2007年12月17日

おしりが大きいと安産、という俗説は正しくない。

「おしりが大きいと安産」はウソ、骨盤の形は見ただけでは分からない

 2007年12月13日、北京の地元紙「京華時報」は、「お尻の大きい女性は安産」という俗説は正確ではないという、専門家の指摘を報じた。

 それによると、安産になるかどうかは骨盤の形に左右される。骨盤が大きくても骨盤内部のスペースが狭い場合や、生まれつき骨盤自体が狭い場合は、お産に影響することがある。しかし、骨盤の形や内部の広さは、外からでは判別することができない

 また、安産になるかどうかは、骨盤の形以外に、胎児の大きさや位置、妊婦の精神状態や体力などが関係してくる。つまり「おしりが大きい=安産」とはかぎらないのだという。



 んー、まぁ、そりゃそうだろうと。

 さも当たり前のことを詳しく証明していくのも、医学の1つの道なのかもしれません。

関連:医学処 何故男性は「巨乳が好きだ」と言わないのか。


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posted by さじ at 02:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生殖
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