2006年09月05日

死者の精子で体外受精した子供の「認知」は認めない判決。

死後生殖判決「戸籍に父」かなわず

 妊娠時に父のいない子の出生を、法が放任してはならない――。

 夫の死後に行った体外受精で産んだ男児(5)の認知を認めなかった4日の最高裁判決は、「亡夫を息子の父親と認めてほしい」という女性の思いに理解を示しながらも、医療行為の名の下に法が想定していない事態が広がっていくことに歯止めをかけた。

 「認知が認められなかったのは残念だが、2人の裁判官が法制度の早急な整備の必要性に触れており、国会議員は、判決を真摯に受けとめ、立法に向け尽力してほしい」。原告の男児の代理人を務めた村重慶一弁護士は、判決後にコメントを出した。

 今年7月、最高裁で開かれた弁論。女性は男児と共に法廷に立ち、「何の罪もない子から、父親を取り上げるような罰を与えないで」と訴えた。

 闘病生活を送っていた夫は亡くなる直前、「僕が死んだ後、再婚しないなら僕の子を産んで、両親の面倒を見てほしい」と言い残し、夫の両親も出産を応援してくれた。しかし、戸籍上の父は空欄のまま。「父のない子にしたくない」との思いで起こした訴訟だった。

 だが、死後生殖については、倫理的に認められないとする考え方が根強い。認めた場合、親族が望まない場合や生前同意が明確に確認出来ない場合など、様々なケースが出てくる可能性もある。死後生殖に慎重な姿勢を取ってきた一部医学会は、判決を歓迎。「精子の凍結保存は、本人が生存している期間中」との立場をとる日本産科婦人科学会は、倫理委員会の吉村泰典委員長名で「判決は本会の立場に沿うもので、高く評価する」とコメントした。

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 うーむ。

 果たして死後生殖は法に追いついていないのか?私は、そういう問題ではないと思います。

 というより、父親のいない子がどうのという、その考え方のほうが古いのではないのでしょうか。死んだ人の精子を使って生んだからといって、それが死者の意志に沿うものなのかを確認するのは難しいと思います。例えば100年精子を保存して、それで子供を生んだら父親は100年前の人物なのか?

 勿論、死後生殖が普及していくでしょうから、法整備は必要です。ですが、根本の部分である「父親と認めない方針」は変える必要ないのではないか、と。

関連:
医学処 死んだ夫の精子で体外受精→子の親として認知できる?できない?
医学処 零下20度程度でも精子は保存可能。
医学処 日本人の精子はフィンランド人の2/3しかない


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2006年09月03日

患者の悩みに答える心療内科的マニュアルを無料配布

患者の悩み 患者が解決

 闘病についての患者の悩みは、同じ病の患者が最もよく分かる。そこで、患者自身が他の患者の質問や悩みに応える「ピア相談」が広がっていることから、相談に応じる際の留意点をまとめた小冊子「医療に関(かか)わるピア相談スタッフセミナー メール相談を中心に」が作成された。

 多くの患者会が患者への相談活動を行っているが、「素人判断で誤った情報を与えるのではないか」などの不安もある。

 そこで、子宮筋腫や子宮内膜症の患者会「たんぽぽ」が、どの患者会にも参考になる情報を提供しようと、過去4年間に1万件のメール相談に応じた心療内科医の解説や、具体的な事例をもとに、相談への対応のポイントをまとめた。

 相談活動を行う患者会に無料で配布している。希望者は、たんぽぽ(〒220・8691 横浜中央郵便局私書箱60号)に、「ピア相談冊子希望」と明記し、180円分の切手を張ったA5サイズ以上の返信用封筒(返信先の住所、氏名を記入)を送る。

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 これは良いですね。具体的に解決ポイントをまとめたマニュアルさえあれば、伝える側も間違ったことを言っているかもというプレッシャーから解放されますし、逆に誤った情報に惑わされる心配もなくなるわけですし。
posted by さじ at 18:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生殖

国民健康保険坂下病院で自然分娩による胎児仮死。賠償は3800万円

医療ミス:中津川市、ミス認め3800万円を賠償 /岐阜

 中津川市は31日、国民健康保険坂下病院で99年に起きた出産時の医療ミスを認め、死亡した女児の両親に3800万円の賠償金を支払ったと発表した。9月定例議会で専決処分の認定を求める。

 医療ミスがあったのは99年10月27日。同病院で自然分娩する際に胎児が出られなくなり、約50分後に仮死状態で生まれ、間もなく死亡。両親は損害賠償を求めて提訴し、名古屋地裁は今年6月30日に「胎児は大きく、難産が懸念された。適切な分娩方法を取れば死亡しなかった可能性が高い」として同市に約3260万円の支払いを命じていた。

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 む…?適切な分娩、とは。胎児が大きくても帝王切開ではなく自然分娩を希望していたとしたら。正直自然分娩で胎児が仮死状態でなく生まれる可能性なんて確実に0にはなりませんよね。手術ミスとかではなく。人間が癌で死ぬのと同じように。すると0.01パーセントの確率でも、3000万円近く賠償に?意味不明ですね。

 衝撃だったのは、この国民健康保険坂下病院、サイトを見ると産科がなくなってます。この事件の煽りかどうかは知りませんが、こうやって産科は潰れていくのでしょうね。

関連:
医学処 分娩第1期内診は看護師でも行えるようにするべき。
医学処 医師に過失がなくても出産時の事故を補填する制度
医学処 妊娠、出産、全てに対応できる「総合産婦人科医」を育成する
医学処 産婦人科医は月に17回当直し、1年の休みはたったの50日
医学処 妊婦に鎮痛剤投与で胎児死亡、825万の賠償
医学処 難しい手術を断る産婦人科が増えていく
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2006年08月30日

不妊治療費の助成を倍増し、出生率向上を狙う構え

不妊治療助成、20万円に倍増 所得制限も緩和へ

 少子化対策の一環として厚生労働省は来年度から、体外受精など保険が適用されない不妊治療費への助成を現在の年間10万円から20万円に倍増することを決めた。あわせて所得制限も緩和する。不妊治療への助成拡大は、政府が6月に決定した「新しい少子化対策」に盛り込まれ、同省で検討していた。

 助成の対象となるのは「特定不妊治療」といわれる体外受精と、顕微鏡を使い精子を卵子に注入して受精卵を子宮に戻す顕微授精。現在は年間10万円が上限で、夫婦あわせた年収が650万円未満の場合に通算5年間、助成を受けることができる。

 しかし、不妊治療には平均でも年間30万〜50万の費用がかかるとされており、経済的負担の軽減が課題となっていた。

 このため、助成額を現在の倍の20万円に増額。所得制限についても「夫婦で年収920万円未満」に引き上げ、対象を広げることを検討している。厚労省は、関連費を来年度予算の概算要求に盛り込んだ。

 助成を受けている人は現在、不妊治療を受けている人の約85%とされ、05年度は約2万6000件の申請があった。今回の所得制限の緩和により、同省では「不妊治療を行う人の約9割をカバーできるようになる」(母子保健課)としている。

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 うまく不妊治療をサポートしてやれば、出生率も大幅上昇すると思うんですけどね。いつかは保険適用になるのでしょう。

 「不妊」というと、夫婦の異常みたいで、イレギュラー的なものだと思われがちですが、不妊の定義とは「2年間避妊をせずに夫婦生活を営んでいても妊娠しない状態」であり、これが結構多いんですよね。

 この定義自体も、正常に夫婦生活を営むカップルの80%が1年目に妊娠し、次の1年で残りのうちの10%が妊娠するという統計結果から導き出されているわけです。要するに全夫婦のうちの10%が不妊症なのです

 不妊治療は、精神的にキツイと聞きます。その辺の心のケアも含めて行うことが、出生率向上の鍵を握っているといっても過言ではないと私は思います。

関連:
医学処 不妊治療促進に向けて民主党が策を練る
医学処 体外受精から20年、偏見を乗り越えた子供たちの交流会
医学処 聖路加国際病院で、がん治療に伴う不妊の専門外来を開設
posted by さじ at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖

2006年08月18日

男の理想はバスト85.8、ウエスト58.9、ヒップ85.4

不二子伝説崩壊!?男は女よりスレンダーがお好き!
    
 自分のスタイルに自信がある人は、意外に少ないものだ。男性、女性を問わず、誰もがみな「もっと素敵なスタイルになりたい!」と思っている。では、理想のスタイルとはどんなものなのだろうか? ORICON SYTLEでは、この疑問に答えるべく『理想のスリーサイズ』をリサーチしてみた。今回は特に『女性のスタイル』に絞ってみたが、世代や年代で理想のスタイルが意外に違うことがわかった。

 まず女性の回答を見てみると、世代別で大きな差が出たのが【バスト】のサイズ。10〜20代の理想が【86cm台】だったのに対し、30〜40代では【87cm台】になっている。どうやら、年齢を重ねることによって理想のバストサイズはアップする傾向にあるようだ。同じような傾向を見せたのが【ヒップ】のサイズ。こちらも上の年代ほど理想とする平均サイズが大きくなる。10代の理想が【83.0cm】と非常に小さいのに対して40代では【86.9cm】。自分の現実を見て、理想とするサイズを修整してる?

 男性でも【バスト】【ヒップ】に関しては女性と同じ傾向のリサーチ結果となった。世代が上がるに連れて、両者とも理想のサイズは大きくなっていくようだ。特に目立つのが、10代男性が【バスト】の理想のサイズとして挙げた数値。【83.8cm】というのは、女性から見ると『それじゃ、小さすぎる!』なんて苦情が出そうなサイズ。意外に小さいバストが理想のようだ。

 年代/性別で大きな違いが出なかったのは【ウエスト】の理想。ミリ単位のばらつきはあるものの、ほとんどすべての平均値が【59cm】に集中した。【バスト】【ヒップ】と違い、【ウエスト】に関しては『59cmじゃなくちゃ、ダメ!』と思われているようだ。

 さらに全体を細かく見てみると、一般的に男性の方が女性よりも『スレンダー系』を好む傾向にあることがわかる。男性の理想は【85.8/58.9/85.4】。これに対して女性の場合【86.7/59.0/85.4】。一般的には“巨乳好き”と見られがちな男性だが、実はスリムな体型の人に憧れる割合は女性よりも高い。

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 男性はごく稀に「巨乳好き」がいるだけで、ほとんどは「美乳好き」にカテゴライズされると思います。ウエストが引き締まっているほうが良い体型に見える、というのは男女共通しているでしょう。

 ま、こんなランキングなどに囚われず、自分らしいスタイルを貫けばいいんですよ、という最低のシメ。
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2006年08月16日

零下20度程度でも精子は保存可能。

零下20度、15年保存で誕生=凍結マウスの精子から健全な子−理研

 零下20度の冷凍庫に15年間保存されていた雄マウスの死体から精子を取り出し、通常の卵子に顕微授精を行って母胎に移植したところ、健全な子が誕生した。理化学研究所バイオリソースセンター(茨城県つくば市)が14日までに成功した。米科学アカデミー紀要の電子版に発表する。

 これまで、実験動物の精子の凍結保存には、精子だけを分離・洗浄後、特殊な保存液に浸した上で、零下196度の液体窒素で冷凍していた。しかし、死体を零下20度の電気冷凍庫に入れるだけで済むなら、コストが大幅に安くなる。動物園などで、絶滅の危機にある動物の精子を長期保存する事業を容易に行えるようになると期待される。 

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 卵子に直接精子を注入すれば、精子自体が死んでいても遺伝子が壊れずに保たれ、子供を作れるという結構凄い発見。マンモス復活プロジェクトなどが進行中ですが、零下20度なら永久凍土に眠っている精子も復活できそう。
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2006年07月23日

余った受精卵を用いたES細胞研究案、ブッシュの一声で廃案に

ES細胞研究法案が廃案 ブッシュ大統領が拒否権を行使

 ブッシュ米大統領は19日、前日に議会を通過した胚性幹細胞(ES細胞)の研究推進法案に対し、就任以来初の拒否権を行使した

 下院で再投票の結果、拒否権を覆せる3分の2の賛成票には届かず、廃案となった。

 法案は、不妊治療で余った受精卵から新たに作り出すES細胞を、研究助成の対象として認める内容。受精卵を研究材料とすることに否定的な現政権は2001年から、助成対象をそれ以前に作製済みのES細胞に限定している。

 拒否権行使について、米国科学振興協会のアラン・レシュナー会長は「余った受精卵は、捨てるより活用する方が倫理的に望ましいのではないか。大変失望した」と語った。

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 ブッシュはキリスト教的思想がガチガチですからねぇ。通らないことは予想できましたが。政治家たるもの自身の思想、それも宗教的側面は関係なく判断すべきところではないか、と。

関連:自身の細胞から膀胱組織を再生し移植に成功
posted by さじ at 12:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖

2006年07月09日

死んだ夫の精子で体外受精→子の親として認知できる?できない?

「子から父とらないで」 凍結精子認知訴訟で母訴え

 西日本に住む女性が夫の死後、凍結保存していた精子で体外受精し、出産した男児を夫の子として認知するよう求めた訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷(中川了滋(りょうじ)裁判長)は7日、双方の意見を聴く弁論を開いた。認知訴訟で被告となる検察側は「精子提供者の死後に懐胎された子の認知は否定するべきだ」と主張。一方で、女性側の代理人は「懐胎時に父が生存していることを認知の要件とする民法の明文規定はない」と反論した。第二小法廷は9月4日に判決期日を指定した。

 弁論が開かれたことで、夫の子と認知した二審・高松高裁判決が見直される公算が大きい。

 この日、夫の遺影を携えた女性と、5歳に成長した男児が出廷した。

 女性は夫の死後、保存精子を使って出生した子とともに、夫の実家で暮らしていると説明。「息子はこの家できずなを結んでいる。(認知を認めず)罪のない子から永久に父を取り上げる罰を与えないでください」と涙ながらに訴えた。

 同様の訴訟では東京高裁が親子関係を認めないなど、高裁レベルで判断が分かれている。

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 んんんんん。難しい。「認知」という行為は本人でしかできないのではないか。精子を保存した時に「生まれてくる子を実子であると認知する」という誓約書を書かせるとかしなきゃいけなかったんでしょうかね。
posted by さじ at 18:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖

2006年07月01日

筋肉細胞を注射して、尿失禁を治す

本人の細胞で尿道の筋肉強化

 せき、くしゃみなどで腹部に力が入った際に尿が漏れる「腹圧性尿失禁」の患者に対し、本人の筋肉から採った細胞を培養後、尿道の筋肉へ注入して症状を改善することに、米ピッツバーグ大のM・チャンセラー教授と吉村直樹・准教授らが成功した。

 トロント大(カナダ)と共同で実施した臨床試験は、同大の40〜60代の女性患者7人が対象。まず太ももの筋肉から細胞を採取し、これを約4週間培養した後、それぞれの尿道の筋肉へ注入した。このうち尿道の筋肉の浅いところに注入した2人は効果が見られなかったが、深いところに注入した他の5人は症状が改善。注入は外来治療で済み、副作用も特に報告されていないという。

 腹圧性尿失禁は、尿道を締める筋肉が弱まるのが原因。出産を経験した中年女性に多い。研究グループは「培養細胞には幹細胞が含まれる。それが新しい筋線維に分化し、尿道周辺の筋肉の働きを強めたのだろう」と推測。「米国だけで1300万人が尿失禁に悩んでおり、今回の成績には、非常に勇気づけられる」としている。

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 腹圧性尿失禁は、出産の他、尿道や子宮の位置の異常、骨盤周囲の手術などで括約筋が弱くなるために起こります。男性でも前立腺の手術などの際に傷ついて尿失禁に陥ることも。

 これも1つの「再生医療」の形でしょうね。尿失禁で悩んでいる方はかなり多いと思われます。注入するだけで済み、更に副作用もないことから、今後に期待が持てそうです。
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2006年06月27日

夫婦に聞いた欲しい子供の数、33年ぶりに減少

夫婦がもうける子どもの数、33年ぶりの大幅減

 夫婦が生涯にもうける子どもの数は2.09人と初めて2.1人を割り込む一方、平均初婚年齢は男性29.1歳、女性27.4歳とさらに晩婚化が進んでいることが、国立社会保障・人口問題研究所がまとめた出生動向基本調査で明らかになった。昨年6月、50歳未満の妻を対象に聞き、6836人から有効な回答を得た。5年ごとの調査だが、今回は年末公表予定の人口推計に最新データを盛り込むため、2年早めて実施された。

 結婚期間15〜19年の夫婦の子どもの数(完結出生児数)は、72年から2.2人前後で推移していたが、今回、33年ぶりに大きく減少した。 一方、過去5年間に結婚したカップルの平均初婚年齢は前回02年の調査より、男女とも0.6歳遅くなった。恋愛結婚が87.2%で、見合い結婚は6.4%だった。

 理想とする子どもの数は2.48人、予定している子どもの数は2.11人で、いずれも過去最低を更新。理想とする数の子どもを産めない理由としては「子育てや教育にお金がかかりすぎる」が65.9%と最多だった。

 また、00〜04年に第1子出産後、育児休業を利用した妻は13.8%で、15年前の5.1%から大幅に増えたものの、出産後も働き続けた妻は25.3%と15年前の25.0%からほとんど増えていなかった。多くの女性が「仕事か育児か」の選択を迫られている実態も明らかになった。

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 まーねー。現実的に考えて養育費は高すぎると思います。野球チーム作れるぐらい生んだら億単位軽くいってしまうでしょう。
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2006年06月25日

広告の数倍高い値段を請求される包茎手術の問題点

包茎手術:「広告価格+α」で合意 “紛争”、県審議会が解決 /岩手

 広告より高い治療費を請求された包茎手術紛争は23日、県消費生活審議会の「あっせん」で1カ月のスピード解決となった。請求された費用が高すぎると訴えたのは20代の男性2人。医療機関との間で、広告価格に近い額を払う形で折り合った。同審議会による紛争処理は2件目だが、解決は初めて。周辺自治体の紛争処理にも好影響がありそうだ。

 同審議会によると、63万円を請求された男性は広告の10万5000円に近い12万5500円で合意。また、広告で15万円程度と考えていたのに188万円要求された男性は、21万7625円で折り合った。

 問題となったのは、医療機関側が費用を伝える手法。ホームページには麻酔代、手術費用、薬代、消費税などすべてを含め、それぞれ10万5000円と21万円の価格が設定されていた。

 しかし医療機関は手術当日、形成術として別料金がかかることを説明した。同審議会は、消費者が予期しなかった請求がトラブルのもとになったと指摘。医療機関側は最終的にかかる費用を、あらかじめ広告に明記しておく必要があると説明し、合意額は広告価格をベースにした。しかし「別料金がかかることを手術の当日に説明している」との医療機関側の言い分も考慮し、若干上乗せした。

 そもそもの請求額が高すぎるとの指摘もある。今回のような自由診療の医療機関では保険適用はない。消費者との合意で適正とみなされる。同審議会も価格の妥当性に踏み込めないのが実情だ。

 市町村には行政処分などの手段がなく解決困難なケースが多い。解決について、盛岡市消費生活センターの吉田直美主査は「これで私たちが悪質業者に対して『県審議会に報告する』という“脅し”に実効力が伴う。虎の威ならぬ県の威を借りやすくなった」と高く評価する。

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 手術当日に形成術の費用は別であると伝えるとは。汚い商法だなと思うのは私だけでしょうか。

 包茎手術話でよくあるのは、手術直前に「亀頭増長術(コラーゲンを入れたり)をやらないと変になりますよ」と言うなどがあります。言われたほうは「断ったら何かされるんじゃないか」と不安になり申し込んでしまうといった類の話です。

 いくら自由診療とはいえあこぎなことは許されないのが医療であると思います。もう少し良心的に行わないと信用を勝ち取れませんよ。

関連:医学処 包茎手術でのボッタクリに対抗すべく審議会が立ち上がる
    医学処 子供のペニスを剥いて洗うのは正しい行為?
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2006年06月24日

子宮頚がんを100%予防するワクチンをFDAが承認

子宮頸がん予防ワクチン「ガーダシル」をFDAが承認

 米食品医薬品局(FDA)は、子宮頸がんを予防する世界初のワクチン「ガーダシル」(商品名)を承認した。

 子宮頸がんはパピローマウイルス(HPV)が最大の原因とされている。このウイルスは100種類以上の型が見つかっており、ガーダシルはこのうち16、18型に起因する子宮頸がんに予防効果がある。

 HPVに感染していない約1万7000人の女性(16〜26歳)を対象にした臨床試験では、ガーダシルを3回接種した場合、4年間の追跡調査で、両型に関連した子宮頸がんは発症せず、100%予防できた。一方、接種しなかった場合は53人(0・6%)が子宮頸がんを発症した。

 北米の研究では、両型は子宮頸がんに関連するHPV全体のうち7割を占めるとみられる。FDAは9〜26歳の女性にガーダシルの使用を承認した。日本では近く臨床試験を開始する。

 HPVに感染する女性は70%以上と推定されるが、感染が発がんに直結するわけでなく、ウイルスが自然に排除される場合も多い。

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 HPVはコンドームをつけても感染します。HPVはそれだけ感染力が強いのです。

 しかしこのガーダシル、子宮頚がんの超リスクファクターである16型と18型のHPVを予防できるというではありませんか。しかも100%。

参考;HPVとコンドーム
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2006年06月18日

産婦人科医は月に17回当直し、1年の休みはたったの50日

産科医、厳しい労働くっきり 厚労省研究班が調査

 産科医は週61時間労働で、当直は月17回、休みは年50日――。そんな労働実態が、厚生労働省の研究班の調査で明らかになった。ほとんどが当直明けもそのまま続けて働いており、調査を担当した杉本充弘日赤医療センター産科部長は「かなり厳しい状況で、産科の救急診療体制は崩壊しつつある。集約化や地域の助産所との連携などの対策が必要だ」としている。

 産科医の週平均労働時間は61.0時間。大学病院65.1時間、一般病院59.5時間、診療所60.0時間だった。当直回数は月平均16.7回で、大学病院5.2回、一般病院6.6回に対し診療所は21.7回と多かった。96.9%が当直明けに継続して勤務していた

 年間休暇は平均50.4日で、それぞれ57.9日、68.9日、38.6日だった。リスクが高い出産は大学病院などに集中しやすく、単純に比較はできないが、労働実態の厳しさが浮かび上がった。

 常勤医師の平均は大学病院7.5人、一般病院3.5人、診療所1.4人。「さらに必要とする人数」を聞いたところ、それぞれ3.1人、1.5人、0.5人との回答だった。出生数などから推計すると、全国で常勤医師が2720人足りない計算になる。

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 月に17回の当直…。一体いつ寝れるのか。こんな過酷な状況下でもミスをしてはいけないなんて、それは無理な話じゃないですか?もし赤ん坊の命、母体の命が大切ならば、国、自治体、もしくは患者になりうる国民が、医師を思いやらなければならないと思うのですが。医師は万能でもなければ奴隷でもありません。

関連:
医学処:弘前大学の産婦人科入局者は0人
医学処:奉仕している医療従事者が叩かれている日本に医療の明日はない
医学処:産科医不足に続き、助産師不足が深刻に
医学処:難しい手術を断る産婦人科が増えていく
医学処:小児科、産婦に続いて脳外科でも若手医師不足。その背景にあるものは
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2006年06月01日

日本人の精子はフィンランド人の2/3しかない

精子の数、日本男性が最下位…日欧共同研究

 日本人男性の精子数は、フィンランドの男性の精子数の約3分の2しかないなど、調査した欧州4か国・地域よりも少ないことが、日欧の国際共同研究でわかり、英専門誌と日本医師会誌5月号に発表した。

 環境ホルモンが生殖能力にどう影響するか調べるのが目的。精巣がんが増えているデンマークの研究者が提唱し、日本から聖マリアンナ医大の岩本晃明教授(泌尿器科)らが参加した。神奈川県内の病院を訪れた、20〜44歳の日本人男性324人(平均年齢32.5歳)の精液を採取した。

 日本人男性は他国の男性よりも禁欲期間が長く、日本人の精子数を100とすると、フィンランドが147、スコットランド128、フランス110、デンマーク104で、日本が最低だった。

 ただ、環境ホルモンの関与が疑われる精巣がんや生殖器の異常の発生率は、日本人男性では非常に低く、研究チームは「精子数の違いは栄養や生活習慣、人種差などが関係しているのではないか」としている。

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 フィンランドの2/3しかないとは。フィンランドでも精子形成不全が問題になっていますが、日本は更に深刻ということでしょう。高度経済成長の煽りでしょうか、内分泌撹乱物質の影響をモロに食らっている感じがします。
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2006年05月26日

より子が卵巣腫瘍に。摘出手術は成功

より子卵巣腫瘍ですでに摘出手術

 4月に急性腹症で入院したシンガー・ソングライターのより子(22)が、24日深夜に更新したホームページ(HP)で、卵巣腫瘍だったことを明かした。すでに摘出手術を終え退院、来月の復帰ライブに向けて準備しながら、通院治療を受けている。組織検査で腫瘍は良性と分かり、より子は「結果は、良性でした!! シンガーとしてより子という人として、やっと、腹を切って腹が据わった。そんな感じです」と報告している。

 HPによると、4月末に下腹部に膨満感があったため、病院に行ったところ、卵巣腫瘍と診断され、すぐに肥大化した卵巣を摘出した。卵巣にたまった水が約2500グラムにもなっていたという。当初、卵巣全摘出の予定だったが、一部残して手術し、子供を産める可能性も残った。

 より子は2歳で小児がんを患い、その後克服してデビューした異色シンガー。02年には歌手になるまでの半生が松浦亜弥主演でドラマ化された。

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 こちらがオフィシャルページのようです。なにやら壮絶な人生を送っているようですが…シンガーソングライターとして成功しているところに卵巣腫瘍。治って良かったですね。

参考:wikipedia
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妊娠後期にアスピリンの使用は禁忌とする方針

アスピリン妊娠後期は禁止 出血、胎児に悪影響の恐れ

 厚生労働省は、医師が処方する解熱鎮痛消炎剤アスピリンを妊娠後期の妊婦が服用すると、出産時に異常出血したり胎児の血流に悪影響が出たりする恐れがあるとして、出産予定日12週以内の妊婦は禁忌とし、25日発行の医薬品・医療機器等安全性情報で注意を呼び掛けた。

 メーカー各社は厚労省の指示で添付文書を改訂した。一部の製品では、以前から禁忌としている。厚労省は、店頭で買える一般薬でも同様の措置を取るかどうか検討している。

 また、消化管や脳出血、肝機能障害、白血球減少、黄疸、小腸や大腸のかいようが現れる場合もあるため、投与中止や適切な処置を取るように求めた。

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 出産予定日12週未満には禁忌になりました。もし使用して死産となった場合、下記のニュースのように訴えられてしまう可能性もあります。

関連:妊婦に鎮痛剤投与で胎児死亡、825万の賠償
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2006年05月25日

妊婦に鎮痛剤投与で胎児死亡、825万の賠償

鎌田産婦人科の胎児死亡訴訟:825万円支払いを病院に命令−−松山地裁判決 /愛媛

 「医師の投薬の過失などで胎児が死亡した」として松山市内の30代の夫婦が、新居浜市阿島の医療法人「鎌田産婦人科」と担当医だった鎌田昌平・同病院長を相手取り、合計2725万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が23日に松山地裁であり、坂倉充信裁判長は「医師は危険性について認識できたにもかかわらず、漫然と連続投与しており注意義務に違反する」として、同病院に計825万円の支払いを命じた。

 原告側は99年11月の死産について、医師が入院中に鎮痛剤として投与したジクロフェナクナトリウムを主成分とする薬剤「ボルタレン」が原因と指摘。当時、妊婦に投与することの危険性が指摘されていたにもかかわらず「連続投与して死産となった」などと主張した。病院側は「投薬と胎児死亡の因果関係は不明で、座薬の危険性は知り得なかった」と反論。判決は胎児の死亡原因は断定できないが、同薬によるものと推認はできると判断。「医師も危険性を認識できた」とした。

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 妊娠中の投与により、胎児に動脈管収縮・閉鎖、徐脈、羊水過少が起きたとの報告、分娩に近い時期での投与で胎児循環持続症(PFC:Persistent Fetal Circulation)、動脈管開存、新生児肺高血圧、乏尿が起きたとの報告があります。また、ジクロフェナクはin vitro試験および動物実験で子宮収縮抑制作用が認められていますので、ボルタレンは妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には投与しないで下さい。

引用:ボルタレンが禁忌の理由

 禁忌とは知りつつも鎮痛剤が必要だったのかもしれませんが、危ない薬は漫然と使用するものではありませんしねぇ。今後こういうことのないように禁忌情報をチェックしつつ危機管理を持つのが大切だと思います。
posted by さじ at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖

2006年05月24日

生殖器官を自ら再生する脅威のミミズ

ヤマトヒメミミズ:生殖器官を自ら再生 奈良先端大のチーム初解明 /奈良

 奈良先端科学技術大学院大(生駒市高山町)バイオサイエンス研究科の高橋淑子教授らの研究グループは、国内に固有のミミズの一種「ヤマトヒメミミズ」(体長約1センチ)が、生殖器官を再生させるメカニズムを世界で初めて解明した、と発表した。高橋教授は「一部の動物だけが持つ再生能力のメカニズムを解明することで、再生医療の発展につながるのでは」と期待を寄せている。

 先端大と理化学研究所発生再生科学総合研究センター(神戸市)、北海道大のグループ。高橋教授らは、90年代に国内で新種として発見されたヤマトヒメミミズが精子と卵子による有性生殖と、分裂して増える無性生殖の両方をする事実に着目。胴体を切断し、人工的に無性生殖を起こしたところ、10日ほどで、どの断片からも頭部から7〜8番目の体節に、生殖器官ができることが分かった。

 メカニズムを調べると、体のあらゆる器官を作る体細胞とは別に、生殖細胞(精子や卵子のもと)に将来なる細胞が、体中に点在していると判明。さらに、無性生殖後、切断面近くにあるこれらの細胞が分裂を始め、再生された組織中へ移動。最終的に再生された7〜8番目の節にたどり着き、生殖器官をつくることもわかったという。論文は23日付で、アメリカの生物学の論文雑誌「Current Biology」に掲載される。

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 すげぇ…プラナリア級のトンデモ生物。驚異的な細胞再生能力は人間に応用できないものでしょうか。あと2,300年あればもしかしたら…。
posted by さじ at 00:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖

2006年05月22日

タイで性転換美人コンテストを開催。性転換者の権利を訴える

美人コンテスト:タイの性転換者らが美の競演

 性転換をした男性を対象にしたコンテスト「ミス・ティファニー・ユニバース 2006」がこのほどタイのリゾート地・パタヤで開かれ、整形手術やホルモン注射で女性に生まれ変わった“元男性”らが美を競った。

 AP通信によると、同コンテストには60人の応募者から選ばれた30人が参加。自慢の長くしなやかな手足やなめらかな肌、美しい身のこなしなどを披露したという。コンテストの様子はタイ全土で生放送された

 優勝したラトラウィー・チラプラパクンさんは「『性転換者に、就業のチャンスと全ての職種での平等を』と訴えたかった。私たちが持つ能力は世の中の男性や女性と変わらない」と語った。チラプラパクンさんには10万バーツ(約30万円)と新車が贈られた。

 仏教国のタイでは同性愛や性転換などに対し寛容な反面、家族からのプレッシャーに悩む当事者が多いのも現実。同コンテストはタイの観光宣伝と同性愛者や性転換者への権利をアピールするために98年から開かれている。

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 性に関してはタイは寛容すぎるほど寛容ですねぇ。ある意味カリフォルニア州に似た安息地なのでしょうか。
posted by さじ at 23:55 | Comment(1) | TrackBack(0) | 生殖

2006年05月20日

業界初の「Aカップでも谷間が作れるブラジャー」をワコールが開発

ワコール Aカップでも谷間 業界初のブラジャー

 ワコールホールディングスは、胸が小さい女性向けの下着をてこ入れする方針だ。需要が少ないため従来は手薄だったが、Aカップの胸でも谷間が作れる業界初のブラジャーを開発。八月に市場投入し、Aカップの販売枚数を現在の倍以上に引き上げる。

 同社によると、日本女性の20%強はAカップだが、従来品は胸に谷間が作りにくく、パッドを入れて大きく見せるしかなかった上、あえて大きいサイズを選ぶ女性も多く、大手各社では数%程度しか売れていなかった。しかし同社は、補整機能を高めた新製品なら需要が掘り起こせるとみて、現在8%にとどまるAの比率を早期に20%まで引き上げたい考えだ。

 新開発の「Aカップ専用設計ブラ」はAの体形に合わせた特別な型紙で作成。特殊形状の新開発パッドも採用し、胸に谷間が作れるようにした。

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 ブラは自分の胸に合ったものを選びましょう。形が崩れたり、病気になったりしてしまっては元も子もないでしょう?
posted by さじ at 00:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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