2007年11月27日

足湯を行うと心機能が改善するため移植の補助に有効

足湯で心臓血管機能が改善

 「足湯」による温熱治療で、心臓移植を待つ患者の心臓血管機能が改善することが、国立循環器病センター(大阪府吹田市)の研究でわかった。

 体の深部の温度が上がって末梢血管の血流がスムーズになることで、心臓のポンプ機能への負担が軽減するらしい

 駒村和雄・心臓動態研究室長は、これまでに、全身浴のできない20〜40歳代の移植待機患者4人に対して、温かい蒸気の出る「足湯」装置を使い、42度で15分間温め、30分間保温する治療を2週間行った。

 最も効果があったのは、重症の拡張型心筋症で人工心臓を装着した20歳代の男性で、足湯治療により、心筋に酸素や栄養を送る血管の広がりやすさ(血管内皮機能)が正常値まで改善した。さらに、心臓が血液を送り出す能力も向上して、左心房の内径が縮小、リハビリで歩く速度も速くなったという。

 別の40歳代の男性も、血管内皮機能が正常値になり、「夜に熟睡でき、不安感が消えた」と話す。



 心拍出量を決定づける因子は4つありまして、前負荷、後負荷、心収縮力、心拍数となっています。

 足湯によって末梢血管の血流がスムーズになることで、静脈潅流量が減り、すなわち前負荷が減少するため、心臓に負担がかからない、ってことでしょうかね。

 温泉にいくとたまに源泉を蓄えただけのような、物凄く熱くて入れないような足湯があります。ああいうのも我慢して入ったほうが、末梢血流が改善して効果あるんでしょうかね。全身となるとさすがに負担がかかりすぎてよくありませんが。

関連:医学処 足の角質を食べてくれる「ドクターフィッシュ」で綺麗になろう


広告
posted by さじ at 01:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | 循環
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。