アルゼンチンの病院で停電が発生したとき、レオナルド・モリーナさん(29)は手術室の手術台で、虫垂炎の緊急手術を受けている真っ最中だった。真っ暗な中、医師らは、モリーナさんの家族らが持ち寄った携帯電話の明かりの下で手術を続行し、無事に終えた。
病院の広報担当によると、停電時などに動くはずの自家発電機が作動しなかったという。
モリーナさんの兄リカルド・モリーナさん(39)は、地元紙ナシオンに対し、約1時間は停電したと話している。また、レオナルドさんの麻酔が切れてしまったとも。
一方、病院長は同紙に、停電中に続行した手術時間は、最大でも20分間だったと反論している。
ブラックジャックに似たような話がありました。真っ暗な中でもオペをするブラックジャック。