アレルギー体質の子供にクリスマスのムードを味わってもらおうと、長崎県大村市の和食店が「お寿司ケーキ」を考え、地元の農村レストランで売り始めた。
押しずしを3段重ねにし、ハムやキュウリ、イチゴなどを彩り豊かに飾る。卵や乳製品、小麦を使うケーキでは症状が出る子らの体質に合わせて食材を厳選した。
アレルギーのために饅頭にろうそくを立てて誕生日を祝う幼児を見て店主が心を痛めたのがきっかけ。「サンタはどの子も平等に見ていると信じさせたい」と願う。
食べものを食べられないアレルギーって、凄く辛いですよね。
卵、乳製品、小麦粉を食べられないとなると、かなりの数の美味しいものを食べられないような気がします。特にお菓子やデザート系はほとんど。雰囲気だけでも子供たちに、という気持ちは非常に良く分かります。
あとは医療の進歩でアレルギーの克服がなされれば・・・一番難しいジャンルだとは思いますが
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