2008年01月15日

40,50代は口腔の健康に対する意識が最低。

小中学生「歯の健康」重視、40―50代は最低――ライオン系研究所調査

 財団法人ライオン歯科衛生研究所がまとめた「口腔の健康に対する意識調査」によると、口内と歯の健康についての意識は小中学生で最も高く、40―50代で最低だった。歯周病や歯の喪失が増える60代では再び口腔の健康に対する意識が高まった。同研究所では「20歳以上を対象にした口腔ケア教育が重要だ」と分析している。

 全国の小学5年生から60歳以上の高齢者約900人を対象に調査した。回答者は「歯と口腔の健康」「口腔機能」「コミュニケーション」「お口の美しさ」「笑顔」の計5項目について、健康で楽しい生活を送る上でどの程度重要と思うかを「非常に重要だと思う」から「全く重要だと思わない」の7段階の基準で選んだ。



 最も気を使わなければいけない40代が一番低いとは…

 まぁ気持ちは分かるんですけども。小学生の頃は、虫歯が嫌だから磨くとか、親に言われているから毎日定期的にとか義務づけられていますけれど、40代にもなってしまうと、「どうでもいいこと」となってしまうんでしょうね。虫歯とか歯周病とか、どうでもいい、と。

 しかし歯が健康でないと、老後がキツい気がします。いえ、本音を言ってしまえば40代でも、歯槽膿漏になると周囲としては最悪な気分になりますので、勘弁願いたいという心境でしょう。お互いのためにも、歯は大切に。

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posted by さじ at 05:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯科
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