2008年04月11日

抗ヒスタミン薬を服用すると、蛇行運転が増加する。

抗ヒスタミン薬服用で蛇行運転増加・東北大が実験

 東北大サイクロトロン・RIセンターの田代学准教授らのグループは9日までに、「抗ヒスタミン薬を服用すると、偽薬の場合と眠気の強さはほぼ変わらないが、自動車を蛇行運転する頻度が増加する」との実験結果をまとめた。

 花粉症治療や風邪薬などに多用される抗ヒスタミン薬。副作用で運転能力低下などの影響が指摘されてきたが、実験で裏付けられた格好だ。

 実験では、成人男性14人が抗ヒスタミン薬「d―クロルフェニラミン」か偽薬を飲んで運転シミュレーターを操作。被験者によって飲む順番を変えたり、服用の間隔も1週間ほど空けた。

 その結果、各人の主観による眠気の強さはほとんど差がないが、約3分間の走行で車線をはみ出す平均回数は偽薬の「2.6」に対し、抗ヒスタミン薬は「6.4」だった。脳の働きも分析し、抗ヒスタミン薬を服用すると「視覚野」や「頭頂葉」といった情報処理をつかさどる部位の機能が抑制され、運転動作低下を招いたとみられる。



 よく花粉症の薬は眠くなる、といわれてきました。

 しかし抗ヒスタミン薬を飲んでも、眠気に関しては有意差は出なかったものの、運動能力に低下を認めたということです。ボンヤリするというよりも、情報処理が遅くなるという感じなんでしょうかね。

 なんにせよ、運転するときは注意して下さい。

関連
医学処:オリーブの葉に花粉症の症状を緩和する効果がある。
医学処:長時間キスすると花粉症が緩和されるらしい


広告
posted by さじ at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 耳鼻
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック