総務省が17日の「敬老の日」を前にまとめた統計によると、日本の65歳以上の高齢者人口は、2744万人(9月15日現在の推計)で、総人口に占める割合は22%となり、人口、割合ともに過去最高を更新した。
80歳以上の人口は713万人で、初めて700万人を超えた。高齢者人口を男女別に見ると、男性が1169万人(男性全人口の19%)、女性が1575万人(女性全人口の24%)だった。80歳以上の人口は、女性が男性の約2倍に上る。また、2006年の65歳以上の高齢者で働いている人は510万人で、初めて500万人を突破した。
世帯主が65歳以上で無職の世帯の1か月の平均消費支出(06年)は20万1238円だった。所得から税金などを差し引いた可処分所得は16万5971円だった。不足分の3万5268円は貯蓄の取り崩しなどでまかなっている。不足分は、5年前の01年より8087円多くなった。
また06年の調査では、最も多い趣味は、男女とも約4割が「園芸、庭いじり、ガーデニング」と回答した。
今の自分が80歳になったときに、庭弄りをしてるかというと、全然想像つかないんですが、高齢になるにつれて好きになっていくんでしょうかね、季節の移り変わりを感じられるものが。
年をとると甘味と塩味を感じづらくなるので、和菓子のようなストレートな甘さ、せんべいのような塩味が好きになるというのは分かりますが。
ゲートボールやるなら卓球やってるナァと思う今日この頃です。まったりいきましょう、まったり。
あ、ちなみにあと50年すると、国民の1/3は高齢者になるそうです。凄い世界ですよね。テレビやCMも高齢者向けにシフトしそうです。
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所帯主65歳で無職1カ月間消費支出は出ていますが、上記の者はどうなのでしょうか