2008年06月09日

うつ病の復職の原則は、「もとの職場に」。

うつ50話:第11話 うつ病と人事異動

 うつ病で休んでいた人が復職する時、職場の人たちはどのような配慮をしたらよいのでしょうか。

 病気になった原因が職場にあるのではないかと思うと、復職時には別の職場に異動させたほうが心機一転して働きやすいのではないか。しかし、簡単に異動はできない。このように人事担当者は悩む場合もあります。復職してくる人も「異動したほうが頑張れるのでは」と考える人も少なくありません。

 しかし、復職の原則は「もとの職場に」です。新しい職場では、これまでと異なる仕事をし、人間関係も新たにつくる必要があり、うつ病から回復してくる人には、多大なストレスになります。

 さらに、新しい職場の人たちがどのように声をかけたらいいのか、接したらいいのか戸惑うこともあるでしょう。もとの職場では互いに分かり合っていることもあるので、人間関係に費やすエネルギーは少なくて済むでしょう。もとの職場に戻り、一定の期間、通勤して仕事に慣れた後、定期異動にあわせて職場を変わるほうがいいようです

 しかし、仕事の内容が努力の範囲を超え、「自分には無理」と感じる仕事や、人間関係の問題で顔もみたくない上司や同僚がいる場合は例外となるかもしれません。働きやすく、自分の能力を最大限発揮できる職場への異動は、本人はもちろん、会社にとってもプラスになります。



 難しいですよねぇ、社会復帰も。どんなことであれストレスになってしまいますからね。

 同情するとか気を使うとかしないで、ただ単に「受け入れる」ことが出来る職場ならば、復職も楽なんでしょうけれどね。なかなかうまくいかないもんです。


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posted by さじ at 21:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 精神
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