鳥取県は20日、同県日吉津村の「ジャスコ日吉津店」が内臓を除去していないシロサバフグを販売し客2人が買ったと発表した。1人は自宅でさばいて一部を食べたが現在のところ体に異常はなく、もう1人は特定されていないという。
県条例はシロサバフグの肝臓や卵巣などについて「健康を損なう恐れがある」として、除去せずに販売することを禁じている。
県によると、ジャスコ日吉津店水産コーナーの従業員が20日午前9時半ごろ、肝臓や卵巣などを除去していないシロサバフグ4パックを誤って陳列。女性客2人が計3パック(計45匹)を購入した。
危ない…。こういうミスって起こるんですねぇ。食料品関係は特に注意してもらわないと。
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