2008年01月14日

フィブリン糊を使用しただけで、C型肝炎ウイルスに感染する

フィブリン糊使用で57人が肝炎…自主調査で判明

 東京都内の私立病院で心臓手術時に縫合用接着剤「フィブリン糊」を930人に使い、この中の少なくとも57人がC型肝炎ウイルスに感染していることが12日、わかった。

 薬害C型肝炎集団訴訟の被害者救済法では「糊」も血液製剤「フィブリノゲン」と同様に救済の対象になるが、原告207人のうち「糊」を使用した人は2人にとどまっている。「糊」による感染者は厚生労働省の調査でも50人弱しか判明しておらず、実態把握が大幅に遅れていることが改めて浮き彫りになった。



 縫合するときに使うだけでも、感染してしまうことはあるでしょうけれど、930人のうち57人も、フィブリン糊だけで感染してしまうとは。

 こうなると全国的に、まだまだ実態把握に時間がかかるでしょうね。C型肝炎は慢性化すると、肝硬変や肝細胞癌になる危険性が高いので、注意が必要となる疾患です。

関連
医学処:C型肝炎訴訟、原告側が勝訴!
医学処:C型肝炎インターフェロン治療は専門医の有無で方針が異なる


広告
posted by さじ at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | がん
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。