2008年04月28日

病院内でセアカゴケグモが大量発生する。

病院で毒グモが大量発生、一時閉鎖に

 ブリスベーン郊外バララバの小さな病院で、毒グモが大量発生し、一時閉鎖に追い込まれた。

 この病院はバララバ多目的健康サービスで、24日朝から24時間閉鎖され、関係者が燻蒸消毒を行い、院内で大量発生したセアカゴケグモの除去する。3〜4人の患者が別の病院に避難する。

 セアカゴケグモはオーストラリア全域に棲息する毒グモで、噛みついて相手に毒を注入する。解毒剤は入手可能だ。

 温かな天候のせいで、クモの卵が通常より大量に孵化したらしい。

 エレン・パーマー地域看護局長は「建物全体を燻蒸消毒してクモと卵を皆殺しにするのが、病院スタッフと患者にとって最も安全な選択だと思います」と声明でコメントした。



 アラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)な私の、恐れるところを見事に突いたニュースです。

 病院内に毒蜘蛛が大量発生…想像すらしたくありません。たとえ益虫といわれている蜘蛛でも、大量発生したら卒倒モノです。

 そういえば日本にも、セアカゴケグモは輸入されてしまったんでしたね…。あの当時はフザケンナと思ったものです。いや、今でも絶滅することを願っていますけれど。

関連
医学処:セアカゴケグモの生息地、大阪を中心に爆発的拡大中
医学処:クモ恐怖症の男がクモ相手に健闘


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posted by さじ at 21:05 | Comment(1) | TrackBack(0) | NEWS
この記事へのコメント
管理人様は、アラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)なんですか。
だとしたら、田舎には住めないかも ...。
アシダカグモ(益虫)が壁に張り付いてる様子なんか見たらパニックでしょうか w
田舎ではよくある光景だそうですよ。

子供の頃、「蜘蛛を殺すと天国へ行けないよ!」と言われたのが深く脳裏に刻まれて
それ以降、蜘蛛は殺せません。
部屋にいれば、そっと外に出してあげます w
Posted by 馬小屋 at 2008年04月29日 07:09
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