2008年02月21日

秋田県が大腸癌の集団検診に内視鏡を導入する

大腸がんの集団検診に内視鏡、秋田・仙北で全国初

 秋田県仙北市が昭和大横浜市北部病院と連携し、40歳以上の仙北市民を対象に、内視鏡による大腸がんの集団検診を定期的に実施することが19日、分かった。

 同病院の工藤進英教授によると、内視鏡を使った大腸がんの集団検診は全国初めて。秋田県の同がん死亡率ワースト1を返上しようという試みで、内視鏡検診の有効性についても研究する。4月以降、同市立角館総合病院で実施する。

 仙北市などによると、大腸がん検診は排せつ物を調べる「便潜血検査」が主流。内視鏡を使った検診は便潜血検査と併用する。内視鏡は直接目で確認できるため、異常を発見しやすいとされる。しかし、健康保険が適用されず、費用が1回1万5500円と高額で、集団検診には導入されていないという

 昭和大横浜市北部病院は、人工肛門を設けるしかないと診断された患者の大腸ポリープを内視鏡的粘膜切除で取り除くなど、大腸がんの診断と治療では国内トップレベルの技術を持つ。集団検診では、工藤教授ら同病院の医師グループが内視鏡を使って検査する。

 市は2008年度一般会計当初予算案に、集団検診のために500万円の事業費を計上。内視鏡を併用した検診の有効性を研究するため、従来の便潜血検査と、大腸内視鏡検査でデータを10年間取り、運動、遺伝子なども調べ、死亡率減少効果を比較する。



 おお凄いですね。こういう市ですと住みたくもなります。理論的にはやったほうがいいんですが、費用の面などでなかなか決定できることではありません。間違いなく大腸癌発生率が減るといっていいでしょう。

 しかし秋田県って大腸癌1位なんですね。確か自殺率も1位だったような気が…。

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posted by さじ at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
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