2007年07月27日

遠足帰りの保育園の車に3時間いた2歳児が熱中症で死亡。

熱中症か、2歳男児死亡 遠足帰りの保育園の車で

 27日午後5時半ごろ、北九州市小倉北区中井の保育園の職員から「駐車場に止めた園の車の中で男児が脱水症状を起こし、ぐったりしている」と119番があった。男児は病院に運ばれたが間もなく死亡した。熱中症とみられる。

 小倉北署は業務上過失致死の疑いで関係者から事情を聴いている。調べでは、男児は浜崎健太郎さん(30)の長男で、この保育園に通う暖人ちゃん(2)。

 保育園ではこの日、園児を車に乗せて近くの公園に遠足に行き、午後1時半に保育園に戻った。5時ごろ、忘れ物を探すため、車に戻った職員が車中の暖人ちゃんに気付いたという。保育園は取材に対し「担当者がいないので何も分からない」と話している。

 福岡管区気象台によると北九州市のこの日の最高気温は33・4度だった。



 点呼し忘れ?車に荷物が沢山あった場合、2歳児を見落としても不思議ではありませんが…。わずか3時間半で死に至る熱中症、夏場は特に注意してお子さんを見守って下さい。

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posted by さじ at 23:42 | Comment(2) | TrackBack(0) | 生理
この記事へのコメント
“点呼し忘れ?車に荷物が沢山あった場合、2歳児を見落としても不思議ではありませんが…。”
この発言は許せません。
保育園に子供を預ける立場の私には考えられない!
子供は荷物じゃありません。
保育園にはただ子供を預けているのではなく、命をあずけているんです。
大切なお子さんを失ったご遺族の気持ちを考えて軽はずみな発言はしないでいただきたいです。
Posted by at 2007年07月30日 23:55
広いワゴン車の中に遠足用荷物がゴトゴトあれば、身長などから考えても見落としても不思議ではないという客観的事実を書いたまでです。子供を荷物のように扱っているわけではありませんが、小さいからこそ確認が必要なのではないですか?
Posted by さじ at 2007年07月31日 01:28
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