2008年04月01日

中国製レーザーポインターの光が強すぎて失明の恐れ

中国製レーザー玩具など失明の恐れ 経産省が回収呼びかけ

 空気銃に付けられたレーザー照準装置や会議などで使われるレーザーポインターで、中国製の5製品のレーザー光が強すぎて失明する恐れがあるとして、経済産業省は28日、輸入・販売した大国屋(埼玉県三郷市)とジェーン(大阪市)に製品の回収を指導、消費者に使用を中止するよう注意喚起した。事故の報告はない。輸入業者が不明のものもあり、回収対象は9000個以上に上るという。

 経産省によると、5製品は、照準装置として空気銃に取り付けられたり、キーホルダー型のレーザーポインターの形などで販売され、消費生活用製品安全法(消安法)で定めるレーザー光の強さ基準を大きく上回っていた。こうしたレーザー応用装置は、消安法で課された安全基準を満たしたことを証明するPSCマークの表示が義務づけられているが、5製品には表示がなかった。



 怖いですね。

 最近レーザーポインターを使う機会って増えてきてますからね。いたずらでも人の目に当てたりしないほうがいいですし、何よりPSCマークのない商品にはご注意を。
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posted by さじ at 08:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 眼科
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