10代の若者の多くはシャイ(内気)であり、特に身体の変化とともに、自意識過剰が高まり始める。
米国の非営利団体Nemours Foundations(デラウェア州)は、内気を克服するために下記の方法を勧めている
・周りの知り合いに対してこれまで以上に心を開き、会話、アイコンタクト、質問の練習をする。
・自信をつけるために笑顔を心がける。
・知らない人と会ったときのために、会話のきっかけになる事柄をいくつか考えておく。
・電話、スピーチ、もしくは緊張するような会話をしなければならない場合には、まず文字にして練習をする。
・自分と同様の興味を持つ人のグループやクラブに加わる。
・自主性を学ぶとともに、質問することや、助けを求めることを恐れない。
私も10代の頃は、かなり内気といいますか、緊張しやすいタイプでした。昔は初対面の人と話すのも結構苦手でした。
根本にあるのは、「他者からよく見られたい」という願望だと思うんですよね。そのせいで、失敗や恥ずかしい姿は許されない、と思いすぎるあまり、かえって緊張しすぎて、駄目になってしまうんだと思います。
ですが「あるがまま」のスタンスを取り入れて、肩の力を抜いてからは、そういうこともなくなりつつあります。今でも緊張する場面は緊張しますが、誰でもそうなるんだと思うことにしていますので、そんなに酷くはなりません。
若い人で内気な人は、良識ある部活動に所属するのが手っ取り早いと思いますね。バカみたいな体育会系では得るものも少ないですが、先輩、OBに尊敬できる人がいるような体育会系の部活でしたら、最良の結果が得られると思われます。
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