2008年04月04日

am/pm、商品を医師と共同開発する。

am/pm、ヘルシー食品拡充 メタボ改善 医師と共同開発

 コンビニエンスストアのエーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)は23日までに、国産の安全・安心な食材を使ったり、カロリーを抑えたメニューを拡大する方針を明らかにした。今後1年で、健康志向の商品がデイリー商品全体に占める割合を現在の倍の2割まで引き上げる。4月からメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として「特定健診・保健指導」が始まることや、中国産のギョーザ中毒事件で食の安全への関心が高まっていることに対応する。

 am/pmは昨年から、「カラダにキブンにイイコトクラブ」と銘打って、健康志向の商品を展開。4月からはさらに取り組みを強化し、食事によるメタボ改善などを目的に、医師らと共同開発した低カロリーの商品や不足しがちな栄養素が取れる商品を増やしていく。また、輸入食材への不安の高まりや日本の食糧自給率低下などを受け、産地や製法にこだわった国産食材を積極的に採用していく考えだ。

 第1弾として、青森県産ゴボウや国産蒸し鶏などを使用して、カロリーを通常の3分の2程度の約200キロカロリーに抑えたサンドイッチや、岩手産ハーブ豚の豚しゃぶサラダを4月15日から販売する予定。

 コンビニ各社はここ数年、女性客を取り込むため、ヘルシー志向のメニューを拡大。最近ではメタボ対策を意識した商品も相次いで投入しているが、「大きな売り上げにはなっていない」(大手チェーン)のが実情だ。

 店舗のほとんどが都市部にあるam/pmの場合、健康への関心が高いOLやサラリーマンの来店が多い。このため、発芽玄米おにぎりや低カロリーの弁当の売り上げが普段から好調で、他のコンビニチェーンより健康志向のメニューのニーズがあるとみている。

 これとは別に、同社では環境に配慮した取り組みも一段と強化していく構え。具体的には、リサイクル容器や温暖化ガスの排出量が少ないレジ袋を採用したり、回収した食品トレー容器を再生したエコ容器をおにぎりやすしの容器に使う。こうした取り組みにより、年間約75・4トンのCO2削減につながるとしている。



 コンビニのご飯ってまぁ塩分多いしカロリーも多いしと、個人的には毎食食べるのは厳しい代物です。

 でも24時間販売している点、全国に展開している点、人件費もかなりかかるだろうにローコストで販売している点なども考慮すると、仕方ないのかもしれませんね。

 女性でなくてもヘルシーな食事を考えるようになっています。今の子供たちがコンビニ弁当やジャンクフード大好きでも、大人になれば嗜好も変わりますしね。ニーズに応えていってほしいと思いますね。

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posted by さじ at 12:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | NEWS
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