2007年09月04日

犬や猫専用の酸素カプセル。

犬・猫も酸素カプセルでリラックス

 酸素カプセル利用のセラピーサロンを運営するエアープレス(東京都中央区)は、ペット専用のカプセルを併設する「エアープレスOWND cafe(オンドカフェ)」を渋谷区の小田急線・代々木上原駅近くに開店した。

 「人もペットも酸素不足の世の中、一緒に元気になってほしい」(同社)との思いから、犬・猫用の酸素カプセルを独自に開発。酸素をより多く体内に溶け込ませるため、カプセルの中は気圧を高くしているが、人間用(1.3気圧)よりも弱い1.2気圧に調整している。獣医師の推薦で来店する人も多いという。料金は1回30分で2100円から。



 獣医師って一体どういうポジションにいるんでしょうか。医師で、酸素カプセルを推薦してる人なんていないと思うんですけどねぇ。人命に関わること、保険適用された診療行為を行うこと、患者のために尽くすことを誓っている医師と違い、獣医師は自由診療ゆえに何でもありなんでしょうか。(勿論そんな獣医師ばかりではないと知っている上での発言です)

 酸素カプセルの効果については、よくわかりません。1年経っても何も出てこないあたり、効かないということなのでしょう。しかしながら、果たして犬、猫に通常以上の酸素を与えて良いのでしょうか。

 そもそも酸素は、吸えばいいというものではありません。仮に人より寿命が短く、かつ活動性も高い犬や猫などの動物が酸素を必要以上に吸わされれば、活性酸素量が増加し、細胞障害を引き起こす可能性も考えられなくありません。そういった医学的根拠なしに推薦とか言ってしまうのはどうなのかなぁと思います。

関連
医学処:斎藤佑樹も使ってる、酸素カプセルを体験してみる


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posted by さじ at 23:52 | Comment(1) | TrackBack(0) | 生理
この記事へのコメント
今初めてこの記事を拝見いたしました。返信が遅れてしまいましたが、この記事に対する意見にコメントいたします。記事の内容に獣医師の推薦とありますが、これは取材の時の捕らえ方の間違えだと思います。推薦ではなく先生の進めで来ている方がいるのは事実であります。近頃では大学などで酸素カプセルが導入され、スポーツや医学的データーなどが集まり国際健康気圧協会では介護や健康予防に役立てようと様々な分野の先生方に協力を頂きこれからの高齢化に役立てようと努力しています。記事の意見に、犬猫など動物が必要以上に酸素供給すれば活性酸素が増えるとありますが、お聞きいたします。今の住宅事情と環境汚染の中で生活をする動物、運動不足のペットや人間に酸素は十分に足りているのでしょうか?では、なぜ動物達にも人間同様メタボや成人病的病気が増えているのでしょうか?環境汚染や運動不足など原因の一つではないでしょうか。確かに酸素は濃すぎれば活性酸素などが増えやすく体に良くない部分もあると思います。私どもが提供している酸素濃度は26%〜28%の加圧した空気を利用しています。現在ペット用酸素カプセルは6ヵ所の動物病院で利用されております。獣医学会の医師は論文をまとめ博士号を取得するため準備をしています。ペット用酸素カプセルはあくまでも一般健康器具でありますが、現代社会に生きる動物達の酸素不足を補い運動不足などによるストレスなどが解消できれば良いと思っております。

Posted by 平野剛 at 2008年05月25日 14:10
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