ブリスベーン郊外バララバの小さな病院で、毒グモが大量発生し、一時閉鎖に追い込まれた。
この病院はバララバ多目的健康サービスで、24日朝から24時間閉鎖され、関係者が燻蒸消毒を行い、院内で大量発生したセアカゴケグモの除去する。3〜4人の患者が別の病院に避難する。
セアカゴケグモはオーストラリア全域に棲息する毒グモで、噛みついて相手に毒を注入する。解毒剤は入手可能だ。
温かな天候のせいで、クモの卵が通常より大量に孵化したらしい。
エレン・パーマー地域看護局長は「建物全体を燻蒸消毒してクモと卵を皆殺しにするのが、病院スタッフと患者にとって最も安全な選択だと思います」と声明でコメントした。
アラクノフォビア(蜘蛛恐怖症)な私の、恐れるところを見事に突いたニュースです。
病院内に毒蜘蛛が大量発生…想像すらしたくありません。たとえ益虫といわれている蜘蛛でも、大量発生したら卒倒モノです。
そういえば日本にも、セアカゴケグモは輸入されてしまったんでしたね…。あの当時はフザケンナと思ったものです。いや、今でも絶滅することを願っていますけれど。
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だとしたら、田舎には住めないかも ...。
アシダカグモ(益虫)が壁に張り付いてる様子なんか見たらパニックでしょうか w
田舎ではよくある光景だそうですよ。
子供の頃、「蜘蛛を殺すと天国へ行けないよ!」と言われたのが深く脳裏に刻まれて
それ以降、蜘蛛は殺せません。
部屋にいれば、そっと外に出してあげます w