ルックスがよい人は普通の人よりも、よりよい人間関係を築き、高い報酬を手にすることができる。米「ジャーナル・オブ・エコノミック・サイコロジー」の最新号に、このような報告が載った。
米国の経済学者、ジェームス・アンドレオーニとレーガン・ペトリーは、外見の魅力に応じて研究対象を3つに分け、彼らの立ち居振る舞いを観察、さらに利益獲得能力についても分析を行った。
実験の結果「ビューティー・プレミアム」という現象が発見された。つまりルックスのよい人は普通の人に比べて多くの報酬を手にし、普通の人もまた外見的魅力に乏しい人に比べて、多くの報酬を手にすることができる、というものだ。ルックスのよい人の行為が原因ではなく、人々がルックスのよい人とは付き合いやすい、と考えることが原因だという。
だが研究者は次のように指摘してもいる。「ルックスがよくても集団の中で実力を発揮できなければ、そのルックスは逆に不利に働く。そうなると、ルックスに劣る人が一躍成功の舞台へと躍り出ることになる」。
経済学ってよくわからんです。
結局イケメン・美人でもちゃんと努力して頑張れよってことですね。
関連
医学処:背が高くイケメンな男子医学生は、外科に進む傾向が強い
医学処:男らしい顔は暴力やイカサマを想起させ、良い印象を与えない
医学処:日大医学部の丸田佳奈さんと京大医学部の島村実希さんがミス日本