喫煙者は、非喫煙者よりもうつで苦しむリスクを41%も抱えているという。
これは、Navarra大学の科学者によって、8556人の参加者を対象として行われた研究による結論である。煙草の使用とうつ病についての直接的な関係を先駆的な方法で立証した。
脳にも当然ニコチンは作用するわけで、作用するということは脳も何らかの対処をしているわけですよね。そこらへんで、抑うつ気分を味わうことになり、慢性的になるとうつ病になってしまうのでしょうか。謎ばかりですけれど、煙草を吸ってハイになることってあまり聞きませんからねぇ。まずは禁煙から、始めてみてはいかがでしょうか。
関連
医学処:禁煙へ挑戦するためのまとめ
医学処:禁煙の愉しみ…空気も旬のトマトの風味も、味わいは以前と違う。
医学処:妊娠初期に喫煙していると子供の肥満率が3倍になる