2007年12月22日

タバコを吸うとストレスが解消されるというのは大間違い

「一服」はストレス解消にならず?産業保健推進センター調査

 北海道と東北5県の産業保健推進センターによる共同調査で、たばこを吸う人は吸わない人に比べ、うつ症状になりやすい傾向があることが分かった。特に「時々吸う」人の方がうつ傾向が強いという。

 調査は昨年10月から今年2月にかけ、北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形の計9079人を対象に実施。米国立精神保健研究所のうつの判定基準「CES−D」を用い、16点以上で軽いうつ症状、26点以上は重度の鬱病とし、分析した。

 男性のうつ症状の平均値は、たばこを「時々吸う」人が16.4、「毎日吸う」人が15.8で、「吸ったことがない」人の15.6を上回った。女性も「時々吸う」人が18.5、「毎日吸う」人が17.7で、「吸ったことがない」の15.8を大きく上回り、たばこを吸う人にうつ傾向が強いことを示した。

 一方、飲酒とうつの関係では、男性の場合「ほとんど飲まない」人が16.5でうつ傾向が強く、「毎日飲む」人(15.3)を上回った。だが、女性は「毎日飲む」人(16.4)が、「ほとんど飲まない」人(16.1)を上回り、男女で異なる結果が出た。

 北海道産業保健推進センターの三宅浩次所長は「たばこはストレス解消でなくストレス増大につながる。特に普段たばこや酒に慣れていない女性で影響が顕著だ」と指摘している。



 タバコをやめるとストレスが溜まる、ということを言い訳にタバコをやめない人がいますが、それは違います。

 タバコを吸うと血中ニコチン濃度が上がります。吸ってしばらくするとニコチン濃度は下がります。この低下が、タバコを吸いたい!という欲求をもたらすのです。

 欲求が解消されなければイライラが生じます。更にタバコを吸い続けることで、ニコチンの増減を繰り返します。こうして、タバコを吸うことでストレスは増大していくのです。

 面白いデータがあります。タバコを吸わない人で自殺した人に比べ、タバコを吸っている人は1.3倍、タバコをやめた人は0.7倍になるのです。

 タバコ、やめませんか?

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posted by さじ at 22:29 | Comment(3) | TrackBack(0) | 呼吸
この記事へのコメント
はじめまして、
タダと申します。
いろいろな人のブログを見ています。
参考にさせていただきます。



とにかく、楽しいです。
Posted by タダ at 2008年05月24日 15:56
嫌煙厨乙。 情報に左右されすぎ
Posted by at 2008年07月05日 22:02
厨←つかうとかキモい
Posted by at 2010年01月12日 06:33
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