オーストラリア軍がこのほど、女性水兵数人が受けた豊胸手術への費用負担を決めたが、軍スポークスマンは16日、手術は美容目的ではなかったとして理解を求めた。
同スポークスマンは何人が手術を受けたのかは明らかにせず、「医学的理由や、やむを得ない心理的、精神的理由がある場合、軍は兵員が受ける形成手術への費用負担を検討する」と述べた。また、「胸の手術は女性をセクシーに見せるためのものという見方は間違っているだけでなく、人を侮辱するものだ」と語った。
さらに、「国防政策の下で、軍は身体・精神両面で兵員のニーズ全般を考慮している」と述べたが、「これは、自分の容姿が気に入らない人がいれば軍が豊胸手術などの費用を機械的に負担するということではまったくない」と強調した。
他に何があるんですかね。豊胸ってことは医学的な欠損が理由というわけではなさそうですけれど。
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