愛知県豊明市の藤田保健衛生大学病院で昨年9月、肺がん手術を受けた男性患者(当時44歳)が、執刀医のミスで動脈を損傷し、今年5月に死亡していたことが16日、わかった。
病院はミスを認めている。病院によると、男性は昨年7月、胸部に腫瘍があると診断され、9月下旬に手術を受けた。
執刀医は腫瘍摘出後、リンパ節を切除しようとしたが、誤って動脈を切り、男性は大量出血。10月には脳死状態となり、今年5月に死亡した。
久々の藤田保健衛生大学ニュース。ミスであると認めている姿勢は評価できますが…。こういう事故って無くならないものなんですかね。
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