2007年11月01日

医師免許のない事務員らにリタリンを処方させていた

リタリンを無資格処方の院長ら2人、逮捕

 若者の間で乱用が広がっている向精神薬「リタリン」(塩酸メチルフェニデート)を医師免許のない事務員らに処方させたとして、警視庁生活環境課は31日、東京都江戸川区北小岩の診療所「京成江戸川クリニック」院長、小倉暢夫容疑者(67)ら2人を医師法違反(無資格医業)の疑いで逮捕した。

 同クリニックを巡っては、3、4年ほど前から「リタリンを大量に処方してくれる」との情報がインターネット上などで広まっており、東京都が9月21日、医療法違反(不適切な医療の提供)で立ち入り検査を実施していた。

 ほかに逮捕されたのは同クリニック事務員、生駒祐子容疑者(42)。

 調べによると、小倉容疑者は、病気で入院中の今年8月21日から9月8日にかけ、生駒容疑者や看護師ら計6人が医師の免許がないことを承知しながら、患者5人に計9回にわたって、問診や注射、リタリンの処方せんの発行などの医療行為をさせた疑い。同課は、生駒容疑者以外の看護師ら5人についても、同容疑で書類送検する方針。



 こりゃアウトですな。

 世間ではリタリンの必要性について再度見直しを求める声もあるよ9うですが、さすがに復活は難しい気もします。確かに不法な医療行為をした人(つまりリタリンを適当に売りさばいた人)が悪いんですが、健常な人が求めるようになったときから、リタリンの役目は違う方向へ向いてしまいましたからね。残念なことです。

関連
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posted by さじ at 23:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 薬理
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