コンビニエンスストアのローソンは31日、県内の病院で初めて福島市の福島医大付属病院に出店した。
オープニングセレモニーで、菊地臣一副理事長・付属病院長が「患者さんに安らぎを与える店にしてほしい」、安平尚史ローソン東北支社長が「心の医療を目標に営業する」とあいさつ。
午前七時の開店と同時に大勢の患者らが訪れ、レジに行列ができた。医大福利厚生棟のサテライト店も開店した。
福島医大は病院利用者と学生、職員らの利便性向上、イメージアップを目指した改革を進めており、七月のコーヒーショップ「スターバックス」に続く新店舗のオープンとなった。
ローソンは、これまで売店を運営してきた県庁消費組合がフランチャイズ方式で営業を担う。病院1階の店舗は24時間営業で、サテライト店は平日の午前7時から午後7時まで。
病院にコンビニは、患者さんにとっても医療従事者にとっても嬉しいことでしょうねー。しかも24時間営業。勿論病院ですので煙草やらお酒やらはおけないでしょうけれど、逆に病院ならではのものを置いても面白いと思います。
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