2007年08月19日

藤田保健衛生大学病院で、執刀医のミスにより肺癌患者が死亡。

肺がん手術ミス、44歳患者が死亡…藤田保健衛生大病院

 愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院で昨年9月、肺がん手術を受けた男性患者(当時44歳)が、執刀医のミスで動脈を損傷し、今年5月に死亡していたことが16日、わかった。

 病院はミスを認めている。病院によると、男性は昨年7月、胸部に腫瘍があると診断され、9月下旬に手術を受けた。

 執刀医は腫瘍摘出後、リンパ節を切除しようとしたが、誤って動脈を切り、男性は大量出血。10月には脳死状態となり、今年5月に死亡した。



 久々の藤田保健衛生大学ニュース。ミスであると認めている姿勢は評価できますが…。こういう事故って無くならないものなんですかね。

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posted by さじ at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 大学
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