米国で19日に発表された調査結果によると、同国の成人の多くがインターネットなしの生活は1週間も続かないと感じており、3人に1人はインターネットのために友人や性生活も犠牲にしていることが明らかになった。
同調査は、広告大手WPP(WPPGY.O: 株価, 企業情報, レポート)広告代理店子会社JWTが9月7─11日の間に1011人の米国人を対象に実施。「インターネットをせずにどれぐらいの期間過ごせるか」との問いに対し、15%が「1日または1日も持たない」と答えたほか、「2日程度」が21%、「数日程度」が19%、「1週間」が25%だった。
JWTの幹部はロイターに対し「強制的にインターネットから離されると、人がいかに不安や孤独、退屈さを感じるかが分かる」と述べた。
回答者のうち48%が「インターネットへのアクセスがないと何か重要なものを失っている気がする」と答えており、生活の中で携帯電話やインターネットがより不可欠なものとなっていることも浮き彫りになった。
そのほか、「インターネットに割く時間が多いために友達と直接会ったりする時間が少なくなっている」が28%、「インターネットをしているので性生活の時間が少なくなっている」が20%となった。
インターネットは情報量が多すぎますからね。自分で取捨選択できるという点も大変使いやすいです。ネットが発達してから、テレビをほとんど見なくなった人も多くおられると思います。暇つぶしをしているのと同時に、色々な知識を吸収できるので、もはや生活の一部と化しているのでしょう。
ちなみに私も、ネットがないと不安なうちの1人です。笑