2006年04月03日

五年連続で世界一売れた薬

世界の処方薬売り上げトップ10と今後期待の新薬

 世界一売れた薬は、5年連続、米ファイザー社の高コレステロール血症治療剤『リピトール』だった。年間売上高は129億ドルで、2位の薬とは2倍以上の開きがあった。リピトールの後には、米ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMS)社と仏サノフィ・アベンティス社の抗血栓剤『プラビックス』、英アストラゼネカ社の胃食道逆流症治療薬『ネキシウム』、英グラクソ・スミスクライン(GSK)社の喘息治療剤『アドベアー』といった製品が続いた。

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 10位に入った米ワイス社の抗うつ剤『エフェクサー』の売上高は「わずか」38億ドルにとどまる。これはつまり、新薬の開発に成功したとしても、ジェネリック医薬品が生まれることによる売上高の穴が埋められない可能性があることを意味する。


 特許の切れた薬と全く同じ成分の薬のことを「ジェネリック」といいます。つまり開発費などがかからない分、他のメーカーは同じ成分・同じ効果の薬を安く提供することができるのです。最近、良心的な病院ではどちらにするか選択させてもらえるとか何とか。

 ちなみにゾロとも言います。同じ意味ですが、特許が切れた後で他者の利権を利用してゾロゾロと後から出てくる製品というところから来ており、どちらかというとネガティブなイメージなので最近ではジェネリックで統一されているようです。

 しかし38億ドル儲けても、特許が切れた後のことを考えると開発に手間取るんですね。一種のバクチみたいなもんなんですねぇ、製薬って。当たればデカイがハズレも多い、と。1発当てて年間129億ドルも稼げたら狂喜乱舞でしょうね


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posted by さじ at 05:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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