複数の医師や看護師らが共同で手術を行うチーム医療を巡り、総責任者の医師の説明責任が問われた訴訟の上告審判決が24日、最高裁第1小法廷であった。
甲斐中辰夫裁判長は「主治医が十分に説明していれば、総責任者は説明義務を負わない」とする初の判断を示し、総責任者に説明義務違反があったとした2審・大阪高裁判決を破棄し、審理を同高裁に差し戻した。
主治医が十分に説明すれば、そりゃ他の人に説明義務はないですよね。なんか当然のような判決ですけれど、さすがは最高裁という感じです。
この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。