2007年09月25日

イギリスで、初の青舌病感染牛。

英で初の青舌病=口蹄疫に続き農家に痛手

 英環境・食糧・農村省は22日、イングランド東部のイプスウィッチで牛1頭から「青舌病」のウイルスを検出したと発表した。同ウイルス検出は英国では初めて。BBCテレビによれば、欧州大陸北部では最近、多数発生しており、英国への波及が懸念されていた。

 青舌病にかかった家畜は口の潰瘍や発熱の症状が現れる。舌が青く変色する場合もあるため、この病名で呼ばれる。ウイルスはブヨなど羽虫を媒介して感染し、牛や羊の致死率は高い。ヒトには感染しない。

 英国では21日、イングランド南部で6件目の口蹄疫が確認されたばかりで、農家には大きな痛手だ。



 聞いたことないなぁ、と思っていましたが、ヒトには感染しない病気だそうで。以下wikipediaより抜粋。

 レオウイルス科オルビウイルス属ブルータングウイルスで、24の血清型が確認されている。ヌカカなどの「吸血昆虫」によって感染し、接触感染することは無いとされる。ヒトへの感染例は報告されていない。

 オーストラリア、米国、アフリカ、中東、アジアおよびヨーロッパで感染が確認されている。温帯地域では晩夏?秋にかけて発生するが気温が低下すると流行は収束に向かう。熱帯地域では年間を通じて発生する。
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posted by さじ at 21:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 感染
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