熊本市の慈恵病院が運用する国内初の赤ちゃんポスト(こうのとりのゆりかご)に3月に入り、いずれも生後2週間以内とみられる男の乳児2人と女の乳児1人の計3人が預けられていたことが31日、分かった。昨年5月の運用開始以来、預けられた子どもは計15人となった。
関係者によると、乳児3人はいずれも健康状態は良好だが、うち1人は障害があるとみられる。身元を示すものは残されていなかった。
やはり障害児も預けられるようになりましたね。
予期していたことではありますが。
それでも、いえ、ますます、こうのとりのゆりかごの存在意義は大きいものとなりました。
もしこれがなかったら、障害児はどのように子育てされたのでしょう。親に愛されないまま放置されていたかもしれません。もしこの子を親が愛していれば、再度引き取りにくることも可能ですからね。
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