2008年05月31日

血液型によって、かかりやすい病気が異なる?

A型は子宮がん・乳がん・糖尿病、AB型は梅毒に注意

 人間の血液型は、何十億年もの月日を経て、腸内細菌からの遺伝子移入で決まったという。結果として、血液型によって病気に対する抵抗力も異なり、それが性格を左右する。今回は、A型とAB型について紹介しよう。

 ここでちょっとおさらい。細菌類は、ABO式の血液型物質を持っていて、中でも多いのはA型血液物質。A型の人は、自らを攻撃しないように、A型血液物質に対する抗体を持っていない。だから、B型やO型に比べて、病気にかかりやすいのだ。

 「A型の人は、慢性の感染症をはじめ、糖尿病やがんなど多くの病気になりやすいことが知られています」と、人間総合科学大学の藤田紘一郎教授(東京医科歯科大学名誉教授)はいう。

 A型は、肺結核といった伝染病にかかりやすいため、他人に移さないように周囲を気にする。糖尿病などの生活習慣病は、ストレスが症状を悪化させるゆえに、周囲の人たちとの協調性を重んじる。

 そんな習慣が、長い月日に身体に刷り込まれていったというのが、藤田教授の考えである。

 「血液型によって人間の性格が決められたのは、人類と病気との間で繰り広げられてきた長い闘いの結果」(藤田教授)

 たとえば、米国先住民の90%がO型なのは、米国大陸を発見したコロンブス一行が、ヨーロッパから梅毒を持ち込んだため。梅毒に強いO型が生き残った結果と、考えられるという。このような長い歴史の病気との闘いにより、自衛策がいつの間にか性格にも結びつくようになったというわけ。

 一方、A型とB型のどちらの血液物質に対する抗体を持たないAB型は、病気に対する抵抗力が他の血液型の人に比べて弱い。そのため、どちらかといえば、人付き合いは苦手。感受性が強く芸術肌で、コツコツ1人で取り組むのを好むそうだ。 

 このように、性格をも左右する血液型と病気。では、パンデミックが恐れられる新型インフルエンザはどうだろうか?

 「ウイルスは血液型物質を持っていませんが、好みはある。たとえば、中南米で流行しているノロウイルスは、O型の血液物質を好むタイプです」(藤田教授)

 中南米はO型の人が多く、その人たちにアタックできるウイルスが流行を広げているという。つまり、多い血液型を好むウイルスが増殖する可能性が…。日本人の血液型の多い順は、A型、O型、B型、AB型。新型インフルエンザのパンデミックが起こったら、日本人の血液型の構成は、将来変わるかもしれない。


【かかりやすい病気】

A型…肺結核、マラリア、胃がん、食道がん、子宮がん、乳がん、糖尿病、心筋梗塞、リウマチ熱、肝硬変

AB型…梅毒、肺炎、インフルエンザ(A1型)



 本当でしょうか。

 血液型占いなどの性格判断系はうそ臭さ満載ですが、確かに血液の違い、そして細菌が体液性免疫に関与してくる、という事実を踏まえた上では、無下に否定できないというか・・・。

 とはいっても、何十パーセントとか、そんな大きな数値ではないでしょう。「そういう気がする」だけだと思います。

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医学処:【緊急呼び掛け】AB型とO型の血液が不足しています。


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posted by さじ at 23:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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