[内分]の記事一覧

2014年03月02日

コルチゾールが高くなると、危険を回避する行動が多くなる

金融危機の悪化、トレーダーのストレスに関連も=研究

 ストレスホルモンの1種であるコルチゾールの分泌レベルが継続的に高くなると、リスクを回避する行動が促される可能性があるとの研究結果が、米国科学アカデミー(PNAS)ジャーナルに掲載された。

 同研究では、ロンドンのトレーダーを対象に実施した過去の調査結果と、コルチゾールが行動に及ぼす影響に関する研究室での実験結果を合わせて分析。ストレスによってトレーダーの警戒感が増し、金融市場の状況を悪化させる可能性があることが示唆された。これまでの経済・金融モデルでは主に、トレーダーのリスク志向は市場の動向に影響されないとされているが、この想定を覆す結果が得られた。

「この研究で明らかになったのは、ほとんど認識されていないストレスレベルの変化が、リスクを取る行動に実際に影響を及ぼすということだ」とし、トレーダーだけでなく中銀当局者など金融業界の誰もこのことを理解していないのは恐ろしいと語った。



 これ関連の話は以前から指摘されていましたが、金融の世界ではある程度ためらわずにぶっ込むぐらいのほうが成功するんでしょうねぇ。

 逆に車の運転とかは、安全運転に越したことはないので、良さそう。

 確か唾液か何かからコルチゾールを簡単に測れたような?それで適正見るとか、面白いかもしれない。
posted by さじ at 09:50 | Comment(0) | 内分

2013年09月22日

離乳食で特定の食物を除去すると食物アレルギーになりにくいという嘘

「乳アレルギー」の誤解…離乳食で牛乳デビューが望ましい

 「牛乳デビュー」はできるだけ遅い方が、子供が乳アレルギーになりにくい−。離乳期の子供を持つ保護者の中に、こう思っている人は少なくない。かつて主流だったこの考えに科学的根拠はない。牛乳を与え始めるタイミングを遅らせたからといって、アレルギーの発症予防になるという効果は認められていない。離乳期は子供が味覚を覚える大事な時期。カルシウムやビタミンB群などが豊富な牛乳・乳製品を上手に活用しよう。

 離乳食は生後5、6カ月で始めるのが普通だが、保護者に誤解が多いのが「離乳食で特定の食物を除去すると食物アレルギーになりにくい」という考え。これをうのみにして、離乳食を始めたばかりの乳児に牛乳・乳製品を与えないようにしている保護者もいる。育児雑誌でも「牛乳・乳製品は7、8カ月になってから加熱したものをあげましょう」などと、牛乳・乳製品は遅めに与えるよう勧める表記も見受けられる。

 しかし、この考えには科学的根拠がない。日本の離乳ガイドや小児アレルギー学会では「離乳食で特定の食物を除去しても子供が食物アレルギーになりにくいとはいえない」とする見解を出している。米国やヨーロッパの小児科学会も同様で、アレルギーを発症していないのに予防的見地から除去食をすることを否定するのは世界的な動向でもある。

 栄養学的にみれば、牛乳はカルシウムやビタミンB群など他の食品では取りにくい栄養素が含まれているという特徴がある。学校給食で牛乳・乳製品が利用されるのはこのためだ。

 しかし、牛乳・乳製品(育児用ミルクを含む)を取っても症状が出ない場合、離乳食での牛乳デビューは他の食材と同じように与えるのが望ましい。ただ、離乳食前の時期に母乳や育児用ミルクの代わりとして牛乳を与えるのはタンパク質の過剰や鉄欠乏性貧血に陥る危険があり、すすめられない。

 離乳食を与えるときに気をつけたいのは「少しずつゆっくり」を心掛けることだ。おかゆ1さじから始め、消化管で処理できているか便で確認しながら量を増やしていく。牛乳やヨーグルトなどの乳製品もいきなり、たくさん与えるのは禁物で、スプーン1さじから始める。

 高増医長は「子供は1歳になる頃には大人に近い物が食べられるようになる。それまでの離乳食は、まんべんなくいろいろな食材を取ることが望ましい。牛乳・乳製品も食材の一つとして、離乳食が始まったら少しずつ安全な条件を確かめながら与えるようにしてほしい」と話している。

 料理研究家・管理栄養士、小山浩子さんは「乳和食」を勧めている。牛乳を使った和食のことで、減塩効果もあり、離乳食に使うのもおすすめだ。

 利用法としては、だしにする(だし汁を牛乳にかえる)▽割る・のばす(塩分や味の濃い調味料を牛乳で薄める=減塩)▽ゆでる・ゆで戻す(牛乳で野菜をゆでたり乾物をゆで戻したりする=コクと甘味がプラス)▽溶く(小麦粉などの粉を牛乳で溶いて利用)−など。



 本気で信じている人っているんでしょうかねー。普通に考えたら、特定の食物を除去すると食物アレルギーになりにくいってのは、オカシイですもんね、アレルギーの原理からしても。

 とりあえずまんべんなく食べさせておけばいいんじゃないですかね。

 子供にアレルギーが増えているのも、何でなんでしょうかね。赤ちゃんの頃から過剰に気を使っているから??「増えている」ってのが不思議ですね。実際アレルギーになってしまったら、それは予防するしかないですけど、そうではなくて、数そのものが増えている原因を知りたいですね。
posted by さじ at 10:47 | Comment(0) | 内分

2013年04月03日

昼食を早めに食べる人は体重が減りやすいことが判明する

ダイエットに新手法か、食事のタイミングが重要=研究

 英学術誌「国際肥満ジャーナル」に掲載されたスペインの研究によると、昼食を早めに食べる人の方が、遅めに食べる人よりも体重が減りやすい傾向にあることが分かった。

 この研究では、昼食の時間を早めることで余分な体重が減るという証明はされていないが、食事をとるタイミングが重要な役割を果たしている可能性があるとしている。研究に携わったフランク・シーア氏は、「何を食べるかだけではなく、いつ食べるかということも真剣に考えるべきだ」と強調した。

 被験者らは、1日のカロリーの約4割を昼食で摂取するという「地中海式ダイエット」を行い、期間中は同じ量の食べ物を摂取、運動で燃焼させるカロリーもほぼ同等程度になるよう調整した。その結果、午後3時前に昼食をとるグループは平均で10キロ減(当初の体重の11%強に相当)、もう一方のグループは平均で7.7キロ減(同9%相当)となった。

 またシーア氏は、米国では一般的に夕食で摂取するカロリーが最も多いと指摘し、夜遅くに食べる人はさらに減量が難しくなるとの見方を示した。



 日本の場合って、アレですよね、昼飯が一番ショボくないですか。

 なんていうか、もっと昼食タイムをながーく取れればいいんでしょうけれど、基本的に移動も含めて1時間、ですもんね。ここでトンカツとかガッツリ食べられれば違うんでしょうけれど・・・
posted by さじ at 22:10 | Comment(0) | 内分

2013年04月01日

腎臓の維持に重要なダラード遺伝子を熊本大が発見する。

腎臓維持担う遺伝子 熊本大教授らマウスで確認

 熊本大発生医学研究所(熊本市)の西中村隆一教授(49)らの研究グループは、ダラードと呼ばれる遺伝子が腎臓の維持に重要な役割を担うことを、マウスを使った実験で発見し、29日付の英科学誌ネイチャーコミュニケーションズ電子版に発表した。

 西中村教授は「人間の先天的な腎疾患には原因が分かっていないものが多い。腎疾患がこの遺伝子と関連があるとすれば、治療法の解明につながる可能性がある」と話している。

 同大の阪口雅司研究員(34)=米ハーバード大研究員=らとの共同研究。胎児期にダラードを欠いたマウスは、出生後数週間以内の小児期に、腎臓の中心部が細胞死を起こして空洞化し、死亡した。

 ダラードは、細胞死を起こすBMPという遺伝子などの働きを抑える役割がある。一方、ダラードのないマウスに、BMPの働きを阻害する薬を与えることで、腎臓の機能を維持できることも分かった。

 今研究では、ダラードを欠いたマウスでも腎臓は正常に形成されることも判明した。ただ、小児期に腎臓が成熟する過程は十分に解明されておらず、西中村教授は「この分野を研究することで、小児期の腎不全の原因などを解明できるかもしれない」と話している。



 腎臓の細胞を維持にするのに重要な遺伝子の発見ということです。勿論、機能そのものにも影響を与えるので、小児期に正常な腎機能を維持するためにも更なる研究が必要のようですね。腎機能は、移植で回復させるか、透析で凌ぐかしかないような状況なので、是非ともこういった研究の発展に期待したいところです。
posted by さじ at 01:54 | Comment(0) | 内分

2012年12月19日

免疫異常による慢性疲労症候群、アセチルコリンが関与していた

慢性疲労症候群、免疫異常で発症 神戸の理研解明

 原因不明の強い疲労感が半年以上続く「慢性疲労症候群」が免疫系の異常で発症する仕組みを、理化学研究所分子イメージング科学研究センター(神戸市中央区)などのグループが解明し、12日の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。血液中にできた抗体が脳の神経伝達機能を低下させるといい、同症候群の客観的な診断や治療につながることが期待される。

 慢性疲労症候群は、感染症やストレスなどが引き金となり、「疲れが取れない」と脳が認知するために起こるとされる。患者のほぼ半数では、細胞などと結合する自己抗体が血液中にでき、自分の細胞を誤って攻撃する免疫異常が起きるが、詳しい発症の仕組みは未解明だった。

 グループは自己抗体がある患者5人と、自己抗体がなく健康な11人の脳を陽電子放射断層撮影装置(PET)で検査。認知に関わる神経伝達物質「アセチルコリン」を脳細胞で受け取るタンパク質(受容体)の量が、患者は健康な人に比べて最大約25%少ないことを突き止めた。抗体がタンパク質に結合し、神経の伝達機能を低下させて、認知機能や集中力が弱まると考えられるという。

 同センターの水野敬研究員は「抗体を減らしたり、アセチルコリンの働きを高めたりすることが治療につながるかもしれない」と話している。



 原因不明の疾患ですが、診断や治療などの領域で少しずつ解明されてきているようです。

 今までは、本人が疲労を感じるということで診断されていることが多かったでしょうけれども、これで原因の特定と、そしてアセチルコリン系の調整で何とかなるのかも。
posted by さじ at 04:17 | Comment(8) | 内分

2012年10月09日

世界一細い0.18mmの注射針を岡野工業が開発する。

世界で最も細い注射針

 1日に数回、インスリンを注射している糖尿病患者は日本で約100万人いるという。ほかに、成長ホルモンやワクチンなどを自己注射している患者もいる。こうした人たちの肉体的、精神的な負担を軽くしようと、医療機器メーカー「テルモ」(東京都渋谷区)が世界で最も細い注射針を開発した。

 先端部の直径が0.18ミリメートル(mm)のこの注射針は、同社が金属加工の「岡野工業」(東京都墨田区)と開発し、「痛くない注射針」として2005年に販売した注射針よりもさらに0.02mm細い。

 針はステンレス板を筒状に丸めて成形し、薬剤を抵抗なく注入できるように外径・内径とも根元で太く、先端に行くほど細い。皮膚への挿入をよりスムーズにするため、針の先端が日本刀の切っ先のような非対称刃面構造に加工している。

 新しい注射針は従前品よりも直径が10%細くなった分、ヒトの皮膚表面に1平方センチメートル当たり100-200個の割合で存在する「痛点」に触れる可能性が低くなり、痛みを感じにくいという。



 これはありがたいですねぇ。毎回刺すものですから、できるだけストレスないほうがいいですしね。

 最近、採血の時の痛みが減ったような気がするんですけど、やっぱりコツは「刺しているところを観ない」ことです。相手に採血の手技のプレッシャーを与えないことが、一番な気がします。相手もそのほうが集中して手技行えますしね。患者としてみるとやっぱりこれが一番だなぁと。にしてもこの前の職員検診の看護師さん、うまかったなぁ。チクリともしなかった。
posted by さじ at 07:00 | Comment(0) | 内分

オーガニック食品と一般食品を比べてみた。

オーガニック食品と一般食品、どちらを買うべき? 米研究

 有機栽培されたオーガニック食品を一般の食品と比べた場合、残留農薬が検出される確率はオーガニック食品の方が少ないものの、ビタミンやミネラルの含有量は一般的な食品と変わらないという研究結果が3日の米医学誌に発表された。

 スタンフォード大学などの研究チームによると、有機栽培の果実や野菜は、一般的な農産品に比べて残留農薬による汚染のリスクが約30%低いことが分かった。米国と欧州の農産品のうち、オーガニック製品では約7%、一般的な製品では約38%から残留農薬が検出されたという。

 一方、非オーガニックの豚肉や鶏肉では、抗生物質の耐性菌などのリスクが33%高いことが判明。これは一般的な畜産農家で抗生物質が日常的に使われていることと関係がありそうだとしている。さらに、オーガニックの牛乳や鶏肉にはオメガ3脂肪酸が多く含まれることも分かった。

 ただ、この研究を行ったスタンフォード大学のクリスタル・スミススパングラー氏は、健康のためにオーガニック食品を買った方がいいかどうかの判断にはさまざまな要因が絡むため、単純に答えは出せないと話している。同氏自身はオーガニック食品と一般的な食品の両方を買っているという。



 まぁ、実際どうなのかっつーと、微妙ですよね。身体に良さそうーってだけで買っても、本当はどうなのかわからんですし。お好きなほうを御買い下さいとしか言いようがないです。ちなみに私もこだわらん派です。
posted by さじ at 04:00 | Comment(0) | 内分

血友病患者の止血効果を上げる新しい抗体を開発する。

血友病:止血効果もつ新抗体を開発…奈良県立医大など

 血液を固める凝固因子が先天的に乏しく出血が止まりにくい血友病に、止血効果をもたらす新しい抗体を、中外製薬と奈良県立医科大のチームが開発し、動物実験で確かめた。30日付の米科学誌ネイチャーメディシン(電子版)に掲載された。

 血友病Aの患者は、止血に必要な12の血液凝固因子のうち、第8因子が不足している。患者がもともと持っている別の2種類の因子を結合すれば、第8因子と同様の効果を発揮することは知られていたが、結合は難しかった。

 チームは、遺伝子組み換え技術を使って、2種類の因子をつなぐ役割を果たす「hBS23」と呼ばれる抗体を開発。第8因子を欠いたサルに投与すると、しないサルと比べて約1.3倍の止血効果があった。

 血友病は患者はほとんどが男性で1万人に1人の確率で発生し、うち8割が血友病Aとされる。欠損した第8因子を注射する治療法はあるが、患者の3割は、注射した因子を異物と認識して攻撃する抗体ができて治療が難しかった。hBS23は、攻撃する抗体ができても止血できた。



 一度出血すると、普通は血が固まってくれますが、それが固まらないという病気、それが血友病です。

 この治療で日常生活が楽に送れるようになると、病気におびえることなく生活できるようになると思うので、是非普及してほしいと思います。
posted by さじ at 00:00 | Comment(0) | 内分

2012年08月22日

低血糖を感知して知らせるアラート犬が凄すぎる。

“低血糖アラート犬”が1型糖尿病患者の低血糖を感知し、意識消失や緊急通報回数が減少

 低血糖は、1型糖尿病患者におけるインスリン療法で最も多い副作用として知られている。この低血糖を感知し救急対応する“低血糖アラート犬”の育成に成功し、既に患者支援が開始されていることが報告された。

 米国インディアナ州で介助犬訓練のボランティア事業を展開しているIndiana Canine Assistance Network(ICAN)に参加しているHardin氏らは、麻薬などを嗅ぎ分ける捜査犬が癌やてんかんを感知するとの知見に着目し、低血糖を感知し、何らかの対応を行える低血糖アラート犬の育成を試みた。

 血糖値65mg/dL未満を低血糖、同80〜120mg/dLを正常血糖と定義。1型糖尿病患者の額や首筋から低血糖時と正常血糖時の汗を採取し、同じ形状で見分けがつかないボトルに入れ、さらに第三者の汗のサンプルも加え、低血糖時のものを嗅ぎ分けさせる訓練を行った。正しく選んだ時には何らかの褒美を与えるという方法で、再現性を強化する訓練を繰り返しながら、嗅ぎ分ける能力と再現性が高い犬を選別した。

 その後の本格的な訓練では、移動時や作業時の補助、物の運搬、ドアの開閉、室内の点灯や消灯など、生活全般にわたる介助訓練を約1年半行う。続いて、低血糖の感知能力強化と低血糖時の対応の訓練を、犬の能力に応じて1〜6カ月間実施した。こうして訓練された最初のアラート犬はラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーの交配種だった。現在、4匹が決まった患者の介助に既にあたっており、9匹が引き続き訓練されている。

 アラート犬は付き添っている患者の低血糖を感知すると、患者の腕や足を揺する。患者がそれに反応を示さない場合、アラート犬はまず咆哮して周囲に手助けを求める。周囲に誰もいないことがわかると、アラート犬は電話の受話器を外し、あらかじめ設置してある緊急通報用パッドを叩いて救急車を呼ぶ。一方、患者から反応があった場合は、冷蔵庫を開き、オレンジジュースなどの糖分を含む飲食物を選択して患者の手元に運ぶ。

 最初にアラート犬が配置されたのは、5歳時に1型糖尿病と診断され、その後長年にわたり頻回の低血糖に悩まされていた若年の男性患者。配置前の1年間に持続性の重症低血糖を経験し、筋力と視力の障害を来していた。

 この患者を対象に、アラート犬による変化が検証された。低血糖および高血糖の重症度と頻度、QOLなど25項目の自己記入式質問票を作成し、アラート犬の配置2週間前と配置6カ月後、9カ月後に調査した。この質問票に含まれている低血糖発現に関する回答と主治医の記録を基に低血糖の回数を推測し、アラート犬が発したアラート回数と比較した。

 その結果、6カ月の調査期間中にアラート犬は67回反応し、そのうち28回は正常血糖値だったが、低血糖は97.5%の感度で検出され、低血糖だったのにアラートされなかった偽陰性は2.5%(1回)だった。

 Hardin氏は、「低血糖アラート犬が汗の中のどのような成分に反応しているのかは、まだわかっていない。糖以外のものと考えられ、現在、研究を進めている」と述べた。費用については、現在は1年間1200ドルで提供しているが、助成金制度も用意されているという。犬の訓練はボランティアで行われており、州刑務所の女性の囚人たちも作業の一環として手伝っている。同氏は「将来的には訓練法を標準化し、低血糖アラート犬の育成を普及させたい」との抱負を語った。



 犬凄すぎだろう。人間の発明である電話の受話器をとってパットを押すって、どんなアレだ。果たして人間だったら自分と異なる動物の風習を見分けて判断してやることができるのか。

 しかも犬の訓練を刑務所の囚人がやるってあたりが心憎いね。うまく良い作業に繋げている。
posted by さじ at 17:19 | Comment(0) | 内分

2012年03月20日

白米を多く食べると糖尿病のリスクが上昇する。

白米を多く食べるアジア人、糖尿病リスク55%増 米研究

 白米を多く食べると2型糖尿病の発症リスクが高まる恐れがあるとの研究を、米ハーバード大の研究者らが15日の英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」に発表した。2型糖尿病は一部の国で患者数が急増している。

 研究を主導したハーバード公衆衛生大学院の孫齊(Qi Sun)氏は、「アジア系の人々のように白米を多量に摂取することで、2型糖尿病のリスクが高まる可能性があることが分かった」と指摘した。ただし「他の食品についてもよく注意を払うべき」「特定の食品についてだけでなく、食生活全般を調べることが肝要だ」とも述べている。

 孫氏の研究チームは、日本、中国、米国、オーストラリアで過去に行われた研究結果を再分析。のべ35万人以上の4〜25年間にわたる追跡調査で、1万3000人以上が2型糖尿病を発病していることを確認した。

 分析によれば、日中で実施された過去の調査では1人あたり1日平均3〜4杯の米を食べていたが、米を多く食べた人では2型糖尿病リスクが55%高まった。一方、1週間に平均1〜2杯と米の消費量が圧倒的に少ない米豪では、リスク上昇率は12%にとどまった

 孫氏はこの分析について、調査対象者の食生活について米以外の詳細な情報がないこと、4つの異なった調査をメタ分析したものであることを指摘。結果に100%の確証は得られないとしつつ「調査内容には一貫性があり、白米と糖尿病が関連しているという生物学的妥当性も見いだせる」と結論付けている。その上で、より詳細な調査の必要と、糖分や脂肪分を多く含む食品への引き続きの注意を呼びかけている。

 白米は世界で最もよく食べられている米の形態で、もみ米を脱穀・精米して作られ、成分のほとんどがでんぷんになる。精白前の玄米は繊維やマグネシウム、ビタミンを多く含み、血糖値の上昇しやすさを示す「グリセミック指数(GI値)」も白米と比べて低い。



 まぁ白米に関してはそりゃ食べ過ぎれば糖尿病のリスクは上がるでしょうね。でんぷんだし。

 玄米、おいしいですよね。玄米ならいいのか。日本人とコメってのはもう切り離せないですから、何とか日本人でのリスクを考慮して、それでいて糖尿病を予防するようにしないといけませんねぇ。
posted by さじ at 22:08 | Comment(0) | 内分

2012年03月10日

オキシトシンを皮下注射すると肥満症状が改善できる。

母乳放出ホルモン注射、肥満改善に効果−自治医大が発見

 自治医科大学の矢田俊彦教授らはマウスを使い、女性の分娩や母乳の放出などに関わるホルモン「オキシトシン」を皮下注射することで、肥満の症状が改善することを明らかにした。

 高脂肪食で太らせたマウスにオキシトシンを投与すると、体重や内臓脂肪量などが減少することを突きとめた。肥満やメタボリック症候群の治療法の開発が期待できる。成果は米科学誌エイジングに掲載された。

 マウスの腹腔内にオキシトシンを投与すると、体重や内臓脂肪量が減少。オキシトシンの投与が、体内での脂肪の消費を増やし、エネルギー消費量が増加することがわかった。さらに、17日間オキシトシンをマウスに投与した後に投与をやめても、その後1週間以上体重が減り続け、肥満抑制効果が続くことを確認した。



 当ブログでもオキシトシンの良いところを多くの記事で紹介してきましたが、肥満にも効くということになると、ますます人気は出てきますね。まさに人類の万能アイテムになりそうな予感が。
posted by さじ at 15:40 | Comment(0) | 内分

2012年01月08日

物事に積極的な女性はホルモン分泌が活発で乳腺が発達しやすい。

「胸大きい女性は性欲が強い」説が一部正しい根拠を医師解説

 私のクリニックにもグラビアアイドル並みのEカップやFカップの女性が診察に訪れることが増えて、驚くことも多いのですが、豊かなバストというのは、安定した生活習慣から作られるというのはご存じでしょうか?

 乳腺が発達し、女性ホルモンの分泌が活発になっておっぱいが大きく成長します。

 おっぱいと頭の良し悪しはただの俗説ですが、「おっぱいの大きな人は性欲が強い」という説については一部当てはまるところもあるのです。

 というのも、姿勢がよく物事に積極的な女性というのはホルモンの分泌が活発で乳腺も発達しますから、おっぱいが大きくなる傾向があります。そうした人は胸に自信がありますから、自分の性欲を無意識のうちに抑制せず、開放的になれるんです。その結果、性欲が強くなるという循環が起きやすくなるのです。

 逆に痩せている人、胸の小さい人は、体脂肪が少なく女性ホルモンの分泌量も少ないケースが多い。思春期に勉強ばかりして猫背、物事に関心を持たず、消極的な女性のおっぱいが小さいという傾向は乳腺の発育からもいえます。



 必ずしもそういうわけではなさそうだ、というのが、私の見解なのですが、ううむ。そうなんでしょうかねぇ。

 でもまぁ「巨乳の女医や看護師はあまりいない」といわれるように、やっぱり思春期の頃に勉強していた人はそういう意味では消極的な傾向にあるってことなんでしょうか。あくまで俗説の域を出ませんねぇ。
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2011年11月05日

膵臓細胞シートで糖尿病を治そう。

細胞シートで糖尿病根治 東京女子医大など治療法

 東京女子医科大学の大橋一夫特任准教授と福島県立医科大学の後藤満一主任教授らは、膵臓の細胞(膵島細胞)をシート状に培養して移植する新しい糖尿病の治療法を開発した。

 マウスの実験で長期間、血糖値を正常に保つことを確認した。膵島細胞をじかに移植する治療法よりも効果が高いという。将来、iPS細胞(新型万能細胞)と組み合わせれば、糖尿病を完全に克服する根治療法の実現につながるとみている。



 糖尿病の、インスリンを導入してもうまく行かない人やハイリスクの人に良さそうですね。

 しかし女子医はこの細胞シートを見事に使いますね。今後膵臓をうまく復活させることができるようになる、のかも。
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2011年09月18日

子育てに関わる父親「イクメン」ほど、テストステロンが少ない。

イクメンほどホルモン減少 子供できると分泌抑制か

 子供を持って父親になると、主要な男性ホルモンである「テストステロン」が少なくなるとの研究結果を、米国とフィリピンの研究チームが12日、米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。子育てに関わる父親“イクメン”ほど、テストステロンが少ないことも判明。チームは「パートナーを得るまでは男性ホルモンが多いが、父親や子育てといった役割では分泌が抑制されるようだ」としている。

 チームは、フィリピンに住む約620人の20代男性を5年近く追跡、唾液に含まれるテストステロンの量を調べた。



 なぜか、いつのまにか、イクメン大ブームですけれども。

 男のもつ母性本能が、かわいく見えるんですかね。

 今回の実験のように、テストステロンが少なくなっているとしたら、かわいく見えるのも不思議ではない、かも。
posted by さじ at 04:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分

2011年08月27日

何故香川県は糖尿病ワースト1になってしまったのか?

うどん早食いで? 糖尿病ワースト1の香川県が対策に力

 香川県が糖尿病対策に力を入れている。厚生労働省による2008年の調査で、糖尿病治療を受けている推定患者数を人口10万人あたりで示した「受療率」が、入院、外来を合わせ、初めて全国ワースト1となったためだ。

 食事の不摂生や運動不足が影響するとされていることから、県は、医療機関での栄養相談や、野菜摂取量の増加、運動不足の解消につながる取り組みなど、病気の改善、予防に向けた対策に躍起になっている。

 受療率は、厚生労働省が3年ごとに全国の都道府県で調査している。県の同率は、05年までは220〜250人で推移してきていた。しかし08年は314人に急増。全国平均の168人を大きく上回り、1996年からワースト1だった徳島を抜いた。

 県健康福祉総務課は、直接的な原因についてはわからないとしたうえで、うどん文化の中であまりかまない「早食い」傾向がみられることや、野菜摂取量や運動不足が影響しているのではないかと推測する

 07年の国民健康栄養調査では、1日あたりの野菜摂取量(01〜05年の平均)は、20歳以上の男性が249・7グラムで全国ワースト1(全国平均は296・1グラム)、20歳以上の女性も240・7グラムでワースト2。また、運動状況がわかる1日あたりの歩数(01〜05年の平均)は、20歳以上の男女とも全国平均を下回っていた。

 県は、全国ワースト1となった翌年の09年度から、3年間の計画で糖尿病の医療費が多かった坂出市と直島町をモデル自治体とし、医療機関に栄養士を派遣し、食事相談を受ける体制を強化している。10年度には坂出市内の4診療所、直島町内の1診療所の計5か所に栄養士を派遣。指導を受けた人数は今年3月までで、坂出市でのべ72人、直島町でのべ33人にのぼる。

 県は、今年度も新たな事業を始めている。子どもが野菜の調理体験を行う「キッズキッチン事業」もその一つ。子育て世代の野菜摂取量が少ないことから、子どもたちが野菜に触れる機会をつくり、親の摂取量増加につなげるのが狙いだ
これまでに高松市や東かがわ市などの幼稚園や保育園の5か所で実施した。



 こういうのは啓蒙に力を入れるしか無いですね。

 頑張れば、数年後、必ず今の地位を脱却できるはず。
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2011年08月26日

糖尿病インスリンポンプ、飛行機の気圧で注入量が変化する。

糖尿病治療の「インスリンポンプ」、機内で注入量に変化=調査

 血糖値を下げるインスリンの注入が必要な1型糖尿病患者が多く使用する「インスリンポンプ」について、飛行機移動の気圧変化によって注入される量も変化することが、オーストラリアの研究チームの調査で明らかになった。

 学術誌「ダイアビーティス・ケア」に発表された調査結果では、注入インスリンのわずかな量の違いが病状に影響する繊細なケースは、特に注意が必要としている。

 ニューキャッスルにあるジョン・ハンター小児病院のブルース・キング氏率いる調査チームは、1型糖尿病を患う少女(10)の血糖値が、離陸の1時間後に著しく低下したことを受け調査を開始。24時間インスリンを体内に注入し続けるインスリンポンプを使用するほかの1型糖尿病患者も、同様の経験をしていることが分かった。

 離陸の際には気圧が低下し、インスリンポンプから注入されるインスリン量が増加、逆に気圧が高くなる着陸時には、ポンプから排出されたインスリンがポンプに押し戻され、体内に注入されるインスリン量が少なくなるという。

 キング氏は、インスリンポンプを使用する人は気圧の変化による注入量の変動に注意する必要があると指摘。主治医に相談し、必要な場合は対策を講じるよう呼び掛けた。

 ただ、ほかの糖尿病研究者からは、気圧の変化による問題はめったに起こらず、大半の糖尿病患者は影響を受ける可能性は低いと指摘する声も上がっている。



 便利な反面、怖いですねぇ。低血糖が心配です。

 しかし気圧の変化でそこまで注入量が変動するのはちょいと不思議ですねぇ。低血糖時に心がけるぐらいで良いのかも。
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2011年08月08日

糖尿病でもない入院患者から、大量のインスリンが検出される。

入院患者が急変 血液に大量のインスリン 都立神経病院

 東京都立神経病院(府中市)で6月下旬、入院中の女性患者(40代)の容体が急変し、血液中から糖尿病治療薬のインスリンが大量に検出されていたことがわかった。

 女性は糖尿病ではなく、別の病気で意思表示や体を動かすことがほとんどできない状態だった。同病院は、何者かが故意に投与した事件や薬を誤って投与した事故の可能性もあるとみて警視庁府中署に連絡、同署が捜査している。

 関係者によると、女性は呼吸や脈拍が弱くなっているのを看護師に発見された。低血糖であることがわかり、ブドウ糖を投与するなどして、危険な状態を脱したという。血液検査の結果、通常の糖尿病患者に投与する量をはるかに超えるインスリンが検出された。インスリンは血糖値の上昇を抑えるため、大量に投与すると低血糖を起こして死亡する恐れもある。

 事態を重く見た病院は府中署に連絡した。病院は、患者から大量のインスリンが検出されたことは認めているが、担当者は「警察が調べているので答えられない」と説明している。



 インスリンをそんな大量にうつミスなんてありますかねぇ。

 なーんか顔なじみというか、縁のある者の犯行なんじゃないですかね。

 迅速な対処をして、かつインスリンを検出しているあたりが、素晴らしいですね。ナイスな判断でした。
posted by さじ at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分

2011年06月14日

糖尿病新規患者の24%にDPP−4阻害薬を処方。

新規患者の24%にDPP−4阻害薬を処方−2型糖尿病で医師の意識調査

 新規に薬物治療を開始する2型糖尿病患者の24%にDPP-4阻害薬を含む処方をすると医師が考えていることが、日本ベーリンガーインゲルハイムと東京医科大内科学第三講座の小田原雅人主任教授が共同で実施した意識調査の結果で分かった。ベーリンガーが5月30日に東京都内で開いたプレスセミナーで明らかになった。小田原教授はセミナーで講演し、「DPP-4阻害薬はまだ新しい薬だが、医師の関心は非常に高い」と述べた。

 調査は、最近1か月に80人以上の糖尿病患者に薬物治療を行っている「糖尿病専門医」99人、20人以上に薬物治療を行っている「非専門医」130人(腎臓内科44人、そのほか86人)の計229人が対象。今年3月24日から4月1日まで、インターネット上で実施した。

 新規に薬物治療を開始する2型糖尿病患者が100人いると考えた際、どの種類の薬を、どれくらいの割合の患者に処方するか(併用療法含む)を質問したところ、その平均値は、▽DPP-4阻害薬24%▽スルホニルウレア剤23%▽ビグアナイド系薬剤23%▽α-グルコシダーゼ阻害剤21%▽チアゾリジン系薬剤10%▽インスリン9%▽速効型インスリン分泌促進剤8%▽GLP-1受容体作動薬2%-となった。

 DPP-4阻害薬を含む処方が有効と考えられる新規患者の割合は、「糖尿病専門医」が24%、「非専門医」が25%で大差はなかった。

 DPP-4阻害薬は、インスリンの分泌を促進する消化管ホルモンのインクレチンを分解する酵素であるDPP-4を阻害する。現在、国内にはジャヌビア/グラクティブ(MSD/小野薬品工業)、エクア(ノバルティスファーマ)、ネシーナ(武田薬品工業)があり、ベーリンガーでもリナグリプチン(成分名)を承認申請中。



 他の薬と違って全く新しい作用であったりするところもウケている理由の1つだとは思いますが、更に効果が「マイルド」なのがやっぱりウケているんでしょうかね。低血糖のリスクがあまりないといいますか。

 糖尿病の新薬もかなり多く出てきているので、日進月歩だなと感じさせられますね。
posted by さじ at 17:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分

2011年05月20日

関節リウマチの治療薬シンポニー、6月に正式承認される。

新規RA治療薬シンポニーの承認を了承−医薬品第二部会

 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は4月28日、ヤンセンファーマの関節リウマチ(RA)治療薬(ヒト型抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤)シンポニーの承認の可否について審議し、承認を了承した。RAに対する生物学的製剤は6品目。6月中にも正式承認される。ヤンセンファーマと田辺三菱製薬が同一販売名で共同販売することになっている。

 報告品目は、アストラゼネカの点滴静注用ホスカビルの造血幹細胞移植患者におけるサイトメガロウイルス血症及びサイトメガロウイルス感染症の追加適応など5品目で、今後1か月程度で正式承認される。

 第二部会ではこのほか、「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」で公知申請が可能と判断された、▽グリベック(ノバルティスファーマ)の好酸球増多症候群及び慢性好酸球性白血病▽サンドスタチン(ノバルティスファーマ)の消化管神経内分泌腫瘍▽パラプラチン(ブリストル・マイヤーズ)の乳がん▽ハーセプチン(中外製薬)の乳がんの術前療法、乳がんの3週間1回投与法の追加▽ジフルカンカプセル(ファイザー)などの小児適応、造血幹細胞移植患者における深在性真菌症の予防―の追加適応について事前評価し、公知申請を行って差し支えないとした。これらは保険適用される。



 関節リウマチっていうのは慢性的な疾患のようにみえますけれど、ホント、つらいんですよね。

 昔の漫画や小説などで「リウマチでねぇ」とおばちゃんが言うイメージがあるかもしれませんけれど、実際は指を動かすだけでもつらいような病気です。それに全身の炎症を来すので治療しないと予後もあまり良くありません。

 そんな中、こういう薬が承認されたのは大きいですね。
posted by さじ at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 内分

2011年05月17日

男性の更年期障害が増加中!?テストステロン減少の原因とは。

オトコの更年期障害が増加中のワケ!

 更年期障害といえば、40〜50代の女性に特有の症状という印象が強い。男性には無縁と思われているせいか、20〜30代の男性だと興味すらない人も多いだろう。だが近年、男性でも更年期障害になる人が増えているという。それも、30代で悩む人もいるらしいので、読者世代でも他人事ではない。そこで更年期障害について松江堂薬局を経営する漢方薬の専門家、松江一彦氏に詳しく聞いてみた。

「女性の更年期障害は卵巣の機能低下によって、エストロゲンなどと呼ばれる女性ホルモンのバランスを崩すことによって起こる症候群のこと。症状はめまいや頭痛、疲労感など様々で、精神的にも不安定になり、日常生活や仕事に支障を来すケースも」

 では、近年増えているという男性の更年期障害は?

「男性の場合も本質的なメカニズムは同じです。テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの分泌が低下することで、頭痛や疲労感などの様々な症状に加え、性欲の低下やEDなど、性機能の障害などが出るものです。テストステロンの分泌量は一般には加齢とともに低下しますが、30代の男性で、60代の男性より低かったケースもあります。近年では30代で更年期障害を迎える人が増えてきたなんて話もありますが、確かに私のところにも35、6歳の方が治療のために訪ねてきた例がありますよ」

 なんで30代から更年期障害になる人が増えているのでしょう?

「テストステロンの低下は加齢のほか、ストレスによっても引き起こされることが分かっています。今の30代が直面している環境を考えれば、それもうなずけるところですよね。仕事の責任は増える一方、不況で若手は増えないまま、そのストレスで食生活が乱れ、メタボリック症候群の道へと進んでいく。さらに悪いことには、メタボリック症候群の患者のテストステロンの値は低く出るという報告もあるので、結果、更年期障害の症状が出てしまうのです」

 20代や30代の男性ができる予防策は?

「更年期障害になりやすいのは、ストレスを溜め込みやすい人に加え、真面目な人や無趣味の人も含まれます。生活習慣を改善して、ストレスと上手に付き合うほか、趣味を持ったり、オシャレに工夫をして気持ちを若々しく保つことなど、生きるモチベーションをうまく高めていくことが大事です」



 へえ。。更年期というか、テストステロンが減少することによって症状が生じてしまう、と。女性のように生理があったり、また、閉経のようなことが起こったりするわけではないので、まあそんなに言うほど酷くならんとは思いますが。
posted by さじ at 01:09 | Comment(1) | TrackBack(0) | 内分
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