2008年02月19日

患者に防腐剤を飲ませた浦安市川市民病院

女性患者に防腐剤誤投与、東京地裁が9800万円賠償命令

 千葉県浦安市の浦安市川市民病院に入院していた女性患者(56)が、看護師の誤った指示で防腐剤のアジ化ナトリウムを飲まされ、低酸素脳症になったとして、患者と家族が同病院を運営する浦安市市川市病院組合に損害賠償を求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。

 孝橋宏裁判長は「誤投与でアジ化ナトリウム中毒となり、脳症を発症した」と認め、同組合に約9880万円の賠償を命じた。

 判決によると、女性患者は2004年7月、糖尿病の治療のために同病院に入院したが、看護師がアジ化ナトリウムを内服薬と思い込み、女性患者に服用するよう指示。女性は低酸素脳症となり、身の回りの介護が必要な認知症の症状となった。

 浦安市川市民病院の話「判決内容を精査し、今後の対応を考えたい」



 ・・・なんでこんなことが起こってしまうんでしょう。

 内服薬だと思い込んだということは、アジ化ナトリウムを薬だと思っていたということですよね。従来の誤投与とは違って、単純なミスではなく、無知が引き起こした事故ではないでしょうか。

 無知は罪という言葉がありますが、医療現場において、知識のない人ほど怖いものはありません。人の命を預かる以上、最低限の知識は絶対にもっていなければならないものです。


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posted by さじ at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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