
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2007年07月10日

三重県の中学校の水泳授業で心肺停止→AEDで回復する。

水泳授業で生徒が心肺停止、AEDで回復 三重の中学

 4日午前10時15分ごろ、三重県四日市市東茂福町の市立富田中学(今西隆広校長)のプールで、水泳の授業を受けていた2年の男子生徒(13)が水中に沈んでいるのを指導の男性教諭が見つけた。

 生徒はプールサイドに引き上げられたが、心肺は停止。教諭が心臓マッサージを行ったり、体外式除細動器(AED)を使用したところ、脈と呼吸は回復した。意識は不明のままで、市内の病院に搬送された。

 市教委などによると、水泳の授業は2年と3年の2クラス合同で、45人が参加して、男性教諭2人が指導に当たっていた。



 おおー、素晴らしい。心臓マッサージによる血流の維持、そして迅速なAED使用で見事に蘇生。水泳で全身濡れた状態のときってAEDそのまま使っていいのかなと、ふと思いましたが、水で濡れている時は拭くことという注意書きが書いてあるそうです。他の具体的な注意点でいうと、胸毛が凄い人の場合はパットのシートでベリベリ剥がします。とても痛そうです。


 ところで、このように実際の蘇生例が挙げられてしまうと、彼らの淡い主張が更に薄くなってしまいますね。(以下引用)

北教組、学校への「AED一方的導入反対」

 止まった心臓に電気ショックを与えて、不整脈を正常な状態に戻す医療器具AED(自動体外式除細動器)の学校への配置について、北海道教職員組合(北教組)は12日、札幌市で始まった定期大会で「一方的な導入に反対する」との方針を表明した。AEDは公共施設などでの設置が広がり、救命活動に生かされたケースが全国で報告されている。学校への設置推進は、道教委が進めるばかりでなく、北教組が支持する民主党も4月の札幌市議選で公約に掲げていた。導入反対方針には組合員からも疑問の声が上がっている。

 北教組議案では、反対理由について<1>配備より、学校の安全体制づくりなどが主体<2>AEDは「医療行為」であり「有効性、必要性、安全性」に疑問がある――とし、「講習の強要など様々な問題が生じている」ことを理由に「一方的導入に反対していかなければならない」と記されていた。

 定期大会では、代議員から「命にかかわる問題で、(設置反対に)市民の理解は得られないのでは」との質問があった。北教組執行部は「全面的に否定はしていない。AEDは万能ではなく、一般的には成人向けで有効性に疑問がある。まれに火災を起こす」などとし、「導入については慎重な対応が必要だ」と答弁した。

 北教組の方針について、学校への設置を公約した民主党札幌の小野正美幹事長は「現場には様々な課題があり、(政党と支持団体が)すべて一緒の考えでなければならないということはない」とコメントした。

関連
医学処:一般人がAEDを用いることで、蘇生率が7倍にまで増加。
医学処:自動体外式除細動器(AED)に不具合が生じ578台を回収へ
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一般人がAEDを用いることで、蘇生率が7倍にまで増加。

救急隊到着前に使用 蘇生率7倍に 東京消防庁

 心肺停止状態となり、一般市民らからAED(自動体外式除細動器)を使った処置を受けた人の4割で蘇生につながったことが東京消防庁の昨年中の実態調査で分かった。この「心拍再開率」は、救急隊到着まで処置を受けなかった場合と比べて約7倍も高かった。AEDは04年7月の厚生労働省通知で市民の使用が認められて急速に普及しているが、同庁は「普及が進むAEDの有効性がデータから初めて裏付けられた」としている。

 AEDは心臓が止まった人に電気ショックを与えて蘇生させる機器。従来は医師や救急救命士しか使うことができなかったが、医療関係者の提言もあり同省が一般市民の使用を認めた。

 東京消防庁によると、昨年中、一般市民の目の前で心肺停止状態になった管内の傷病者は3107人。うち41人が近くにいた人からAEDの処置を受け、17人が病院搬送前に心拍が再開した(再開率41.5%)。

 一方、AEDや心臓マッサージなどの心肺蘇生処置を受けなかった2193人中、心拍が再開したのは141人(同6.4%)にとどまり、心拍再開率には約7倍の開きがあった。AEDを使用しないで一般市民らが蘇生を試みたケースは873人だが、心肺再開は1割程度だった。

 今年になっても1〜6月だけで既に38人が一般市民らのAEDを使った処置を受け、17人が蘇生した。心拍再開率は44.7%となっている。

 例えば5月には電車内で60歳代の男性が倒れ、乗客の教諭や看護師らが次の停車駅に設置されたAEDで蘇生を試みて成功。3月に50歳代の男性が交通事故を起こしたケースでは、後続車の医師が心臓マッサージを行い、近くのホテル従業員が持参したAEDで心拍を回復させた。

 AEDは駅や空港などの公共施設を中心に普及が進んでおり、同庁管内では今年1月時点で約3500台、全国では7万台以上が設置されている。各地の消防署や日本赤十字社で使用方法を学べる救命講習が開かれている。

 厚生労働省は「実際にAEDを使うのはその場に居合わせた医師ら医療関係者が多く、一般市民への浸透が課題だ」としている。



 たとえ病院が近くにあったとしても、救急車で運び込まれるまでに6分〜10分かかってしまうと、脳へ血流がいかなくなるので、その人はたとえ蘇生できたとしても、後遺症が残ってしまう可能性があります。そのため倒れた場合の「社会復帰率」は結構低いんですよね。

 しかし誰でも、その場で心臓を回復することができたら。AEDはそんな可能性を秘めています。使い方はとてもシンプルなので、臆すことなく使ってほしいと思います。1秒を争いますからね。迷ってる暇はありません。

関連
医学処:心肺停止時に市民から応急手当を受けると生存率40%up
医学処:横浜市立大学の医学部生が、小学生にAEDの実習を行う。
医学処:経済産業省が、商店街にAEDを普及させるため費用の半額を補助する
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2007年07月08日

医師の確保が困難で、救急病院が142件減る。

救急病院、3年で142減 医師確保、都市部も厳しく
 
 急病人や事故の負傷者などの搬送先となる救急病院の数は、2007年4月の時点で、大阪府を除く46都道府県で3838となり、3年前に比べ142減ったことが共同通信の調べで分かった。

 全体の7割に当たる33都道県で減少。理由としては、医師や看護師の不足などが多かった。これらの中には東京や愛知が含まれており、医師確保の厳しさが地方だけの問題でないことが示された。残った救急病院に急患が集中して負担が増し、救急指定を返上する病院がさらに増える悪循環も懸念されている。

 一方、京都、兵庫、沖縄など8府県では増加したものの、人口10万人当たりの病院数でみると、沖縄は1・8と最少。最も多い佐賀の5・6の3分の1以下だった。

 救急病院の数が最も減ったのは埼玉で21病院、次いで東京の16病院。減少率で見ると、岩手、徳島の15%減が高く、愛媛、福井も2けたの減少率となっている。



 24時間、全ての疾患を診るシステムを作っているわけですからね。そりゃマンパワーもかかるでしょう。しかし医師、看護師が不足しており、1人あたりの負担がそれはもう凄いことになっているわけです。48時間働けますか?を地でいっている。

 やはり医師数を増やすという大前提の下で、それまでの間は国が給与を増やすとかしていくしかないと思います。

関連
医学処:産婦人科と救急医の当直回数は、他の部門の2倍近くある
医学処:救急病院の勤務医不足が深刻化しており病院数激減
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2007年07月07日

浴槽用の浮き輪を使用した乳児がバランスを崩して溺れる事故。

浴槽用浮輪:バランス崩し、乳児おぼれる 死亡や重体も

 浴槽用浮輪を使用した乳児が、バランスを崩して浴槽内でおぼれ死亡する事故が起きていたことが分かった。国民生活センターが5日、公表した。01〜06年、死亡には至らなかったが同様の事故が他に6件あった。うち1件は現在も意識不明の重体が続いており、同センターは「使用しないか、使用する場合は子どもから絶対に目を離さないで」と呼びかけている。 

 同センターによると、死亡したのは岡山県の生後10カ月の女児。一緒に入浴していた母親が、もう一人の子どもの着替えをさせた後、風呂場に戻ると浮輪ごと転覆していた。重体は広島県の生後10カ月の男児で、母親が着替えている間に転覆しおぼれた。

 他の事故は生後8カ月〜1歳11カ月の乳幼児で、呼吸が止まったケースもあるが、いずれも回復した。

 浴槽用の浮輪は、首がすわったころから2歳半くらいまでが対象。ビニール製の四角形が多く、ずれ落ちないようにパンツ型のシートが付いている。足を通し、座った状態で浮かせて使う。

 同センターが、ベビー用品店などで購入した6種類の浴槽用浮輪を検証したところ、いずれも静かに浮かんでいれば安定しているが、身を乗り出すと、バランスが崩れ転覆。頭が下になって起きあがれず、おぼれることが分かった。6種類とも、日本玩具協会の安全基準に達したことを示すSTマークが付き、安定性や安全性を強調する記載もあった。

 同センターは「尻と足を固定するのは安全のためなのに、転覆すると致命的な要因になっている」として、同協会に製品の見直しと、消費者への注意喚起を要望した。



 怖いですね。できれば使わない方向でお願いしたいです。子供ってのは何をするか分からないので、目を離さない。それでも目を離してしまうことはどうしてもあるわけですから、なるべく身の回りに危険なものをおかないことです。
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2007年06月26日

ムカデに刺されアナフィラキシーショックになり、意識不明に。

ムカデに刺され操船できず漁船衝突

 24日午前8時半ごろ、愛知県田原市の三河湾で同市の川口紋二さん(67)の漁船「三津栄丸」(1・17トン)が消波ブロックに衝突した。川口さんと妻チエ子さん(63)があごやひじなどに軽傷。川口さんがムカデに刺されて一時意識を失い、操船できなくなったのが原因という。

 名古屋海上保安部によると、川口さん夫妻は午前6時ごろ、田原市の漁港を出航。漁場でアサリを取ろうと川口さんが軍手をはめた際、軍手の中に潜んでいたムカデに刺されたらしい。

 手がしびれるなどしたため川口さんは港に引き返そうとしたが、途中で意識を失った。近くの漁船が通報、同保安部の巡視船が救助した。



 意識を失わせるほどの毒をムカデは持ち合わせていません。しかしその毒によって、アナフィラキシーショックを呈することもあるらしいです。ムカデでもアナフィラキシーって起こるんですね。日本ではムカデがメジャーな生き物なので、噛まれても報告しないことが多いと思うんですけど、このように命に関わることもありますので、注意が必要です。

 アナフィラキシーショックに関しては下記リンクを参照。

関連
医学処:キャンプでハチに襲われ、アナフィラキシーショックに
医学処:スズメバチの大群に刺されアナフィラキシーショックに
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2007年06月24日

ドクターヘリを全国的に導入するための特別措置法案が成立する。

空飛ぶ救命室 導入を後押し

 救急医や医療機器を乗せて急患の搬送に当たる「ドクターヘリ」の全国的な導入を目指した特別措置法が19日、成立した

 へき地や離島などの医療空白域をカバーしたり、交通事故現場に急行したりする「空飛ぶ救命室」として普及が期待されているが、実現までには課題も山積している。

 患者の救命率アップを狙い、厚生労働省は2001年、各地の救命救急センターが配備する場合、年間経費として約1億7000万円を国と都道府県で半分ずつ補助する事業を始めた。今回成立した特措法は、これを法制化したものだ。

 6年前の事業開始当初は、5年間で全国に30機導入する計画だったが、現在あるのは10道県の11機だけ。多くの自治体は財政難を理由に二の足を踏んでいる。ドクターヘリほど高度な機能はないものの、搬送だけなら都道府県の消防防災ヘリや自衛隊のヘリも活用できることも背景にある。

 徳之島などの離島を抱える鹿児島県。昨年度、消防防災ヘリと自衛隊ヘリが計169回救急搬送に出動したが、ドクターヘリ導入は具体化していない。県内唯一の救命救急センターである鹿児島市立病院にはヘリポートはなく、新設するスペースもない。同県保健医療福祉課は「財源の問題で、導入は難しい」と話す。

 財源確保は、導入済みの自治体にとっても難題だ。補助額は年240回の出動を想定しているが、01年度に導入した千葉県の年間出動件数は600回を超え、経費の超過分は病院などの持ち出しになってしまう。

 また、大都市圏では交通事故対応が主だが、大規模事故が多い高速道路では着陸地の確保が難しく、活用が本格化していない。今年2月に愛知県内の東名高速道路で起きた死傷者9人の多重事故では、同県のドクターヘリが着地点の確保に手間取り、到着が遅れた。

 特措法は、財源確保のため、民間の寄付を生かした基金創設を目玉としている。しかし、具体的に寄付のあてがあるわけではない。厚労省のある職員は「正直、法律化した効果のほどは測りかねている」と漏らす。実効性を伴うまでには、なお時間がかかりそうだ。



 うーん、救命救急に関しては国がお金を出しても構わないと思うのですが。どうせ国民の税金なわけですから、公共事業費に使うぐらいならこういったことに使うべきでは?迅速に病院へ到着することで、助かる(社会復帰できる)人は確実に増えるでしょうし。

関連
医学処:ドクターヘリ大活躍。心肺停止から奇跡の生還。
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posted by さじ at 00:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 救急

2007年06月21日

エホバの証人の手術中に大量出血、輸血を受けずに死亡する。

<エホバの証人>手術中に大量出血、輸血受けず死亡 大阪

 信仰上の理由で輸血を拒否している宗教団体「エホバの証人」信者の妊婦が5月、大阪医科大病院(大阪府高槻市)で帝王切開の手術中に大量出血し、輸血を受けなかったため死亡したことが19日、分かった。病院は、死亡の可能性も説明したうえ、本人と同意書を交わしていた。エホバの証人信者への輸血を巡っては、緊急時に無断で輸血して救命した医師と病院が患者に訴えられ、意思決定権を侵害したとして最高裁で敗訴が確定している。一方、同病院の医師や看護師からは「瀕死の患者を見殺しにしてよかったのか」と疑問の声も上がっている。

 同病院によると、女性は5月初旬、予定日を約1週間過ぎた妊娠41週で他の病院から移ってきた。42週で帝王切開手術が行われ、子供は無事に取り上げられたが、分娩後に子宮の収縮が十分でないため起こる弛緩性出血などで大量出血。止血できたが輸血はせず、数日後に死亡した。

 同病院は、信仰上の理由で輸血を拒否する患者に対するマニュアルを策定済みで、女性本人から「輸血しない場合に起きた事態については免責する」との同意書を得ていたという。容体が急変し家族にも輸血の許可を求めたが、家族も女性の意思を尊重したらしい。

 病院は事故後、院内に事故調査委員会を設置。関係者らから聞き取り調査し、5月末に「医療行為に問題はなかった」と判断した。病院は、警察に届け出る義務がある異状死とは判断しておらず、家族の希望で警察には届けていない。

 エホバの証人の患者の輸血については、東京大医科学研究所付属病院で92年、他に救命手段がない場合には輸血するとの方針を女性信者に説明せずに手術が行われ、無断で輸血した病院と医師に損害賠償の支払いを命じる最高裁判決が00年に出ている。最高裁は「説明を怠り、輸血を伴う可能性のあった手術を受けるか否かについて意思決定する権利を奪った」としていた。



 意思決定する権利といってもなぁ。医師たるもの、命を追って何が悪いのか。2000年の最高裁の判決がアホだったんですよね、正味な話。本人のQOLの問題もあるんでしょうけれど、もしこれが認められるなら「安楽死」だって認められて然るべきですし、尊厳死なんて当たり前に認められるべきですわな。何か新しい宗教でも作ってさ、「呼吸器つけたらいけない」という教えを作って。そしたら呼吸器を外さないといけないわけじゃないですか。医師はその意思決定に従って実行するのか、という話。

 遺書残して自殺しようとした人を助けたら「意思決定権を踏みにじった」とか何とか言われて裁判起こされたらどうなるんでしょう。今の段階だったら負けるんですかね。

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医学処:例えエホバの証人の子供でも、輸血するという医者が75%
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posted by さじ at 03:54 | Comment(2) | TrackBack(0) | 救急
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