歯科医療機関の医療の質やサービスを評価するNPO法人「歯科医療情報推進機構」はこのほど、鶴見大学歯学部付属病院(横浜市鶴見区)の審査を終え、認定証を授与した。
同機構ではこれまでに、約90の歯科診療所を認定しているが、歯科大学付属病院としては第1号となる。同機構は、第三者評価に基づく客観的な医療情報を患者に提供することを目指して2004年に発足。診療内容や患者サービス、安全対策など約200項目を審査し、基準を満たした医療機関を認定している。
このテの評価法が流行ってるみたいですね。患者側からすれば認定を受けている病院のほうが良いんでしょうけれど、大学病院クラスの認定を受けるには費用だけで何百万かかかるんじゃないですかね。歯科大学病院についてはあまり分からないのでなんとも言えませんが。
確かにそのとおりなんですけど、やっぱり現実的に、莫大なお金をかけないと病院評価機構ではペケつけられることもあるので、なんだかなぁって感じですね。
純粋に医療従事者の力で評価されればいいんですけれど、評価している面としては表面的なことが多い気もします。