農村地域でヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染が拡大――。長野県の佐久総合病院総合診療科の西島健医師らによると、2006年までの5年間で同県農村地域での感染者が急増した。同医師は、早期発見のための意識啓発と、外国人の支援対策の必要性を訴えている。11日から新潟県長岡市で開く第56回日本農村医学会学術総会で報告する。
同病院は農村地域にある県のエイズ治療拠点病院。1986〜2006年の20年間に85人の新規感染者を確認したが、02年からの5年間で感染者が39人と急増した。
一期一会の多い、都心部だけではなく、農村部でも多いようです。他の性病と同じように拡大しているみたいですね。ひとりひとりの意識が必要だと思います。