2008年04月03日

赤ちゃんポストに障害児を含む3人が預けられる。

赤ちゃんポスト、新たに障害児ら3人 計15人に 

 熊本市の慈恵病院が運用する国内初の赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)に3月に入り、いずれも生後2週間以内とみられる男の乳児2人と女の乳児1人の計3人が預けられていたことが31日、分かった。昨年5月の運用開始以来、預けられた子どもは計15人となった。

 関係者によると、乳児3人はいずれも健康状態は良好だが、うち1人は障害があるとみられる。身元を示すものは残されていなかった。



 やはり障害児も預けられるようになりましたね。

 予期していたことではありますが。

 それでも、いえ、ますます、こうのとりのゆりかごの存在意義は大きいものとなりました。

 もしこれがなかったら、障害児はどのように子育てされたのでしょう。親に愛されないまま放置されていたかもしれません。もしこの子を親が愛していれば、再度引き取りにくることも可能ですからね。

関連
医学処:こうのとりのゆりかご、運用開始から7人が預けられる
医学処:赤ちゃんポストに新たに新生児が3人預けられる
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posted by さじ at 00:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小児
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