今の男子中高生は“ちょいワルおやじ”世代の父親より短足?。文部科学省が13日公表した今年度の学校保健統計調査速報で、こんなデータが出た。意外な結果に文科省も「原因は分からない」と首をひねっている。
調査では、身長から座高を引いた数値を脚の長さとして、身長に占める割合を算出。全国から抽出した約69万5000人の今回データを、親の世代に当たる昭和52年度調査の数値と比較した。
男子小4の場合、今回は45.6%で52年度の45.3%を0.3ポイント上回るなど、男子小学生の各学年で30年前に比べ同数値か0.4ポイントまでの範囲で比率が高かった。
ところが男子高校生は今回46.3〜46.5%で、3学年いずれも46.6%だった父親世代の数値を0.2〜0.3ポイント下回った。男子中学生も46.6〜46.8%で、それぞれ父親世代より0.1ポイント低かった。
一方、女子は小1で0.3ポイント、小2で0.2ポイント母親世代を上回り、小3から高3は同数値か、プラスマイナス0.1ポイントの範囲内だった。
そういえば、足の長さってどうやって決まるんでしょうね。大腿骨と脛骨、腓骨の長さが長くなるっていうことはそれを必要とするような運動を行わなければいけないわけで…。うーん、ちょっと良く分かりません。
体重そのものが増加したために、重力との関係から、足が伸びることはなくなった、とか?
足が短いこととあまり関係がないかもしれませんが、ズボンをだぼだぼにして履く「腰パン」ってありますよね。あれは死ぬほどかっこ悪いので、全国の中高生はやめたほうがいいと思います。将来自分の腰パン写真を見たら赤面必至なので。ってかあんな履き方してたら、骨盤の形がおかしくなると思うんですがね。
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