2007年08月07日

スピリチュアルケア

江原啓之スペシャルをみてるんですが、遺族の心を癒すならこういう手法もありかなと思いました。

医師やカウンセラーが行っても癒されない部分は、こういう人たちが癒すのもありなのかなと。遺族としては、例え誤魔化しでも聞いてほしい面があるんじゃないでしょうか。

これは「番組」で、いくらでも奇跡のようなことは言えます。しかしこれは聖書と同じですよね。いくらでも奇跡など後世へ伝えることができる。これを信じることで癒されることもあるでしょう。こういったものを見て、すがりたいものもあるでしょう。完成度の類からすると聖書の方が圧倒的ではありますが。

宗教にしろこういう番組にしろ、心の寄り処とするなら構わないと思います。だからと言って本物だぁ!とか言うのは違うと思いますけれど。

人は誰しも傷を抱えています。それを昇華するのは難しいことですが、何かをきっかけに悟りのようなものを得て切り開いていかねばなりません。宗教観の弱い日本だからこそ、こういう番組やスピリチュアルケアなんかが流行るのであって、実際それで達観できるならばそれはそれで構わないなあ、と思います。

まとまりなくてすみません。
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posted by さじ at 20:09 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
いつも楽しく拝見させていただいております。
昨日、「NHK 理論物理学者 リサ・ランドール〜異次元を語る〜 再放送?」を見て、スピリチュアル的なものがいつか解明されるのでは?と感じましたのでカキコさせていただきました。
http://www.red-tree.info/cafe/08/5.html
Posted by ニコ at 2007年08月08日 11:10
ありがとうございます!!
最近有名になってきたリサ・ランドール博士ですね。
精神的な分野は我々のいる次元では感じ取れないだけで存在しているのかもしれません。1つ上の次元というものは認識できないというのが今までの科学でしたが、果たしてどうなるか。
Posted by さじ at 2007年08月28日 05:55
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