2008年02月26日

容態の急変した子供を救急車で迎えに→退職へ。

藤沢市消防本部:救急車を私的利用、救急隊長を懲戒処分

 当直勤務中に救急車で帰宅し、その救急車で病気の次女を私的に運んだとして藤沢市消防本部は19日、同市南消防署警備1課の男性救急隊長(59)を停職42日に、帰宅を認めた上司で同課の男性主幹(56)を戒告の懲戒処分とした。隊長は19日、依願退職した。

 市消防本部によると、隊長は1月19日午後5時過ぎ、南消防署苅田出張所(同市本鵠沼4)で、茅ケ崎市内の自宅にいる妻から携帯電話で20代の次女の容体急変を知らされた。南消防署で当直責任者をしていた主幹に「様子を見に行きたい」と連絡。主幹は救急出動に支障がないことを条件に、同じ隊の隊員2人を乗せて救急車で帰宅することを認めた

 救急車は5時21分ごろ出発し、一時サイレンを鳴らして約3分後に自宅に着いた。次女はすぐ意識を失い、隊長は次女と妻を救急車に乗せて、通院している茅ケ崎市立病院にサイレンを鳴らし約10分かけ搬送した。出張所の救急車は1台だけ。6時35分に戻るまで出動要請はなかった。

 隊長は「今までにない症状で動転した」と釈明したが、消防本部は「出動する必要があったら支障を来たした」として、懲戒免職に次いで重い停職6月に当たると判断。隊長は3月末で定年のため、残り42日間の停職処分とした。

 金子司洋消防長は記者会見し「職務を忘れ、救急車を不適正に利用したことは信用失墜行為に当たる」と謝罪。南消防所長ら3人を文書訓告し、隊員2人も文書で厳重注意した。



 ちょっとかわいそうですねコレ。

 アメリカとかだったらむしろ美談といいますか、子供を想う親って感じでいい話だったのでは。

 業務に支障を来たさないことを条件にしたということですので、上もナイス判断だと思ったのですが・・・。

 家族側が119番に電話するのが一番良かったんでしょうけれども。


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posted by さじ at 03:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 救急
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