空気銃に付けられたレーザー照準装置や会議などで使われるレーザーポインターで、中国製の5製品のレーザー光が強すぎて失明する恐れがあるとして、経済産業省は28日、輸入・販売した大国屋(埼玉県三郷市)とジェーン(大阪市)に製品の回収を指導、消費者に使用を中止するよう注意喚起した。事故の報告はない。輸入業者が不明のものもあり、回収対象は9000個以上に上るという。
経産省によると、5製品は、照準装置として空気銃に取り付けられたり、キーホルダー型のレーザーポインターの形などで販売され、消費生活用製品安全法(消安法)で定めるレーザー光の強さ基準を大きく上回っていた。こうしたレーザー応用装置は、消安法で課された安全基準を満たしたことを証明するPSCマークの表示が義務づけられているが、5製品には表示がなかった。
怖いですね。
最近レーザーポインターを使う機会って増えてきてますからね。いたずらでも人の目に当てたりしないほうがいいですし、何よりPSCマークのない商品にはご注意を。