2008年02月10日

献体フォーラム、札幌市道新ホールで明日開催。

「献体で手術研修」議論を 03年解禁の札医大 11日にフォーラム

 札幌医大は、法解釈上「グレーゾーン」とされる、手術研修への献体利用について議論する市民フォーラム「献体について考えたことがありますか? これからの医療に果たす献体の役割」を十一日午後二時から、札幌市中央区大通西三の道新ホールで開く。

 同大の辰巳治之教授(解剖学)によると、献体の利用は献体法により医学生の教育と解剖研究に限定されているとの解釈が一般的。外科医はこうした制限がない海外で献体による手術研修を行うか、実際の手術を重ねることで腕を磨くしかないという。

 同大は二○○三年、本人と家族の同意書など条件を明示した上で手術研修への献体利用を解禁した

 国も「黙認」の状態だが、同大は「医療ミスを減らすためにも手術研修は必要。公の場で議論をすることで理解を深めたい」としている。

 フォーラムでは、辰巳教授らが同大の取り組みを紹介するほか、ノンフィクション作家の保阪正康氏や、厚生労働省医政局課長補佐らとのパネルディスカッションを行う。入場無料で、直接会場へ。



 これは面白そう。札幌なので行けませんが…。笑

 市民フォーラムということですので、献体への理解、そして献体を用いた新たな試みへの認知、またはそれに関するディスカッションがみられる貴重な機会です。たまにはこういったことで休日を過ごしてみるというのも、なかなか有意義なのではないでしょうか。

 献体というとどうしても嫌なイメージですとか、暗いイメージが付きまとうと思います。ですが献体は、医療の教育・発展に多大なる貢献をしています。もっとポジティブに、献体という存在を考えるべきなのかもしれませんね。

 生きている人を助ける医療と、それを支える死後の献体。

 札幌市お近くの方は、是非足を運んでみて下さい。相当面白い内容なのではないかと思われます。

 献体と手術訓練について詳しくは、以下の記事より。

関連
医学処:NPO法人MERI Japanが、献体を用いての技術訓練を日本に普及させる
医学処:献体を用いた手術トレーニングについて、厚生労働省は


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posted by さじ at 12:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学
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