2007年11月07日

今冬のタミフル供給量、2006年の半分に。

「タミフル」供給、今冬は半減の600万人分に

 インフルエンザ治療薬「タミフル」の国内唯一の輸入販売元である中外製薬(東京都中央区)は5日、今冬の国内のタミフル供給計画を昨冬より半減し、600万人分にすると発表した

 服用後の飛び降りなどの「異常行動」が報告され、厚生労働省が10代について原則使用中止とする措置を取ったことなどを受け、同社は「処方患者数はほぼ半減する」とみている。

 中外製薬は、親会社のスイス製薬大手ロシュからタミフルを輸入し、2001年から国内販売している。インフルエンザが大流行した02年冬には供給不足が問題化した。

 厚労省の作業部会は10月、中外製薬に指示した動物実験の結果について「異常行動と関連づけられるデータは今のところない」とする中間結果を発表するなど、因果関係は明確になっていない。



 実際どうなるんでしょうね。私だったら処方してほしいと思いますけれど。小さいお子さんのいる人は、あまりオススメできないので、飲まないほうがいいかもしれません。成人なら問題はないのでは?
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posted by さじ at 01:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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