薬害C型肝炎問題で、厚生労働省は16日、汚染された血液製剤が納入された全国約7500の医療機関名と所在する市区町村を掲載し、ウイルス検査の受診を呼び掛ける政府広報を、全国73紙の17日付朝刊(一部夕刊)に計約3000万部を折り込み配布すると発表した。
政府広報は全8ページ。掲載される医療機関は、フィブリノゲンの納入先が6726カ所、第8、第9因子製剤といった非加熱血液凝固因子製剤を血友病以外の患者に投与した可能性がある医療機関が805カ所に上る。厚労省や都道府県の相談窓口の連絡先も明記されている。
結構な人が該当するのではないでしょうか。潜在的に感染している可能性もあります。該当する方は病院もしくは相談窓口の連絡先へ。